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ぴーやんのブログ

日々の出来事や読んだ本の感想などを気が向いた時に更新してます。
自分史も始めてみました。

「『神』に迫るサイエンス-BRAIN VALLEY研究序説-」 瀬名秀明 監修

 

結構、古い書籍なのだが、改めて読み直しても知的興奮を刺激される本だ。

瀬名さんの小説「BRAIN VALLEY」の科学的知識を裏付ける一冊で

各界の科学者により多方面から説明が展開される。

小説を読んでいなくても興味深く読めるが、個人的には、まずは小説を読んでから

一読されることをお勧めしたい。

最新の動向を反映させて続巻を出版してほしい本だ。

 

昨日、遅ればせながら「この世界の片隅で」の映画を観に行った。

噂では良い映画と何度か聞き及んでいたので、楽しみにしていたのだが、

噂に違わず感動する映画だった。

じんわりと心に響いてくる名作だと思う。

コトリンゴの挿入歌も効果的で、以前から何曲か聴いて好きなアーティスト

だったので、聴いていて嬉しくなってしまった。

 

 

「神様から一言」  萩原 浩   7冊目読了    

 

題名から少し宗教的な話を想像していたのだが、内容はリストラされて

再就職した社員がまたも失敗し、左遷されながらも活躍していく話。

途中まではリアリティがあったのだが、最後は少しユーモア精神を

出しすぎた感が大きい。ラストが少しほっこりとするのは、

主人公に思い入れが入るように持っていく作者の力量か。

年初から重い話の本が続いていたので、長編小説にもかかわらず、

2、3日で一気読みしてしまいました。

 

「死刑の基準 -「永山裁判」が遺したもの」  堀川恵子 読了     

 

年頭から重い題材の本が続いている。

この第32回講談社ノンフィクション賞受賞作は4人の何の罪もない人たちを拳銃で

殺害した”永山則夫”をめぐる殺人に至るまでの幼少期からの生育環境や第一審から

死刑確定までについて詳細な取材をもとに時には熱を帯びた情感と冷静な視点から

永山を観察している。量刑について「死」を以って償うべきか、「生」を以って

償うべきかを読者に問うているように感じた。

 私個人としては人を殺めた犯人に対しては極刑をもって臨むべきではあると

考えていた。情報が溢れている現代であるからこそそうであるべきとも思う。

それは、例え少年であったとしても確実な殺意があるのではれば例外では無いように

考える。しかし、本書を読んで「生」を以って償うべき方法もあるのではないかとも

考えるようになった。殊に人の命を扱うのであるから、裁くべき人にも厳格な

態度、情報、思慮が求められるのは当然のことといえよう。

 当たり前のことではあるが、一長一短の感傷では決められるべきことではないのであるから、今後もニュース等に注視しながら考えていきたい。

 何年後かにもう一度手に取りたいと思えた一冊である。

「臨死体験(下) 立花隆

 

臨死体験シリーズの手持ちの3冊目の読了。

下巻は主に体外離脱のエピソードとその解釈を現実存在説と脳内現象説を中心に

話が展開する。特に脳科学的に解釈を紹介しているところは、非常に興味深く

改めて面白いと思った。

最終的にはどちらの説でも説明がつかない事象が残るため、判断は読者に

委ねられているのだが、本が書かれてから時間が経っているが、恐らく

今現在でも決着はついていないと思われるので納得の結末である。

読み応え十分のシリーズであった。

毎年、1回は必ずやっているギターのメンテナンスを。

いつもは正月にやっているけど、今年はちょっと遅め。

古い弦を取り外し、レモンオイルで指板をお掃除。

ペグのネジを締め直し、ワックスで全体を拭き上げる。

新しいマーチンのフォークギターストリングを取り出し、

弦を張り替えて、チューニングすれば作業完了!

中学1年から付き合ってくれている40年ものですが、

磨けばまだまだ現役!