紅葉には少し早かったけれど、滋賀にある紅葉の名所「百済寺」へ
多分、11月も半ばになれば一面真っ赤に染まっているでしょう。
10月の読書は以下の6冊
「明智 光秀」 早乙女 貢 51冊目読了
「蘇我の娘の古事記」 周防 柳 52冊目読了
「日本人なら知っておきたい英雄 ヤマトタケル」 産経新聞取材班 53冊目読了
「白い巨塔(一)」 山崎 豊子 54冊目読了
「白い巨塔(二)」 山崎 豊子 55冊目読了
「白い巨塔(三)」 山崎 豊子 56冊目読了
読んだ本に刺激されて、今年2度目の橿原神宮参り
「神武天皇はたしかに存在したー神話と伝承を訪ねて」 産経新聞取材班 40冊目読了
この本が刺激の元。伝説の人物と言われている神武天皇だが、各地に残る神武東征の跡地に残る
史跡や伝承、祭りなどの多さから実在していたのではという、観点で各地を巡る。
最後は到着地である大和の地。そして祀られている橿原神宮へ。
壮大なロマンを感じさせる一冊だった。
「家族喰い」 小野一光 41冊目読了
地元といっても差し支えない尼崎を舞台に繰り広げられた大量殺人事件。
一時はニュースや情報番組でも頻繁に取り上げられていたので、ご存知の方も多いかも。
事件の背景は読んでいてわかったが、何故人があれほど残酷になれたのか。
しかも、自分の肉親に対して。
読めば読むほど、どす黒い嫌な気持ちになってくる、やるせない事件だ。
「最後の秘境 東京藝大ー天才たちのカオスな日常」 二宮敦人 42冊目読了
芸術の才能(美術、音楽)に秀でた人たち、その中でも飛び抜けた人たちが集う東京藝大。
その人たちの思考や生活はやはりぶっ飛んでいた。小粒な人達が多い世の中だけれど、
ここにはまだ、そういう事とは無縁でやりたい事に必死になって毎日取り組んでいる、
世界が残っている事を知っている事がわかり、少しホットした感じ。
「脳人間の告白」 高嶋哲夫 43冊目読了
同じような着想の短編を昔、筒井康隆の作品で読んだときは、その着眼点と
展開に衝撃を受けたのを思い出し、手にとった一冊。
長編なので、脳だけの存在となった自分が繰り返し自問自答する展開に
話が持つのかどうか心配だったけれど、ラストも含めて面白く読めた一冊だった。
「戦後経済史ー私たちはどこで間違えたのか」 野口悠紀雄 44冊目読了
生まれが高度成長期なので、戦後の状況は親からの話でしか知らないが、
オイルショックもバブルもリーマンショクもリアルに体験しているから、
お堅い話だが、興味深く読み進められた。
これが正解という事は(これが間違いだということも含めて)、歴史が証明するので
どうしても後付けになってしまうものだろうが、輝いていた日本を経験している世代としては、
今の日本があの時の輝きを失い、世界の主要な位置から後退していっている実感はある。
今後、日本はどこへ漂流していくのか。
こんな感じで8月はこの5冊でした。まだ買いだめしている本は10冊以上溜まっているので、
年初の目標に向け頑張ります。