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ぴーやんのブログ

日々の出来事や読んだ本の感想などを気が向いた時に更新してます。
自分史も始めてみました。

「仕事道楽ースタジオジブリの現場」  鈴木敏夫

3月の5冊目は寝る前に読んでた1冊。

本当に仕事を楽しそうにしている人たちだよな。

高畑勲も宮崎駿も鈴木敏夫も。

今、やっていることが一番面白いと思える、そういう姿勢がすごい。

あれだけのヒットを飛ばしていたら、「次」の行動を起こすのにプレッシャーも

かかるだろうに、「ジブリなんていつ潰れてもいい」ぐらいのスタンス

(もちろん、失敗しないようにいろんな手を打っているのだろうけれど)

で仕事に打ち込んで、「採算より質」を重視するのって、

本当に心臓に毛が生えてないとできないよ。

「死体は語る」   上野正彦    24冊目読了     

3月4冊目は上野正彦さんの「死体は語る」。

事実は小説よりも奇なりで、いろいろな事件を法医学の観点から

解決した事例が読み解ける少し古い本だけど、60万部以上売り上げている

ベストセラー。

生きているうちだけでなく死んでも名医にかからないと損なことがわかる事例が

多く掲載されている。それにしても死んでからでもいろんなことがわかるのは

刑事ドラマとかでも多いけど、そんなに最近の話でなく結構昔(昭和30年代ぐらい)

から、死体から色々読み解けることが多いことにびっくりした。

医学ってすごいなと思わせる一冊でした。

「京都魔界巡礼」 丘 眞奈美

 

3月に入っての3冊目は今年の23冊目。

京都にまつわる伝説等あれこれ。

色んな本を読んでいると日本の創生に関わる事件の陰には

新羅からの渡来人、秦氏が深く関与していることに気づかされる1冊。

白黒だけど写真や地図が掲載されていて、想像を掻き立てられながら

楽しめました。

日本史では神話時代や幕末期の本を読むことが多いけど、

平安時代なんかも面白そう。

あっ、でも戦国時代も面白いし、昭和初期も面白いな。

フィクションを読むにしても時代の背景というか、予備知識が必要だから

もっと、勉強しなきゃダメだな。

「火花」    又吉直樹    22冊目読了    

文庫本化されたのを機会にピース又吉の「火花」を読んでみました。

感想としては「ふーん、これが芥川賞か」という感じ。

所々に難しい表現が出てきて文学っぽいなぁーとは思ったものの、

漫才をテーマにしてるからもっと笑えるのかと期待していた分、

なんか肩透かしを食らった感じ。

漫才師ってこんなこと考えながら漫才してるんやってのは感じたけど、

あまり気持ちは入り込めなかったかな。

関西人ってもっと自然に普段の会話の中で「笑い」を考えてるから。

職業にしてしまうと「産みの苦しみ」みたいな中でもがいてるんやなと。

文体は普段テレビで見ている又吉さんのイメージはよく出ていて、

読みながら又吉さんの声を想像してました。

ご冥福をお祈りいたします。 「我が良き友」は中学生の頃からよく聞いており、 今でも時々ギターで弾いています。 ありがとうございました。