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ぴーやんのブログ

日々の出来事や読んだ本の感想などを気が向いた時に更新してます。
自分史も始めてみました。

「臣女」     吉村萬一   21冊目読了   

第22回島清恋愛文学賞受賞作のこの作品、夫の浮気を知った妻が、

原因不明でだんだん巨大化していくというもの。

最初の方はこんな妻と同居している主人公がまた別の女と浮気をしていくのではないかと勘ぐりながら読み進めていたのだが、世間に知られてはいけないと葛藤しながらも淡々と妻に食べ物を与え、排泄される汚物を処理していく描写に、長く生活を共に

してきた家族を介護していかなければならなくなった時の過去の経験から、

心情が同調して、だんだんと主人公に感情移入していくと共に、

巨大化していく妻の病への苦しさと、時折見せる人間的な反応に愛しさを覚えていく

不思議な感じがした。

ラストシーンはまさに悲しい結末となるのだが、主人公は本当に妻を愛していた

のだ、と感じた。

まさに、今年読んだ中で一番の愛の物語だった。

「忌野旅日記」   忌野清志郎  20冊目読了

 

久しぶりに読み返して、これゴーストライターかなと思って読み進めてたら、

あとがきで清志郎がゴーストライダーが書いてるってネタバラシしててやっぱりと。

口述筆記筆記らしいから全くの偽エッセイってわけじゃないけど。

スラスラと読み進められて、2月中に20冊目読了。このままいったら

年間100冊は行けるのではないか?(そんなに読む本があるかどうかは別にして)

 

「裁判狂時代」   阿曽山大噴火  17冊目読了

「何様ですか?」  枝松 蛍    18冊目読了

「アサーショントレーニング」 平木 典子  19冊目読了

 

2月に入って、就寝前と通所の間、職業センターでの自習時間と読書をする時間

には事欠かないのでまとめ読みしました。

1冊は裁判傍聴記の「裁判狂時代」、世の中には被告も検事も裁判官、弁護人

も含めて色んな人間がいて面白いなと改めて感心しました。

2冊目は「このミステリーはすごい!」大賞の隠し玉の「何様ですか?」。

裏があるなと思いながら読み進めてましたが、予想もしていなかった心地よい

裏切りで面白かったです。さすが、隠し玉(ちょっと失礼な言い方か)。

3冊目は今通っているリワークで自由図書として読んだ

「アサーショントレーニング」。コミューニケーションスキルとして

アサーションというものがあるのは初めて知りました。

ついついマイナス思考というかネガティブ思考をしてしまいがちなので

少しづつ実践できればいいなと思っています。

2月も気がつけばあと5日。読んだ本も19冊です。

頑張って20冊目指そうかな。

「新撰組の謎」   中見 利男   15冊目読了

「躁うつ病を生きる」 ケイ・レッドフィールド ジャミソン  16冊目読了

今、兵庫県障害者職業センターのリワーク体験プログラムに参加してます。

復職前の準備期間的なもの。今月の体験が終了したら、

3月、4月と本支援プログラムに進みます。

今は、自習中心なので、自由図書に取り組んでいます。

その中で読んだ一冊が「躁うつ病を生きる」は自身も心理科ドクターの

アメリカの医師のノンフィクション。激しい症状と過酷な境遇を

生き抜いて現在に至る経緯が赤裸々に綴られていて、そこまでの症状は経験して

いないけど、共感できる部分も多く納得させられた一冊です。

プログラムは9時半から15時までなので、実務に戻った時よりも短いけれど、

自習だけでなく、グループミーティングで参加者の色々な意見を聞いたりできるので

為になっています。

体験プログラムもあと一週間。続けて本支援に進めるように日々精進です。

「脳ミソを哲学する」 筒井康隆   14冊目 読了
 
2月に入って少しペースダウンしましたが、14冊目読了。分かりやすく平たい
文章にしようとして少し内容が薄ぺらっくなってしまったような。
筒井先生にしては何か消化不良のような感じがしました。
もっと突っ込んで欲しかったな。