「京都魔界巡礼」 丘 眞奈美
3月に入っての3冊目は今年の23冊目。
京都にまつわる伝説等あれこれ。
色んな本を読んでいると日本の創生に関わる事件の陰には
新羅からの渡来人、秦氏が深く関与していることに気づかされる1冊。
白黒だけど写真や地図が掲載されていて、想像を掻き立てられながら
楽しめました。
日本史では神話時代や幕末期の本を読むことが多いけど、
平安時代なんかも面白そう。
あっ、でも戦国時代も面白いし、昭和初期も面白いな。
フィクションを読むにしても時代の背景というか、予備知識が必要だから
もっと、勉強しなきゃダメだな。