今日は茶々の7回目の誕生日。
生まれて初めて犬用のケーキを買ってきてお祝い。
ちょっとケーキが大きすぎたのか、少食なのか、ちょっと残してしまいました。
7歳は犬の人生では折り返し。餌も「7歳以上用」に変えました。
まだまだ元気でいてね。茶々。
「退屈しのぎ」 高橋三千綱 68冊目再読了
「ピラミッド 最新科学で古代遺跡の謎を解く」 河江肖剰 69冊目読了
今月は涼しくなってきたせいもあり、本がグイグイ読めた。
その中でも印象に残ったのが、この作家
「余命10年」 小坂流加 57冊目読了
この本が処女作となるが、刊行を待たずして病に倒れ、39歳の生涯を閉じてしまったという。
この本の話も病魔に侵された女性が主人公なのだが、いわゆる「可愛そうな話」ではなく、
「生」について前向きに一生懸命に生きる人間の話なのだ。
家族が遺品の中から見つけたという遺作となる
「生きてさえいれば」 小坂流加 58冊目読了
も病に侵された女性の話だが、最後に心救われるエンディングとなっている。
その他に読んだ本は以下の通り。
「剣豪血風録」 津本陽 59冊目再読了
「女のいない国」 高橋三千綱 60冊目再読了
「BY THE WAY」 高橋三千綱 61冊目再読了
「白い巨塔(四)」 山崎豊子 62冊目読了
「白い巨塔(五)」 山崎豊子 63冊目読了
「最も危険なアメリカ映画」 町山智浩 64冊目読了
「日本の歴史をよみなおす」 綱野善彦 65冊目読了
「インドの思想」 川崎信定 66冊目読了
「逆説の世界史 古代エジプトと中華帝国興廃」 井沢元彦 67冊目読了
年末に向けて年間目標目指して頑張ろうと思います。
読んだ本に刺激されて、今年2度目の橿原神宮参り
「神武天皇はたしかに存在したー神話と伝承を訪ねて」 産経新聞取材班 40冊目読了
この本が刺激の元。伝説の人物と言われている神武天皇だが、各地に残る神武東征の跡地に残る
史跡や伝承、祭りなどの多さから実在していたのではという、観点で各地を巡る。
最後は到着地である大和の地。そして祀られている橿原神宮へ。
壮大なロマンを感じさせる一冊だった。
「家族喰い」 小野一光 41冊目読了
地元といっても差し支えない尼崎を舞台に繰り広げられた大量殺人事件。
一時はニュースや情報番組でも頻繁に取り上げられていたので、ご存知の方も多いかも。
事件の背景は読んでいてわかったが、何故人があれほど残酷になれたのか。
しかも、自分の肉親に対して。
読めば読むほど、どす黒い嫌な気持ちになってくる、やるせない事件だ。
「最後の秘境 東京藝大ー天才たちのカオスな日常」 二宮敦人 42冊目読了
芸術の才能(美術、音楽)に秀でた人たち、その中でも飛び抜けた人たちが集う東京藝大。
その人たちの思考や生活はやはりぶっ飛んでいた。小粒な人達が多い世の中だけれど、
ここにはまだ、そういう事とは無縁でやりたい事に必死になって毎日取り組んでいる、
世界が残っている事を知っている事がわかり、少しホットした感じ。
「脳人間の告白」 高嶋哲夫 43冊目読了
同じような着想の短編を昔、筒井康隆の作品で読んだときは、その着眼点と
展開に衝撃を受けたのを思い出し、手にとった一冊。
長編なので、脳だけの存在となった自分が繰り返し自問自答する展開に
話が持つのかどうか心配だったけれど、ラストも含めて面白く読めた一冊だった。
「戦後経済史ー私たちはどこで間違えたのか」 野口悠紀雄 44冊目読了
生まれが高度成長期なので、戦後の状況は親からの話でしか知らないが、
オイルショックもバブルもリーマンショクもリアルに体験しているから、
お堅い話だが、興味深く読み進められた。
これが正解という事は(これが間違いだということも含めて)、歴史が証明するので
どうしても後付けになってしまうものだろうが、輝いていた日本を経験している世代としては、
今の日本があの時の輝きを失い、世界の主要な位置から後退していっている実感はある。
今後、日本はどこへ漂流していくのか。
こんな感じで8月はこの5冊でした。まだ買いだめしている本は10冊以上溜まっているので、
年初の目標に向け頑張ります。