脚のむずむずする感じ、虫が這うような、痛いような、
その他色々な感覚がして、脚を動かさずにいられない…
むずむず脚症候群に悩まされている人が結構多いようです。
以下ウィキペディアからの引用ですが
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正確な原因は不明だが、これまでの研究は
- 神経伝達物質であるドーパミン
の機能低下
- 中枢神経における鉄分の不足による代謝
の異常
- 脊髄(せきずい)や末梢神経の異常
- 遺伝的な要素
などが考えられている。脳内での鉄分の欠乏や、ドーパミンの合成異常がかかわっているという仮説が有力である。つまり、人間の神経で情報の受け渡しを行うドーパミンという神経伝達物質は鉄分が不足すると分泌量が減り、情報を正しく伝えることができなくなってしまいすべて脳への情報が誤って伝えられる為、身体の感覚に異常を感じるとされている。また鉄欠乏性貧血は女性に多いので、RLSが女性に多い事に関係しているともいわれる。
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どうも違うような気がしています。そんな難しいことではないように
思います。
感覚は、単にそう感じるのではなく、実際に脚の中(深部)で
むずむずというか、じんわりと動いている、動こうとしている
‘物’があるはずです。
動くものとしては、「リンパ液しかない」 そう思います。
冷えの強い人も多いようで、血液の流れもリンパと似たような
ものです。
昼間(夜寝るまで)立っていて脚の末端に溜まっていた
リンパ液が、横になった途端に中央部に向かってもどろうと
しますが、それがスムーズに戻れない。(体の(とくにお腹の)
圧が高いので)
それで微妙な感覚が体験される、と考えるのが
自然な気がします。
それが、デルデル呼吸が出来るようになると
スムーズに流れてムズムズ感も消失するだろう。
冷え症がデルデル呼吸でよくなるように。
そう考えています。
まだむずむず脚症候群の人にデルデル呼吸を試して
頂いたことがありません。
その日が来るのを心待ちにしています。