20代前半の女性。
パニック発作のために、暫く大学を休んで帰省。
デルデル呼吸がもちろん役立つし、
ひどい冷え症、軽度便秘も。ということで
デルデル呼吸開始。
初回ー今ひとつ感じがつかめず。
2回目ー大分よく出来るようになり、
楽に息が吐ける、吐くと楽な感じ。
3回目ーかなり上手になり、
「いつもだったら今頃は寒くて靴下も…」が
あまり寒さを感じない。
「お通じも毎日出て…」
「ラッキー」
肩・首こり、腰痛の方もも近いうち実感できることと思います。
20代のうちからデルデル呼吸が身について実行できると
今後の長い一生 冷え、便秘や腰痛・肩こりなどとは殆ど
無縁でいられるのですから、
その違いは 何と言ったら良いか…
「その方の人生のお役に立てる」
嬉しい限りです。
問題のパニック発作もきっと
順調な経過を辿ることでしょう。
今日も腰痛のケースです。
50代の男性で不眠などで半年ほど前に初診の方
初診時は杖をついて来られました。
不眠症のついでに？腰痛の話を聞くと
高校時に初めてギックリ腰をして以来
ずっと腰痛持ちで来たとのこと。
デルデル呼吸を試していただきました。
初回の指導で、かなり良くできるようになり
1週間後、間違いなくかなり軽くなり、2週間後は
杖も要らず。
その後も比較的順調でしたが、
9月にまた悪くなったので、呼吸法を
確かめてみると、あまりよくできていなかったため
改めて指導。
その後またかなり良くなり、今日は
腰痛が良くなっただけではなく、睡眠薬も
要らなくなってきた、と涙も。
腰痛など自然経過でも良くなったり悪くなったりする
ことはよくあるようですが、
「呼吸法が間違いなく効いた」と仰っています。
実際かなり上手にできていて、普段の呼吸も
いい感じになってきています。
睡眠にも良く、薬が要らなくなると
患者さんは減ることに？
きちんとした指導はしてませんが
50代の女性。
別の病気で通院中の方。
2週間前腰を曲げて来院。
腰痛のために、「サポーターを買おうか
整形に行こうか…」
診察室で、デルデル呼吸の説明と座ったままで
「こんな感じで」と数分。
2週間後来院
「お陰で、あれからすぐに良くなりました」
腰は少し曲がっていますが、簡単に伸ばすことも。
改めてデルデル呼吸室で短時間の指導をしました。
身につけば、きっともっと良くなることでしょう。
お腹・腰周りが自然にしぼむような感じで
楽に息が吐けるようになると
腰の最深部の筋がほぐれるようになるのです。
冷え症になりたいなどと思う人はいないですよね。
何でもそうでしょうが、冷え症の人の辛さは冷え性の
人にしか分からないと思います（当然といえば当然）。
私も数年前までは‘冷え症’という言葉しか知らず、
それがどんな感じ、感覚であるのか想像もつきませんでした。
ところが今は
すぐ冷えます。
座ったり立ったりしていると、難しいのですが
横になって
デルデル呼吸（動物が当たり前に行っている呼吸）をやめて
胸式呼吸にすると
３分もしないうちに、手足が冷たくなるのがわかるのです。
胸式呼吸を続けている限りひどくなる一方。
デルデル呼吸に戻すと
１分もしないうちに温かくなるのです。
普通の（一般に言われている）腹式呼吸では温かくなりません。
では私がデルデル呼吸に気付く前に
冷え症でなかったのは何故？
肩・首の凝りや痛みを自覚していない人でも
実際はかなり凝っているということはよくあるようです。
しかし、より楽な状態、快適さを実感できると
それまで気付かなかった‘不調さ’が分かるようになる。
と思うのです。
私は冷え症になれるのはなれるのですが、
デルデル呼吸をしていると、寒い夜中に目が覚めても
手足の温かさが実感できます。
余計なお節介と言われようと、一人でも多くの方に
デルデル呼吸（動物が行っているであろう当たり前の呼吸）を
試して、その良さを実感していただきたい。
そう思うのです。
デルデル呼吸の原点である、お通じ改善です。
５０代の男性。知人を通して１０月末に来院。
昨日で３回目の指導。
初回はデルデル呼吸の要領が今ひとつ。
１週間後の２回目はかなりよく出来るようになり、
気持ち良さそうに。
その２週間後の昨日。
「息をすってから力むことはせずに、逆に息を吐いて…」
「ときどきあれっと言う感じで、出るようになりました。」
「快便ってこんなのかな?と…」
昔から便秘で毎日いろいろ努力してきた方です。
最近は毎日センナを煎じて飲んでいたそうですが、
それもあまりしなくなって、
快便！
気をつけてデルデル呼吸がさらに上手になると
もっともっといろいろな良さも実感していただけそうです。
仰向けで寝ている時は、非常に上手く出来るように
なっています。
「普段でもこの息の吐き方の方が楽そうですね」
とのこと。これから先が非常に楽しみです。
