《閑話休題》言葉の真意は本当に伝わっているのでしょうか? | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、新井けんです。
10月29日の産経新聞朝刊から。

「国語逍遥」というコーナーで、先月公表された文化庁の「国語に関する世論調査」(平成25年度)の結果に関して、言葉の意味を取り違えている人が全体の半数を超えていたとのこと。

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<まんじりともせず>
 × じっとうごかない 51.5% 
 ○ 眠らないで 28.7%
<やぶさかではない>
 × 仕方なくする 43.7%
 ○ 喜んでする 33.8%
<天地無用>
 ○ 上下を逆にしてはいけない 55.5%
 × 上下を気にしないでよい 29.3%

例えとして掲載されていた文章では、『議員の定数削減に意欲的に取り組もうとしている大臣が「削減するにやぶさかではない」と語ったとき、それを聞いた国民の4割以上が「仕方なくするのか」と受け止める結果になる。ここは「喜んで削減に取り組む」と言った方が思いは伝わるだろう』

言葉の意味は時代と共に当初の意味から変化する可能性があると思いますが、これだけ意味を取り違えている現状にビックリしました!!

自分も政治家として、街頭演説、議会登壇、会合での挨拶、事案協議等でお話しする機会が多いですが、言葉の意味を違って受け止めている人も多いのかもと思ってしまいました(逆に自分の使い方が間違っていたり。。。)

だれにでも自分の思いが伝わるように、平易な言葉遣いを心がけようと思った今日この頃でした。


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