責任って、
あるようでない。
責任は
「果たしてほしい」けれど、
「果たさなければいけない」
ってことではない。
会社を継続させる責任はあるけれど、
会社は倒産する可能性があるもの。
仕事で失敗はしたくはないけれど、
失敗はするもの。
子どもの行動の責任を親に課すけれど、
子どもの行動を決めるのは子ども。
そもそもが無茶だったりするんだよ。
理想が高すぎる。
理想は理想だよ。
「それをやらなきゃ死ぬ」
ってものじゃない。
責任をつかってひとを責めることは出来るけれど、
責任のためにひとを殺すことは出来ない。
だから、
責任のために死ぬことはないんだ。
法律って優しくてさ、
「失敗したならやり直してもいいよ」
って
とても愛に溢れているの。
「責任」は、
そのひとを動かすために
コントロールしたいひと、が
つかう言葉。
「責任」という言葉をつかうのは、
自分が被害を受けるから、なんだよ。
責任のために、
死ななくていいよ。
やり直せる。
だから、
失敗してもだいじょうぶ。
責任のために、
自分を殺さなくていい。
生きよう。
やり直していい。
自分のことを、
殺さなくていいよ。
①
「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思います。
駆け込み寺として使って頂けたら、と
思っています。
独りにならないでね。
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