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山梨県甲府市でスピリチュアルカウンセリングを行っている あくあらいと です 。
今回は涙をテーマにお話させて頂きます。
涙
花粉症持ちのわたしは、今季は特に目が痒く、涙を良く流しています。
涙は、花粉などの異物が入った時に、洗い流すために流れますが、悲しい時や感動したときなどにも流れます。
では、なぜ特定の感情で涙は流れるのでしょうか？
涙の仕組み
涙は 涙腺 (るいせん) から分泌される液体で、眼球をうるおし、異物を洗い流す作用があります。
これは肉体を健康に保つためには、無くてはならない機能です。
また、涙をコントロールする涙腺は、三叉神経（いたみ）、交感神経、副交感神経が支配しているため、感情が高まる（変化が起きる）と涙腺を刺激して涙が出ます！
さらに面白いのは、感情の種類によって涙の【質】も変化する点です。
うれしいときや悲しいときは副交感神経が働くので、水っぽい涙となり、悔しかったり腹が立ったりすると交感神経が働き、塩分の多い涙が出ると言われています
涙をコントロール
涙が流れる仕組みでもお話したように、交感神経や副交感神経と言った自律神経が涙腺を刺激して涙を流すというのがポイントです。
つまり、涙を無理やりに抑え込もうとするのは、自律神経にストレスを与えてしまいます！
自律神経にストレスを与え続けてしまうと、自律神経が乱れ、身体が正常に機能しなくなってしまいます。
これは宜しくないですよね
涙は癒し
『 涙枯れるまでなくと良いさ 』
こんなくさいセリフも、実はとても大切な事だったりします。
なぜなら涙はかみさまからの贈り物だから。
涙で心の淀みは洗い流され心の痛みは癒されていきます！
だから涙を流す事を恥じたり、無理に堪える必要なんてないのです。
そしてどことなく温かさを感じるのは、かみさまからの愛が入っているからかもしれませんね
