山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、AquaLight (あくあらいと)です。
今回は、【短所との向き合い方】をテーマにお話させて頂きます。
短所はどうする?
あなたは自分の性格が好きですか?
のんびりした性格
せっかちな性格
考え込む性格
能天気な性格
辞書によれば【性格】は、
行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向と書かれています。
という事は、
性格=個性 という事になります。
さらに個性は、生まれ持った特性なので、性格=個性=あなただけの能力ともなるので、長所短所で切り分けるのは何だか違う気もしてきますよね。
更に言うと、
性格が個性であり、生まれ持った特有の性質(能力)という事は、この現世で魂が必要な学び(誓願)をクリアーしていく際に必要と感じ選んだ能力の一つだったりもします
適材適所千差万別
例えば自動車
スポーツカーもあればエコカーやSUVといったように、色々な車種があります。
サーキットを速く走る事に喜びを感じる人は、高性能なスポーツカーを高く評価します。
しかし、アウトドアが大好きで自然を楽しみたい人からすれば、スポーツカーは燃費が悪く、車高が低いので扱いにくい車という真逆の評価をします。
この様にわたしたちは、喜び(楽しみ方)を基準に様々なものを選んでいるのです
そして性格もこれと同様に、
魂が、この地球で楽しみたい事に合わせて、性格を選んで生まれてきているのです!
短所はいらない?
ある状況になると、わたしたちは性格を変えたいと思うようになります。
その切っ掛けとなる状況は2種類あります。
切っ掛け その1
1つ目の切っ掛け、他人から性格を指摘されたりダメ出しされた時。
性格には裏表があります。
例えば短気と言う性格は、気が短くイライラしてしまいがちという反面、決断力が早いという良い部分もあります。
例えるなら、
公道を爆速で走るスポーツカーは迷惑ですが、サーキットで爆速であれば憧れの的になりますよね?
つまりスポーツカーが悪いのではなく、他人に迷惑をかける行為をするから、ダメ出しをされてしまうのです!
短気を直そうとしてしまえば、
同時に決断力の早さも失ってしまいます。
という事は、
あなたの短気が他人に迷惑を掛けない様にすれば良いだけなのです。
切っ掛け その2
2つ目の切っ掛は、自分自身の性格が嫌になった時。
自分の性格が嫌になる時ってありますよね
でもこれは、
自分自身を受け入れていない証
でもあるんです。
例えば、あがり症の性格。
あがりやすい性格を、物怖じしない性格に変えようとするのは難儀です。
なぜなら、それはあなたの特質だから。
だからあがり症という特質(性格)を受け入れてあげる事で、落ち着いて話す事が出来るようになり、人に解り易く使えることが出来るようになります。
これはせっかちな人にとっては
難儀になります。
あがり症の性格だからこそ出来る事なんです。
いかがだったでしょうか。
自分の性格を躍起になって変えようとせずに、てへぺろっとしながら受け入れていく事で、あなたはより素敵に輝いて行くことが出来るようになりますよ
今回もお読み頂きありがとうございました
あなたの幸せに繋がりますように
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