ヤフオクに、電動アシストフォイル組み立てキットの完成品を出品 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

※追記 落札していただきました。
ありがとうごさいます。

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いま私が持っている、電動アシストハイドロフォイル 組み立てキットの、組み立て済の完成品を、ヤフオクに出品しました。

一応、フォイルに焦点をあてていますが、ミニボート規格の自作ディンギーヨット等にも相応しいです。

角材に穴を開けて、モーターの後ろ4箇所のネジ穴にとめて、その角材をトランサムに取り付けて、舵で操船すれば良い訳ですし。
もしくは、コンパネ厚み12mmとかで、大きさは70×120mmの板に穴を開けて、モーターをネジ止め、その合板をトランサム下部に前からネジ止め、とか。

メリットは、ディンギーは良くチンで180°ひっくり返えるけど、リモコンもバッテリーも防水で問題なしです。
風がなくても戻ってこれます。

艇から落水しても、腕に付けたリモコンのスロットルレバーから手を離せば、停止しますしね。

バッテリーも昔のような12Vディープサイクルバッテリーとかじゃなくて、Lipoバッテリーで軽いです。
ちっこくても50Vを実現出来ます。
先に価格を書くと、送料込で98000円で買って欲しいです。(バッテリーは別)


私のブログでは、電動アシストハイドロフォイルのテーマで20回ぐらい投稿しました。


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5月の上旬に、海外で販売されている、自作向けのキットを購入したのですが、太っている私では浮きませんでした。

↑フォイルは販売物に含みません。モーター関連だけです。

↑今日乗ったのですが、モーターを動かすとこんな感じです。
 
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自作向け電動フォイルキットのモーターには、大きく分けて2種類があります。

1つは比較的パワーのある大きめのモーター65161というタイプと、小型軽量の6374というモーターがあります。

もちろん、それ以外のモーターもたくさんありますが、私が購入したモーターは6374シリーズです。

モーターの力で最初だけ浮き上がってその後はモーターを切り、屈伸運動によるポンピングをしたり、小波に乗るときにモーターで加速して、波でフォイリングするようなモーターアシストタイプです。

ですから、モーターのパワーが非力なんですね。

ポンピングとタイミングが重要で、どちらかと言うと、体重が軽い方が浮きやすいモーターです。

何故、私が6374シリーズのモーターを買ったのかと言うと、私が興味深く拝見している、jhojhojho0512さんのブログで、このモーターを使っているのを見たからです。

ちなみに最近、Jhoさんはヤフオクで電動アシストフォイルを出品されていました。

その事はJhoさんのブログで書かれています。その日の投稿は、こちらです。
その中で、説明の為にYouTubeに動画をアップされていました。

↑JhoさんのYouTubeチャンネルです。

↑ちなみに私のボックスはもっと大きいです。

Jhoさんのバッテリーは小容量の代わりに、防水ボックスが小さくできます。

邪魔になりません。


Jhoさん、説明が丁寧で感心しました。



ここまでの内容で、私がJhoさんから、大変影響を受けている事が分かってもらえましたか?

 

そして、私は2ヶ月前まで、6374シリーズ以外のモーターの存在を知らなかったのです。


その後に、大きな65161のモーターの存在を知りました。


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もう1回書きますが、太っている私は浮く事が出来ませんでした。

しかし、Jhoさんと、Hさんは6374シリーズでフォイリングをされています。

ですから、多分、私の売りたいセットでも、体重が軽い人なら浮くと思うのです。

大体60kgまでの人ならいけるんじゃないかなー?

Jhoさんは62kgと書いてました。


ワタクシ、それに20kg上乗せです。


その私が考える事は、Jhoさんと、Hさんが使っているものより、高電圧のバッテリー、高出力のモーターでした。


Hさんのシステムを見せてもらいましたが、今の私のシステムの方が出力は大きいので、乗る人がHさんなら余裕で浮いたと思います。


乗り手が私でなければ・・・・


↑売りたいセットはこちらです。

この中でバッテリーとバッテリー充電器は、販売する物に含みません。

ご自身でAmazonとかで買って下さい。

目安として、充電器は8000~25000円ぐらいで売ってます。

バッテリーは小型の物が2本で15000~20000円、私が使っている中ぐらいのものが、2本で35000~50000円ぐらいです。

買う物がわからないようであれば、こちらで候補をリストアップ出来ます。

少し特殊なので、是非ご相談ください。
どういう方向性を求めているのか?伺ってから候補を上げます。

大きめのドローンや、ラジコンの知識がないと間違った物を買ってしまうと思うので。

もしくは、買うのが面倒で、私が5時間使った物でよければ、充電器と中型バッテリー2本で40000円でお譲りする事も出来ます。充電器も新しいです。
(いまAmazonで合計52000円で売ってます)

その場合は、セッティングもしてあるので、品物が届いて、バッテリーのコネクタを繋ぐだけで、リモコンですぐにモーターを動かす事が出来ます。


ご自分で用意される場合の話をしますが、仮に設定を変更しなくても、電圧さえ同じバッテリーなら、そんなに問題になりません。
リモコンで見ることが出来る、メインバッテリーの残量表示がおかしくなるだけです。
それ以外は問題ないです。

あと、相談無しで、ご自分でバッテリーを買われた場合、ESCに取り付けているコネクタと合わない場合があります。

でも、コネクタの付け替えをすれば良いだけです。

はんだ付けが出ければ簡単な作業です。

↑買って欲しい品物の動画です。42秒です。

↑実は、私は6374のモーターのフルセット品一式と、6374より4割パワーアップしている、同じシリーズの6384というモーターのフルセット品一式の2セット分を買いました。

2台あるESC(スピードコントローラーの事)の1つを水に濡らしてしまい、壊してしまいました。

防水ボックスの蓋を閉める時に、バッテリーの配線を少し挟んだ状態で、隙間があいたまま、水に入ってしまいました。
私の失敗を教訓にして下さい。


ですから、ESCさえ買って貰えば、他のパーツは2セット分あるので、モーターを2台別々に動かせます。

1つはフォイルに、もう1つはミニボートに取り付け出来ます。

まあ、一応、予備と思ってください。

モーターは現在、強化版のモーター6384をESCに繋いでいます。

6374のモーターは外してます。

モーターとマウントを接続するアダプターは2つ用意しています。

今6384のモーターに取り付けてあるアダプターは、材質がPLAという材料を使っています。

PLAは、ちょっと熱に弱いのと、長期間おいておくと、加水分解します。

1年間ぐらいは問題ないと思います。

もう1つ予備にお付けする分はPETG製です。
こっちの方が丈夫かも。

↑フォイルマストに取り付けるマウントは、オーストラリアから取り寄せたフォイルドライブ製のマウントです。

少し改造しています。

このマウントは、ユニバーサルデザインで、世の中に出ているマストの多くに取り付け出来ます。

結構高かったです。

場合により、マストにテープを巻いて厚みを調整したり、マウントのアタッチメントを少しけずったりする可能性はありますけど。

↑私が使っている防水ボックスです。

↑蓋の裏にESCとリモコンの受信機を取り付けています。

ESCはシリコーンシーラントを塗ってネジで固定しているだけなので、そんなに苦労せずに外す事ができます。

受信機は木の台座に両面テープで貼り付けています。
そしてその台座を、両面テープで蓋に貼り付けています。
IPAやドライヤーで粘着テープは剥せると思います。
(外せなくても、新品の予備受信機があります)

防水ボックスの中身のほとんどはバッテリーです。

バッテリーは販売物に含みませんので、ご自身で用意してもらう訳ですが、もし小さいバッテリーを買って、スペースが大幅に余るようなら、防水ボックスを小さいものに変えるのも良いと思います。

↑予備で買っていた小さい防水ボックスがありますので、こちらも差し上げます。

↑リモコン。
リモコン用のワイヤレス充電器もあります。2つ

↑予備の新品リモコンもあります。

↑向かって左が、エレキのプロペラを改造して、このモーターに取り付け出来るようにしています。

向かって右が、6374、6384モーターに取り付けできる、純正のリトラクタブル スクリュープロペラです。

↑1セットは羽が、少しだけ欠けています。使用に問題ありません。

↑もう1つ新品の純正プロペラもあります。

これ、見た目しょぼいけど、1つ7500円ぐらいします。
(為替により変動しますけど)


これぐらいでしょうか?


私が簡単に日本語になおした説明書はこちらをご覧下さい。


モーターとESCとリモコンを、パソコンを使って調整する事について、書かれた内容はこちらをご覧下さい。


VESC TOOL3.0については、私が既にパソコンに繋いで設定してあるので、バッテリーの電圧を違う物にしない限り、特にそちらで触らなくても大丈夫です。


VESCについて、他に役に立ちそうなのが、こちらのページが参考になりました。

このページもとても参考になりました。


もし、購入してくれた方が希望されるなら、私のメールアドレスをお伝えします。

私が分かる事なら、質問にお答えします。

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これぐらいで説明は大丈夫でしょうか?

最後に、自作キットなので、製品レベルの完成度ではありません。

質問にはお答えしますが、自分で調べようとか、配線が切れたら、自分で交換するぐらいの気持ちがないと、続かないと思います。

私は、どなたかを騙していらない物を押し付けようとは考えていません。

誠実に対応しますので、興味があり、お金に余裕がある方は買って欲しいです。