訂正します。
注意※2024年4月22日追記
今日、このホットシーラーで、色んな物を工作してみました。
単純な物は出来るのですが、複雑な物に挑戦すると結構難しいです。
ハンドインパルスT-30を主力にして、熱溶着が不良だった所を、修正するぐらいに使った方が良さそうです。
ごめんなさい。
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(以下本文なんですが、忘れて下さい。)
Amazonでホットシーラーを買いました。
私がホットシーラーに興味を持ったのは、ハンドウイングの中の空気袋、ブラダー(bladder、浮き袋)の修理に使えそうな気がするからです。
過去に、ハンドインパルスT-30を買って、修理の練習をしてみました。
ハンドインパルスT-30を使って、練習してみた投稿は、こちらです。
ハンドインパルスT-30はとてもいい道具なんですが、シール幅が30cmと一定で、これより小さい幅の物を熱溶着させようとすると、また別の難しさがあると思いました。
だから、ハンドインパルスT-30だけでなく、他の道具も合わせて使ってやると、修理がやりやすいと思っています。
↑それで、昨日これをAmazonに注文しました。
これは何かと言うと、ナイロン、ビニール、ポリエチレン等の袋の開け口を、熱溶着させる道具です。
半田ごて程、熱くならない物と考えて下さい。
↑買ったのはこれ。
今日の価格は1300円でした。
↑あと、熱量を調整するのにコントローラーも買いました。
今日の価格は1650円でした。
↑別のメーカーからも同じ様な製品が出ています。OEM?
Amazonだとこっちの方が安いです。
今日の価格は1244円でした。
↑他に私が買ったホットシーラーと、メーカー純正のコントローラーのセット品もAmazonで売っていました。
今日の価格は2964円でした。
私が買ったコントローラーは、メーカー純正品ではないのですが、調整できる消費電力の調整幅が広かったのです。
でも、メーカー純正の方が安心な気もします。
これを使って練習します。
↑これはフリーザーバッグです。
まずは、これでホットシーラーの練習をしてみました。
ふむふむ。なんとなく分かりました。
一応、密閉できます。
↑以前、練習をする為に購入した、ポリウレタンフィルム 厚み0.2mmを使って、ホットシーラーで三辺を閉じ、密閉袋を作って見ました。
ふむふむ。
↑これは以前、ハンドインパルスT-30で三辺を閉じた、ポリウレタンフィルム厚み0.25mmです。
↑真ん中をハサミで切り取ってみました。
フォイルのフロントウイングが、突き刺さったと仮定しましょう。
↑これは最初に練習した、ポリウレタンフィルム厚み0.2mmの四辺を切り離して、シート状にしたものです。
これをハサミで切り取った部分に、熱溶着しようと思っています。
↑これは油こし紙です。
以前に買った時の残りです。
↑油こし紙をブラダーの中に入れました。
考えとしては、エアーバルブからいれるか、フロントウイングで出来た裂け目から入れる事になります。
油こし紙でなくてもよくて、耐熱のシリコーンマット厚み1mmとか、クッキングシートとかでも良いと思います。
袋状のブラダーの反対面まで、熱溶着するとマズイので、何か熱を遮る物を入れる必要があります。
↑ホットシーラーで、ブラダーの裂け目に、0.2mm厚のシートを熱溶着する事が出来ました。
↑ブラダーの端っこを、ハサミで切って油こし紙を抜き取りました。
取り付けてないけど、エアーバルブから、ピンセットやラジオペンチで引っ張って抜いたと思ってください。
また、油こし紙を抜くことが出来なくても、カサカサ音が鳴るぐらいで、さほど影響は無いと思われます。
↑密閉性を試したいので、油こし紙を抜いた所から、水道水を入れました。
手で握って圧をかけてみましたが、漏れる感じはありませんでした。
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いま、ブラダーと同じ厚みのポリウレタンフィルム 厚み0.08mmを注文しています。
これまでは、同じ素材を見つける事が出来なかったのですが、ようやくカイトのブラダー補修用品として売っているのを見つけました。
次回はそれを使って練習しようと思っています。