安全な環境は、手放しでは実現しない

 

 APSの射撃は公式認定競技銃とBB弾、撃てる環境(射場)があれば、年齢や性別を問わず誰もが手軽に楽しめるものです。そこは大きな長所になります。エアースポーツガンならではの気軽さも、ある一面では長所になると思います。
 ただ、そういう手軽さや気軽さがあるせいか安全への配慮を怠る場面に出くわすことがあります。もちろん、過去には自分も失敗をいくつか経験しました。それでも、競技歴が長いにも関わらず度々銃口管理がおろそかだったり、安全を管理する側なのにアイプロテクションを忘れたりしているのを目の当たりにすると残念な気持ちになります。射場の安全というものはその場にいるみんなが意識して心配りしないと実現しません。
 では、これまでで目にしてきた状況をざっと挙げてみましょう。
  • 目を保護するアイプロテクションのかけ忘れ
  • 後ろや横に置いた弾や銃口カバーを射手が取ろうとした際、銃口が危険なほうへ向く
  • 競技中、ジャッジの指示なしに無意識で銃口カバーを外したりセーフティーを解除したり、コッキングしたりする
  • 安全に疎い保護者や付き添いのふるまい
 特に4番目の項目は見落とされがちです。つまり、子供の射撃の付き添いで訪れた親御さんや家族が自身のアイプロテクションをしないまま子供のそばで様子を見ている、という状況です。みんな子供には注意を払いますがその保護者や付き添いまでは気が回りません。この時、エアースポーツガンを使った射撃というものに理解が及ばない人は、慣れないアイプロテクションを掛けなおそうと外したり、レンズの曇りを拭おうと外したりする行為もしがちです。ちょっとしたあいだでも、その時に跳弾が起こったり銃口管理の甘い射手がいたりしたらどうなるでしょうか……。
 
 射場にいるひとりひとりが安全意識を持って取り組み、それを継続する努力を怠らないようにしないと、安心できる環境は手に入りません。そのためにも周囲で互いに声を掛け合うことが大事です。また、失敗した人をただとがめるのではなく、臨機応変にそれとなく伝えるというのも必要なのかもしれません。射場を利用する同志として。
 ただ、あまりにも危険を繰り返す人には毅然とした態度で接しないといけないのでしょうけど。
 
↑誰もが安心して射撃に集中するには安全の確保が最優先です
 
 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

施設内でのマスク着用は、自身でご判断ください。

 

 第14回 APSことはじめ「Shoot&Fun」(初心者向けAPS練習会)
  • 日時 28)11:30開場  12:00開始  15:00終了  15:30退出 ※会場は終日貸切
  • 場所 ホビーショップフロンティア 3階射場  最寄りのJR線赤羽駅・東口から徒歩9分
  • 参加費 1000円  練習会当日から1か月前のあいだにフロンティアさんにてAPS銃を購入すると参加費を無料にします。領収書をお持ちください
  • 必要なもの APSカップ公式認定競技銃のハンドガン ▼ご使用の6mmBB弾300発程度(重量0.28g以上推奨)▼目を保護するもの(メガネ、シューティンググラス)▼用具をお持ちでないかたにはレンタルガンとBB弾、シューティンググラスを無料でお貸出しします
  • 対象 全年齢 ※未成年も参加できます。主催者はエアースポーツガン安全射撃指導員です
  • 定員 なし
  • 内容 APSカップ・ハンドガンクラスの3種目を中心とした射撃練習会​​​​
  • お申込み 事前のお申込みは必要はありません。開始時間までに会場へお越しください

【お願い】

  1. 当会で発生したAPS銃の故障や損傷、それらに関連したケガなどは自己責任でお願いいたします。また当会に基づいたトラブルなどもTobby_Sawadaは一切責任を負いません。ご了承の上、ご参加ください
  2. 未成年者は保護者との同伴をお願いいたします。その場合、同伴者は無料です
  3. 条件付きで学習用の動画撮影を認めます。条件は①判別できる人物を映り込ませない(主催はOK)②webに上げる際はクレジット「主催:Tobby_Sawada」を載せる、などです

 

  初心者やリピーター、ベテランも歓迎します

 

 東京・赤羽のホビーショップフロンティアさんの本店3階射場で初心者向けのAPS練習会を開催します。初心者向けというのは練習内容です。参加者の習熟度は問いません。基礎に立ち返りたいというリピーターやベテランも歓迎します。具体的な練習内容は当日の参加者に合わせていきますが、全員で同じ課題に取り組む合同練習になります。ブルズアイの種目をベースに、その時々でシルエットやプレートの種目も参加者の様子をみながら練習を進めていきます。

 これからAPSカップの射撃を始めようとか、ちょっと興味あるけど体験してみたいというみなさんのご参加をお待ちしております。照準調整(ゼロイン)どうするの? とかAPSの安全射撃を詳しく知りたいというかたがいらっしゃれば、それにも応じます。一緒に練習してAPSの醍醐味を味わい、射撃を楽しみましょう。

 

↑照準調整のときに利用する置き撃ちですが、初心者向けのトリガー練習としても置き撃ちは十分に効果があります。
その重要性も練習会では伝えていきます
 
 APS関連のワークショップを定期開催 
●日時    :ブログトップメッセージボードのお知らせ欄ワークショップ記事をご覧ください
●場所    :ホビーショップフロンティア(赤羽)、某社多目的室(神田)など

●参加費 :500~9000円(ワークショップごとに異なる)

●対象    :全年齢(未成年者は保護者の同伴が必要)

 
 APS-3用 自作パーツを販売 

●前後トリガーガードを一体化&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

6月の参加者は全員ご新規!

 

↑APS練習会を始めてようやく少しは認知されてきたのでしょうか?

親子さんが2組も来てくれました拍手

 

 前日のバラクミに引き続き、6月30日にAPS練習会を開催しました。この日はいつもより賑やかになりました。お子さんを連れた親子さんが2組、そして前日のバラクミにも参加されたかた1名の計5名がいらっしゃったからです。ありがとうございます♪ 

 なにげにお子さんの参加は初めてです。いや~、子供にとってAPS-3は重くて大きくて、グリップは指が回りませんね。特に女の子のほうはフロンティアオリジナルの最小グリップで両手持ちしても、人差し指がトリガーに届きません。どうやって撃っていたのかというと利き手の右をメインに両手持ちしている状態で、サポートの左の人差し指でトリガーを操作していました。子供の適応力ってすばらしい。

 本当は子供用のAPSカップ公式認定競技銃があればいいのですけども……それをメーカーさんに求めるのはやっぱり無理かなぁ。とはいえ、重さや大きさはともかく、ちゃんとグリップを握れる競技銃が必要だと思いました。

 

↑冒頭の写真のおとうさんと男の子。

こちらは6月の赤羽公式練習会にも参加されていたお二人でした。

男の子はジュニアクラスの優勝者です。

 

↑こちらの親子さんはTobby_Sawadaと面識あるかたでした。

お父さんはAPSシューターですが、お子さんにAPS-3を持たせるのは初めてだったそうです。

楽しんでもらえたのかな?

 

↑こちらはエックス(旧ツイッター)のフォロワーさん。

前日に開催したバラクミにも参加してくださいました。

銃のサイト調整も兼ねていらっしゃったとか。

ありがたいです。

 

 次回のAPSことはじめ「シュート&ファン」は7月20日開催です。土曜日開催ですからお間違えないようにお願いいたします。初めてでもご安心できるような環境を作って、ゆっくりAPSの射撃練習を進めていきます。どなたでもどうぞ気兼ねなくご参加ください。よろしくお願いいたします。

  通しの2名と後半1名のご利用でした

 

↑東京・神田でも開催していましたが、会場都合により利用できなくなりました。

そこで赤羽のフロンティアさんにお願いして3階射場をお借りしたしだいです。

いつもありがとうございます

 

 6月29日にAPS-3分解&組立ワークショップ「バラシテ☆クミタテシヨー」を開催しました。今回は前半・後半通しのかたが2名、後半参加の1名のみなさんにご利用いただきました。ありがとうございます。

 さて、前半はTobby_SawadaがAPS-3の分解&組立をするいつもの実演会から始まります。すべての工程を覚えるのはちょっとむずかしいものの、なんとなくでも作業を観ておくとご自身の作業がやりやすくなるだろうなと思って実演形式で構成しています。先に構造を把握したりイメージしたりするとなんとなく体験したことが記憶に残る。すると自分で初めて作業する場合でもどうすればいいのか見えてくる、そういうことが起こると思います。

 

 余談ですが分解&組立のノウハウはいろいろあります。よって気になったところは実演中に声をかけてください。詳しく解説いたします。また全バラはあくまでショー的なものです。普段見えないところの構造や細部を見ていただき、関心を持ってもらうための工夫です。もしご自身で作業する場合はまず必要とする部分の範囲だけで作業することをおすすめします。そうすればさほど難しいことはありません。

 

↑このAPS-3ORは2017年、一番初めに購入した初号機です。

2024年の三浦公式と赤羽公式はこれで参加しました。

グリップはフロンティアオリジナルに手を加え、塗装したものです。

この2017年ごろのグリップは素材(グレーのレジン)の加工性がよく、削って形を作り出すのに適していました。

現在手に入るフロンティアオリジナルの素材はブラックのレジンでちょっと硬め

 

↑ものの40分くらいでここまでバラしました。

分解は比較的簡単で組み立てるのに時間がかかります。

写真のようになんとなく構成が近い部品ごとに皿へ分けておくと作業がしやすくなります。

 

↑全バラから組み立て直すのに1時間ほど。

結構、手慣れてきました。

これでも各部をクリーニングしたり点検したり、グリスアップしたり、トリガーベースにガタ取りのシム入れたりしています

 

 前半の分解&組立をご覧いただいたあと、後半に参加するおひとりを待っていましたが、予想以上に前半の実演会が早く終わってしまったため、先のおふたりだけで実践会を繰り上げて作業を進めることにしました。

 後半の実践会は参加者自身でご自分の銃を分解&組立してもらうのが特徴です。どのあたりを作業したいのかご希望を確かめ、参加者の技量や経験、工具の使いこなしの様子などから総合的に判断して作業内容を決めています。ゆっくり確認しながら作業を進めていますので手慣れていないかたでもご安心できるように心がけています。

 

↑後半、おふたりに話しをうかがったところ、共にバレルとシリンダーのメンテナンスをご希望されました。

水吹きした時の対策ですね。

少しずつ作業を同時に進めながらポイントをお伝えしました

 

↑実は偶然2丁とも蔵前工房舎さんのカスタムが施された銃でした。

シリンダーの分解&組立がしやすいように工夫されています。ほかにも随所にカスタムのあとが見受けられました

 

↑先のおふたりの作業が終わりそうになったころにやってきた584さん。

彼とはMMSさん時代から。

自身の銃の初速が81~82m/sとのこと。

それで安定していれば問題ありません。

でもたまにもっと初速が低い時が不意に現れるそうです。

疑わしいシリンダーまわりをチェックするため、APS-3を上下分割してシリンダーを取り外し点検しました。

 

 次回のバラクミはまだ場所や時期を決めていません。おそらくAPSカップ本大会が終わったあたりがよいのかなとは考えています。詳細が決まりましたら追って当ブログでお知らせします。

  きっかけはカメラ

 
    新型コロナが騒がれたころ、インドアのサバイバルゲームフィールド・MMSさんに「APS練習会やってもいいですか?」とたずねたのが2020年です。このブログもそのころに立ち上げました。その後2023年からフロンティアさんに場所を変え、今もAPS練習会を続けています。
    なぜ始めたかといえば、ひとつはAPSが世間に知られていなくて、競技人口をひとりでも増やしたいから。Tobby_Sawadaは2017年までAPS競技があることを知りませんでした。やり甲斐のある射撃競技が手軽にできるのにまったく知られていないなんてもったいない、早く知っていたら違う世界があったかも、なんて思わずにいられません。そういう反動なんでしょう。

    もうひとつは、昔からノウハウを共有するコミュニティを作ってみたかったから。このコミュニティ作りの原点はスチールカメラでした。つまりStill=静止のほうの写真です。
    知人からスチールカメラの「ピント合わない、なんとかして」というお願いをされたことがきっかけでした。なんのことはない、単にオートフォーカスが面のエリア判定になっているだけ。点のフォーカスで任意の部分のピントを合わせて構図を整えるか、マニュアルフォーカスにするだけで済みます。そういう道具の使いこなしを知人は気にも留めていません。まわりを見渡すとレンズフードを逆さにしたままだったり、対策なしに逆光で構えたりする人のなんと多いことか。そういう細々したことを知る・共有するコミュニティの必要性をそのときに感じました。
    道具の使いこなしという意味ではAPSも同じです。だから今でもAPS練習会を続けています。


 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。