第41回 APSことはじめ「Shoot&Fun」(APSハンドガン射撃体験会&練習会)
  • 日時 1018(日)●体験クラス(11:15開場  11:30開始  12:00終了)●初心者クラス(12:00開場 12:30開始  15:00終了)※会場は16:00まで貸し切り
  • 場所 ホビーショップフロンティア 3階射場  最寄りのJR線赤羽駅・東口から徒歩9分
  • 参加費 体験クラス30 500 / 初心者クラス2.5時間 2000円 ※催行日から1か月前のあいだにフロンティアさんにてトイガンを購入すると参加費を無料にします。領収書をお持ちください
  • 必要なもの (初心者クラスのみ) ▼APSカップ公式認定競技銃のハンドガン ▼ご使用の6mmBB弾300発程度(重量0.28g以上推奨)▼目を保護するもの(メガネ、シューティンググラス)▼用具をお持ちでないかたにはレンタルガンとBB弾、シューティンググラスを無料でお貸出しします ※体験クラスは手ぶらでどうぞ。必要なものはこちらで用意します
  • 対象 全年齢
  • 内容 APSカップ・ハンドガンクラスの競技を中心とした射撃練習会。ほとんどが初参加のかたばかりです。銃や競技のことを知らなくてもご安心ください。丁寧にお伝えします​​​​
  • お申込み 事前申込みは不要です

  • お願い

  1. 当会で発生したAPS銃の故障や損傷、それらに関連したケガなどは自己責任でお願いいたします。また当会に基づいたトラブルなどもTobby_Sawadaは一切責任を負いません。ご了承の上、ご参加ください
  2. 未成年者は保護者との同伴をお願いいたします。その場合、同伴者は無料です


  体験クラスの料金と時間は従来のまま、初心者クラスの参加費を2000円に


 これまで参加しやすさを優先して1,000円で開催してきましたが、練習会を継続し、これまでどおり参加者へのサポートやアドバイスを充実させるため、初心者クラスの参加費を2,000円に改定いたしました。体験クラスの料金と時間は従来どおりです。また、会場をお貸出しいただいているフロンティアさんでトイガン(エアースポーツガンやエアソフトガン、モデルガンを含む)を購入されたかたの参加費も従来のように無料にいたします。


 さて、この『APSことはじめ「Shoot&Fun」』の「体験クラス」はいろんなみなさんにまずAPSの競技銃で標的を撃ってもらい、その感動や実体験、面白さなどを手軽に味わってただきたい、そのような趣旨でこのクラスを設けました。よって細かい説明は控えます。もちろん競技銃の安全な取り扱いや操作方法はしっかりお伝えします。

 そのうえであとは30分間、ブルズアイやプレート、シルエットなど3種類の標的を自由に撃っていただきます。実際に射座に立ってBB弾を装填しコッキングを行い、構えて狙ってトリガー操作する。この一連の動きを体験してください。そうすれば静的射撃の面白さに気づいてもらえると思います。もし楽しくなかったら……それは性に合わなかったということで別の楽しいことを見つけましょう滝汗

 体験に必要な競技銃やBB弾、シューティンググラスは無料でレンタルいたしますのでご心配なく。手ぶらでどうぞお越しください。

 

 一方、「初心者クラス」は従来通りの内容です。ブルズアイ標的の基本的な撃ち方をまずお伝えして、参加者の様子に合わせてプレートやシルエットなど種目に取り組みます。体験クラスを通してAPSの射撃にもっと興味をお持ちになったのなら続けて初心者クラスへどうぞ。

 ちなみに各クラスの参加費や時間は異なります。詳しくは上記の詳細事項をご覧ください。体験クラスは参加のしやすさを想定して30分間500円としました。11時30分~12時の開催している時間帯であれば延長しても構いません。その都度料金を別途頂戴します。なお、体験クラスの希望者が多い場合は10発~15発程度を目安にお待ちの方と交代してください。射座の占有はできません。初心者クラスは2時間30分で2000円です。


「射撃ってなに?」「面白いの?」「自分にもできるだろうか」「APS射撃を始めたいけど、なにすればいい?」みたいなみなさんの声に応えるのが当APSハンドガン体験会&練習会です。ひやかしがてら見にいってみようでもかまいません。みなさんのご来場をお待ちしております。ぜひ射撃の醍醐味をいっしょに味わい、手軽なAPSハンドガン射撃をともに楽しみましょう。


↑会場はJR赤羽駅から徒歩でアクセスしやすいホビーショップフロンティアさん本店3階射場です。周辺には有料のコインパーキングも多くあります。クルマの利用でも便利です。1階本店入口のレジ前にある鋼鉄のドア(関係者以外立ち入り禁止のステッカーありますが、勇気を持って)を開けて、エレベーターで3階までどうぞ。みなさんのお越しをお待ちしております

↑照準調整のときに利用する置き撃ちですが、初心者向けのトリガー練習としても置き撃ちは十分に効果があります。その重要性も練習会では伝えていきます

 APS関連のワークショップを定期開催
●日時    :ブログトップメッセージボードのお知らせ欄ワークショップ記事をご覧ください
●場所    :ホビーショップフロンティア(赤羽)、某社多目的室(神田)など

●参加費 :500~9000円(ワークショップごとに異なる)

●対象    :全年齢(未成年者は保護者の同伴が必要)


 APS-3用 自作パーツを販売 

●前後トリガーガードを一体化&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

第04回 Speed shooting game「SF_PPS部」(エアソフトガン射撃記録会)
  • 日時 1011(日)概要説明 11:15開場  11:30開始  12:00終了 ●自由練習 12:00〜12:50 ●PPS記録会 13001700
  • 場所 ホビーショップフロンティア2階射場  最寄りのJR線赤羽駅・東口から徒歩9分
  • 参加費 通常=3000円 初心者=1000円(3カ月間有効)フロンティア会員=1000円 ※①催行日から遡り1か月前のあいだにフロンティアさんにてトイガンを購入した場合、領収書の持参で参加費が無料。※②フロンティア会員は会員証をご提示ください  ※③割引きの併用はできません
  • 必要なもの ▼エアソフトガン(弾速を計測します)▼予備マガジン(必須ではありません)▼ご使用の6mmBB弾800発程度 ▼目を保護するもの(メガネ、シューティンググラス)▼用具をお持ちでないかたにはレンタルのガスハンドガンとBB弾、ガス、ホルスター、シューティンググラスをセットにして1000円でお貸出しします。数に限りがあるため貸出しはお2人まで
  • 対象 18歳以上
  • 定員 なし
  • 内容 BB弾を撃ち出すエアソフトガンを用いたPPS形式(スピードシューティングの一種)の射撃記録を行います。初心者大歓迎です。銃やPPSのことを知らなくても参加できます。ゲームをわかりやすく丁寧にお伝えしますので安心してご参加ください​​​​
  • お申込み 事前申込みは不要です。開始時間までに会場へお越しください。PPSが初めてのかたは最初の概要説明からご参加ください。経験者は記録会が始まる10分前までに入室していれば問題ありません
  • 見学体験 無料です。随時受け付けます。直接会場へどうぞ。入室の際に「見学/体験です」とお伝えください。問い合わせは当記事のコメント欄へお願いいたします
  • お願い
  1. 当会で発生したエアソフトガンの故障や損傷、それらに関連したケガなどは自己責任でお願いいたします。また当会に基づいたトラブルなどもトビー澤田は一切責任を負いません。ご了承の上、ご参加ください
  2. 法律で許されている範囲のエアソフトガンをお使いください。メタルフレームやメタルスライドのハンドガン、法律が規程している弾速を超えるものなどの持ち込みを禁止します


  バンバン撃てる! 新しい挑戦を始めよう


 みなさんは「PPS(プラクティス・ポスタル・スティール)」というチュートリアルのような早撃ちのゲームをご存知でしょうか。埼玉県にあるフォリッジグリーンときがわさんが主導しているこのPPSは、エアソフトガンによる早撃ち(スピードシューティング)の遊び、または本格的なスピードシューティングへいたる前の入門的な存在として始まり、現在国内25カ所のシューティング施設で記録会や練習が行われています。ポスタル式を採用しており、同じルールのもとで射撃を行い、離れた参加者同士の射撃記録を集計して全国ランキングにまとめ、毎月PPSブログにその結果を上げています。


 PPSの特長は、スピードシューティングが初めてでもその面白さや楽しさを体験できるように工夫されているところです。最初は標的の数が少なくシンプルですが、ステージが進むにつれて難度が上がっていきます。つまり初心者にはやさしく、経験者にはタイム短縮のしがいがある組み方になっています。特に最終のステージ6は毎月標的の配置が変わります。どこから順番に撃つか立ち位置はどこにするかなど考えるのが楽しみでもあります。また、ハンドガンやロングガンなどを含め様々な形態の銃で参加できるのもポイントになります。自宅で眠っているエアソフトガンを引っ張り出したり好きな銃を使ったりすれば参加へのハードルは低くて済むはずです。詳しくは上記リンクからPPSブログをご覧ください。


 さて、そのPPSをトビー澤田が東京・赤羽のホビーショップフロンティアさん本店2階射場をお借りして、記録会を新たに始めることになりました拍手 トビー澤田は数年前に少しスピードシューティングをかじった程度で、初心者も同然です。なので早撃ちに興味のあるかたや初心者のかたが参加しくれたら、同志が増えたみたいでうれしいです。あなたもこれを機に一緒にスピードシューティングを始めてみませんか? もちろん経験者やベテランのみなさんの参加も歓迎します! というかトビー澤田の経験が足りないところを助けてください滝汗


 ところでSF_PPS部ではひとつの制度を設けました。始めて!(初めて!)シューター応援制度です。PPS初心者を対象に通常参加費3000円のところ1000円に割引しますクラッカー しかも期間は3カ月間有効です。例えば月イチ参加で3カ月なら最大6000円もお得に! 3カ月を越えたら通常参加費を頂戴します。あしからずご了承ください。


 終わりに、APS練習会のほうにも似たことを書いていますが「射撃ってなに?」「面白いの?」「自分にもできるだろうか」「エアソフトガンを始めたいけど、なにすればいい?」みたいなみなさんの声に応えるのがSF_PPS部です。ひやかしがてら見にいってみようでもかまいません。みなさんのご来場をお待ちしております。ぜひ射撃の醍醐味をいっしょに味わい、手軽なエアソフトガン射撃をともに楽しみましょう。


〈Q&A〉
Q. 何時までに会場に入ればいい?
A. 初めてPPSを撃つみなさんには概要説明を行います。11:30までに会場へお越しください。「以前に説明受けたけど不安」というかたもこの時間にどうぞ。なお、記録会前に自由練習枠(A枠)を50分間設けています。サイト合わせやウォーミングアップ、本番前の試射などにご利用ください。一方、経験者のみなさんはPPS記録会の開始前=12:50までにお越しくだされば問題ありません。

Q. PPSブログを見ると決め事が多くて、そもそも自分が参加できる部門がどれかわからない。
A. 所有するエアソフトガンとBB弾をカバンやケースに入れて直接会場へお持ちください。会場で見せていただければ対応する部門をご案内しますのでご安心を。また、ハンドガンを腰に吊るすホルスターは無くても構いません。ホルスターを使わないスタート方式が選べます。ホルスターは持っていればスピードシューティングの雰囲気と難度をより深く楽しめますが、ベルトも関係してきて初心者には選び方が難しいかもしれません。悩んだらベテラン参加者にたずねることをおすすめします。

Q.肝心の記録の回数は? 複数エントリーできる?

A.参加人数によりますが、ステージ1〜ステージ6まで全員でまず一周しますので最低でも1回は記録します。その後、時間に余裕があれば次のエントリーを受け付けます。1回目と同じ銃や部門/スタート方式でも構いません。その場合はタイムの速いほうを提出します。それとは違い、ストイックに一発勝負がお好みなら、部門やスタート方式を変えるなどして時間まで記録会をお楽しみください。いずれにしても単発エントリー、複数エントリーは自身でご判断願います。


↑会場はJR赤羽駅から徒歩でアクセスしやすいフロンティアさん本店2階射場です。周辺にはコインパーキングも多くあり、お車の利用でも便利です。本店1階入口のレジ前にある鋼鉄のドア(関係者以外立ち入り禁止のステッカーありますが、勇気を持って)を開けて、エレベーターまたは階段を使って2階までどうぞ

エアソフトガン SF_PPS部 記録会用ショットガン

↑トビー澤田は4月に購入したマルゼン製CA870TACTICALIIIを使ってマニュアルローダー部門/ハンズアップで記録会に混ざります


エアガンとマガジン、ホルスター エアガンとマガジンポーチ、ホルスター
  ↑レンタルガンは2丁ともに東京マルイ製ガスブローバックハンドガン。M45A1(タン)とGLOCK17GEN4(黒)のどちらかをお選びください。予備マガジン数本とタクティカルホルスター、マガジンホルダーもお渡しします

タンと黒のホルスターと拳銃
↑GLOCK17だけは左用ホルスター(タン)やIWBホルスター(コンシールドキャリー用/黒)なども用意があります。使いたいかたはお声がけください

東京マルイ製エアソフトガン ボディガード380
↑体験用には東京マルイ製固定スライドガスガンのボディガード380を無料で用意。こちらも予備マガジンと左右兼用ホルスター、BB弾、ガス、シューティンググラスが付きます。軽くてコンパクトで握りやすく、女性にも扱いやすいものです

 APS関連のワークショップを定期開催
●日時    :ブログトップメッセージボードのお知らせ欄ワークショップ記事をご覧ください
●場所    :ホビーショップフロンティア(赤羽)、某社多目的室(神田)など

●参加費 :500~9000円(ワークショップごとに異なる)

●対象    :全年齢(未成年者は保護者の同伴が必要)

 
 APS-3用 自作パーツを販売 

●前後トリガーガードを一体化&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  ジャッジもたまに間違える


 いよいよ2026年APSカップ東京本大会が迫ってきました。本番で忘れないでほしいのが、自分の得点は自分で確認するということです。

 なぜこんなことを書くのかというと、APSカップの本大会では、競技運営のために雇われジャッジが配置されます。いつもAPSを撃っている人がジャッジに立つとは限りません。ここは、普段のAPS公式競技会とは少し事情が異なります。
 APSのオフィシャルクラブが主催する公式競技会では、APSを撃っていて慣れた人がジャッジを担当することがほとんどです。その多くがルールについても実際の競技を通して理解しています。
 ところが本大会では、そうとは限りません。APSには細かなルールがあり、競技経験がなければルールブックを読んだだけでは判断しにくい場面も出てきます。よって本大会のジャッジが全員APSのルールを隅々まで理解していると思わないでください。これは決してジャッジを軽んじているわけではありません。

 そもそも、普段からAPSを撃っていない人に、長年APSをやっている撃ち手と同じレベルの競技理解を求めるほうが無理があります。だからこそ、撃ち手側にもやるべきことがあります。自分の得点を自分で守りましょう。
 例えば得点が書かれた記録用紙を渡されたら、名前だけ確認して終わりにしない。自分が撃った結果と記録された得点が合っているかを確認します。「たぶん合っているだろう」ではなく、目で見てからOKのサインをするように。もし疑問があれば、その場でジャッジへたずね
ください。
 競技が終わってから「実は違っていたかもしれない」と言っても遅いのです。1点やエックスの差で順位が変わることがあります。せっかく何カ月も練習して本大会まで来たのに、最後の得点確認を人任せにしてしまうのはあまりにもったいない。

 ジャッジも人間です。間違えることはあります。なので競技結果を自分で確認しましょう。信用して任せきりにしない、そういう話です。本大会では撃つことだけでなく最後に自分の得点を確認するところまでが競技だと思っておいてください。

 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  「なにくそ!」と思えるか


「失敗したくない」というのは、人としてごく自然な感情です。何か新しいことを始めるとき、できれば恥をかきたくないし、できれば最初からうまくやりたいものです。だから事前に調べて、準備して、できるだけ失敗しないように大抵はするでしょう。今はスマートフォンひとつで、いくらでも情報を集められます。初めての趣味でも、道具から費用、ルール、評判まで調べてから始めることができます。
 でもAPSには「失敗しないように」は通用しません。だって、競技なんですから。勝者はひとり、その他は負けます。
 もちろん、クラスや順位、成績だけがすべてではないでしょう。自己ベストを更新することも、自分の課題を克服することも立派な成果です。それでも試合に出れば、誰かが勝ち、自分が負けるという現実からは逃げられません。
 そして、APSを始めた人の中には、その現実を受け止めきれずに辞めてしまう人もいます。

・思ったより当たらない
・練習では撃てたのに、本番では点数が出ない
・自分より後から始めた人に負ける
・何度練習しても、なかなか順位が上がらない

 これらは競技をやっていればいくらでもあります。ところがそこで「なにくそ」と思う人がいます。

・負けたから、次は勝ちたい
・前回より一発でも多く10点に入れたい
・あの人に負けたくない
・自分自身に負けたくない

 そうやって、また射場へ撃ちに行きます。トビー澤田は、ここがAPSの面白いところだと思っています。失敗しないことが面白いのではありません。むしろ、失敗するから面白いのです。
 一度も負けなければ、次に何をすればいいのか考える必要もありません。うまくいかないから、原因を探す。練習方法を変える。フォームを見直す。道具を疑う。そして、もう一度試合に出る。それで、また負けることもあります。
 それでも「次はどうする?」と考えてしまう。この繰り返しにハマると、なかなか抜けられません。
 だから、APSを始めるのに必要なのは、「失敗しないための十分な知識」だけではないのかもしれません。
 むしろ「負けても、もう一回やってみよう」と思えること。そちらのほうが大切なのだと思います。
 APSは、最初からうまく撃てる人のための競技ではありません。外して、負けて、悔しがって、それでもまた撃つ。その「なにくそ!」が出てきたとき、射撃は単なる的当てから、生きがいのひとつへと変わっていくのかもしれません。

 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  トビー澤田もブース出展


 長野県上田市に「シューティングレンジ ハートボイルド」さんというエアソフトガンを使った射撃施設があります。トビー澤田も過去に何度かAPSでお世話になりました。
 この度、同店が新たにイベントを開催します。それが『信州シューティングフェス』です。詳しくは下記リンクをご覧ください。

https://x.com/heartboiledueda/status/2098018556046950451?s=20

 

 イベント会場は上田市からクルマで20分ほど移動する同県千曲市の「古旗製作所」さん。駐車場が広いのでクルマやバイクでの来場がおすすめです。

 会場ではAPSのハンドガンクラスで使われる3種類の射撃スペースのほか、スピードシューティングの射撃スペースも設置してエアースポーツガンやエアソフトガンの射撃が楽しめます。これらは未経験でも楽しめる内容になっています。

 入場は無料です。実際に射撃をするのではなく、会場の雰囲気を見て回るだけでも構いません。興味のある方は、ぜひ遊びに来てください。

 トビー澤田もブースを出展し、少量ですがAPS-3に関連する物販のほか、APS-3を分解して整備して組み立る様子を披露するバラ☆クミを14時30分ごろから始めます。普段、APS-3の中身を見る機会はなかなかないと思います。分解や組み立てに興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。

 また、東京・赤羽のホビーショップフロンティアさんによる物販をはじめ、イベントを盛り立てようと協力するみなさんのブースも多数出展される予定です。

 射撃をやったことがある人はもちろん、ちょっと興味があるという人にも楽しめるイベントになると思います。

 近隣のかたも、遠方から遊ぶかたも、ぜひ「信州シューティングフェス」へお越しください。


  APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  睡眠と食事、足りていますか?


 9月に入りAPSカップの射群やそのタイムスケジュールが発表され、試合が一段と近づいた感が増ましてきました。選手は射撃の本番で、できるだけ普段どおりのパフォーマンスを出したいと思うはずです。
 そのために、技術の練習以外にも本番前にできることがあります。特別なことではありません。むしろ、当たり前のことばかりです。

 まずは睡眠です。前日に遅くまで練習したくなる気持ちは分かります。でも本番で使うのは銃を持つ腕だけではありません。集中力や判断力も必要になります。睡眠不足の状態で本番を迎えると身体の反応が遅くなったり、思考が鈍ります。銃の動きの確認くらいに留めて練習を切り上げ、さっと寝るほうがいいでしょう。

 そして、もう一つが食事です。当日はカロリー不足にならないように注意したいところ。本番では普段より緊張します。緊張状態が長く続けば、それだけ身体にも負担がかかります。空腹やエネルギー不足が重なった状態では、集中力が落ちたり、身体の震えを感じたりすることがあります。
 特に、もともとやせ型の人は「緊張しているから食べられない」で済ませず、意識して少しでも食事を取っておいたほうがいいと思います。ただし、食べればいいというものでもありません。本番直前にたくさん食べれば、今度は胃が重くなります。食後は消化のために身体が働くので、満腹の状態で射撃に臨むのは快適とはいえません。
 大切なのは、本番の時間から逆算して、無理なく食べておくことです。普段から食べ慣れているものを、普段に近い量で取る。そのくらいで十分でしょう。

 射撃では、どうしても「本番で何をするか」に目が向きます。本番でできることは意外と少ないものです。だからこそ本番までにできることをやっておく。十分に寝る。食事を取る。そして、余計なことをしない。
 派手さはありませんが、こうした当たり前の準備が、本番で自分の射撃をするための土台になるのだと思います。

 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  軽ければいいとは限らない


 銃の引き金(トリガー)を撃発するまで動かすのに必要な重さや力のことを「トリガープル」といいます。今回の話題は、このトリガープルについてです。APS-3のトリガープルは、取扱説明書によれば約500gに設定されているといいます。
 一般的にトリガープルは軽ければ軽いほど良いと思われがちです。少ない力でトリガーを落とせるなら、そのぶん銃を動かさずに撃発できる、理屈としては確かにそうです。
 だとしたら、100gくらいのトリガープルにできたら高得点が狙えそうですね。

 でも、トリガープルの重さだけを考えていては見えてこないことがふたつあります。
 ひとつは、トリガーの圧力を受ける側の問題です。トリガーに500gの力を加えるということは、当然、その力を受け止める側にも準備ができていなければなりません。土台となるのは、グリップの後ろ側に接触する母指球のあたりや、親指と人差し指の間にある水かきのような部分です。ここらの座りが大事になります。座りとは、母指球にせよ水かきにせよ指で押すと柔らかいですよね。そこらをある程度潰しておくというのが座りです。
 もうひとつは、トリガーに与える力の方向です。トリガーの軌道に沿って動かすこと、それが大事です。人差し指でトリガーの接触面に対して左右に偏らないように圧力をかけることで、トリガーの軌道が明確になります。
 このふたつの要素を作るには、トリガープルがそれなりに重くないと難しい、トビー澤田はそう考えています。

 仮に100gのトリガープルにしたとしましょう。あまりにも軽いため、土台となる受け側の圧力感が不明瞭になり、座りができているかどうかわかりません。また、トリガーにかける人差し指の圧力感も薄くなり、トリガーの軌道も感じにくくなります。
 なので、トビー澤田的には少し重めのほうが好みです。APS-3なら500~600gくらいがちょうどいいと感じます。

撃発ポイントまで絞るための重さ

 そして自分がトリガーを操作するとき、意識にのぼるのは撃発する直前のエリアです。いきなり引き切るのではなく、撃発するギリギリのところを、丁寧に、ゆっくり、淀みなくトリガーを動かしていきたい。
 ところが、トリガープルが軽すぎると、このエリアでの丁寧な操作が難しくなります。「少し力を加えれば撃発する」というところで、10gずつ圧を足していくような、あるいは絞っていくような感覚で操作します。そのためには、ある程度の抵抗感、つまり重さがあったほうが、個人的には操作しやすいのです。
 とはいえ、重すぎれば今度はトリガーを落とすための力が大きくなり、銃を動かしてしまいます。
 要するに、軽さそのものよりも「自分がコントロールしやすい重さ」が重要なのだと思います。

試合では力を抜くのが難しくなる

 もう一つ、トリガープルの重さを考える上で大事なのは試合です。練習では普通にできていることでも、本番になると緊張によって力のコントロールが難しくなることがあります。トリガーを丁寧に操作したいと思っていても、知らないうちに手に余分な力が入るなんてことは度々起こるでしょう。
 そんなとき、トリガープルが軽いと、その余計な力がそのまま撃発につながってしまうことがあります。
 一方、少し重めのトリガーならそこで徐々に力を受け止めることができます。
 トビー澤田にとって600g程度の重さは、撃発を邪魔するものというより、むしろ自分の力を抑制するための「抵抗」と言えるでしょう。
 結局のところ、トリガーは「軽ければいい」のではなく、自分の射撃を邪魔せず、自分自身で撃発をコントロールできる重さがいい。自分の場合、それが500g〜600gくらいということになります。

 もちろん、これはあくまでトビー澤田の場合です。人によっては「トリガープルは軽いほうがいい。それが試合の結果につながっている」という人もいるでしょう。
 ですから今回の話も正解を決めるものではありません。自分にとってどのくらいの重さならトリガーをもっともコントロールしやすいのか。
 そこを考えるための参考程度に読んでもらえればと思います。

↑トビー澤田が使っているAPS-3LE2021はステンレスシアが標準装備です。ノーマルとは違い、その形状だけで500gのトリガープルを実現しています。ただ最近、5年近く使ってシアが摩耗したのかトリガープルが軽くなったような気がしていました。そこで張力が100gくらいあるCバネをあえて足してみました。いい塩梅です

 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  ジャッジは選手のサポート役


 APSでは競技で分からないことをジャッジに質問できるようになっています。ジャッジとは、選手一人に対して必ず一人付き、進行と審判の役割を担う人たちのことです。
 まず知ってもらいたいのは競技開始前の質問です。競技開始のアナウンスが最終段階へ進むと、ジャッジが「〜スタンバイ」とコールをかけます。それより前であれば、進行を停めて競技について確認したいことをジャッジに尋ねることができます。「これってどうするんだっけ?」と思ったままスタートしてしまうより、分からないことはその場でジャッジに確認しておいたほうが安心です。

 また、競技中にも3種類を質問できます。①ブルズアイとシルエットでは、何発撃ったかをジャッジに聞けます。また、②競技時間も聞けます。ただし、競技時間については注意が必要です。ジャッジが答えられるのは「経過時間」だけです。「残り何分(何秒)ですか?」という質問には答えられません。
 これら2種類の質問は競技時間を停めることはできません。質問中も競技時間は進んでいきますので、その点も注意です。
 そしプレートでは、③次にどの標的を狙うのか分からなくなってしまった場合にジャッジへ確認できます。その確認のタイミングは自動音声が始まる前です。

 APSは一人で黙々と撃つように見えますが、公式競技ではジャッジが競技を進行し、選手をサポートしています。知らないまま余計な不安を抱える必要はありません。聞けることは、きちんと聞く。これも公式競技を落ち着いて撃つための、ちょっとしたコツになります。

 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

APS-3の消耗部品を交換

 先日、赤羽のフロンティアさんで行われたクラブマッチ(練習試合)でのこと。APS-3のコンプレストレバーで圧縮操作しているといつもより「グニャ」という柔らかい手応えがありました。普段はこんな感触ありません。とある部品の交換時期がやってきたという前兆です。それはバルブスプリング。
 このバルブスプリングはバネの反発力が下がるとコンプレストできなくなる症状を引き起こします。つまりシリンダー内の空気の圧縮が抜ける状態なってしまいます。この症状を改善する手立てはバルブスプリングを新品に交換するしかありません。それでさっそく銃をバラして、バルブスプリングの比較をしてみました。

↑左が取り出した古いバルブスプリング、右が新品のバルブスプリングです。見てわかる通り古いほうが縮んだように見えます。

↑全長を測ってみると上の古いほうは5.7mmでした。対する新品は6.6mm。実際はノギスで計測しています。

 9月6日の新潟公式競技会前、そしてAPSカップ本大会前に銃をバラすのは抵抗ありましたが、このままではいずれバルブスプリングがダメになるのはわかっています。少しでも不安要素を残さないように新品へ交換しました。これで元通りになるといいのですが。
 というのも新品のバルブスプリングといえどもすぐにヘタる個体がなかにはあります。過去の経験では新品に交換して3日でヘタったものがありました。なのでしばらく要注意です。
 ちなみにバルブスプリング交換後は弾速計でBB弾の初速を調べておくと安心です。規定値以上の数値が出るわけではありませんが、今までと初速が変わるとシルエットの狙点を変えるか、サイト調整も必要かもしれませんので。

↑こちらはバルブスプリングが支えているバルブピンです。トリガーを落とすとストライカーが前進してバルブピンの先端を叩くことでバルブが解放され、圧縮した空気が一気に流れる構造です。

↓ここからはイベント告知です↓

 9月13日(日)に長野のシューティングレンジ ハートボイルドさんが同県の千曲市にある古旗製作所さんの敷地で、


「信州シューティングフェス」を開催します。そこでトビー澤田もイベント出展します。

・APS-3分解&組立ワークショップ(参加費無料)
・APS-3のオリジナルパーツやカスタムマガジン、BB弾ミニボトルなどの販売

 以上を企画しています。興味のあるかたはぜひお越しください。
 信州シューティングフェスの詳細は下記をご覧ください。入場料は無料です。よろしくお願いいたします。

https://x.com/heartboiledueda/status/2094419789775253710?s=20

 

 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。

  競技が違えば、目的も違う。目的が違えば、グリップの握り方や力加減も変わる


 随分前のことですが、スピードシューティングやサバイバルゲームが得意な人とトビー澤田で自分たちの主戦場での射撃について雑談をしていたことがあります。その人はAPSのハンドガン競技にも取り組んでいました。あるとき、グリップをどれくらいの力で握るのかという話で盛り上がりました。

 前回のブログで「銃のグリップを握りすぎない」という記事を書いた通り、APSハンドガンの片手撃ちでは必要以上にグリップを強く握り込まず、人差し指をスムーズに動かせる程度の力加減がよいと考えています。
 ところが、その人はAPSの片手撃ちでも、両手撃ちのときと同じように、グリップにかなりの圧力をかけて握るとのこと。これは面白い違いだと思いましたね。

 つまり、同じ「銃を握る」という動作でも、求めているものが違うわけです。APSの精密系ハンドガン射撃では、撃発の瞬間に銃をできるだけ動かしたくありません。できるなら保持力を上げたいところですが、なにせ片手しか使えないため、自分はグリップに余計な力を加えず、人差し指だけをスムーズに動かせる状態を作ります。
 対して、スピードを重視する射撃では、銃を素早く動かし、次の標的に合わせ、再び撃つ。セミオートマチックのようにスライドを備えた銃ならそのスライドの反動を受け流すためにも、銃を両手でしっかり保持することも必要でしょう。

 もちろん、これは「APSでは弱く握る」「スピードシューティングやサバイバルゲームでは強く握る」と単純に分けられる話ではありません。同じ競技でも、人によって銃によって最適な力加減は違うかもしれません。
 ただ、自分とその人の話を比べてみると、グリップの握り方には、その人が普段どんな射撃をしているのかが表れているように思います。
 精密さを求める射撃と、素早さを求める射撃では、銃に求める仕事が違う。それなら、グリップの握り方も一つではないはずです。「強く握るのが正しい」「弱く握るのが正しい」と決めつけるのではなく、自分が何のために銃を握っているのか。
 そこから考えてみると、グリップの力加減についても、少し違った見方ができるのではないでしょうか。
 
 APS関連の自作パーツやグッズを販売中 

●前後トリガーガードを一体&軽量化→「かかしプランニング製トリガーガード」(APS-3用)

●シリンダー分解を素早く、容易に→シリンダー平行ピンカバー「トメキチ君」(APS-3用)

●かさばらないコンパクトなBB弾入れ→BBミニボトル「ちゃらちゃ

※ニッチな商品のため、基本は対面販売です。その際、製品説明や取り付け方をお伝えします。ご希望あればその場にて組み込みもいたします。お問い合わせはコメント欄やTwitterにてご連絡ください。