1日の練習量にぴったり。持ち運びにかさばらない
前回のAPS練習会のことです。レンタルガンの貸し出しに併せてBB弾用のボトルを3つ自作しました。どうしてわざわざ自作したのかというと、市販品のボトルはどんなに小さくても1000発くらいの容量があって、ちょっとかさばるからです。普段、自分が使わないのにそれが複数あると場所をとる、そんな理由でした。実は数年前までは100均ショップのおもちゃ売り場で「ボトル入りBB弾」というものが売っていました。形は数種類あるもののだいたい500発入りのそれは、小さくて出来がよかったんです。今も手に入ればそれがよかったのですが、最近はほとんど見かけなくなりました。それなら丁度いいのを作ろう、一日の練習量に合わせて200発入りのコンパクトサイズにして持ち運びを楽にしよう、ということで作ってみました。
BB弾ミニボトル「ちゃらちゃ」
●価格 通常800円→1000円(2024.06.25値上げ)、APS練習会参加時は特価500円
●販売先 APSことはじめ「Shoot&Fun」(APS練習会)
製作後は特に説明もせずにAPS練習会でこのBBミニボトルを使っていました。それを見つけ出したある参加者が、「コレ、売れますよ」と評価してくださいました。うれしかったですね。でもどの程度の需要があるかわかりませんから、ひとまず3つほど様子見程度に作りました。あとは需要に合わせます。ちなみにネーミングは給弾時の音から。BB弾がちゃらちゃらと音を立ててマガジンへ流れる様子を表しました。
お値段は1つ800円→1000円です。APS練習会のシュート&ファンに参加されるかたへは特別価格の500円で販売いたします。
さっそく12月24日(日)のシュート&ファンへ持っていきます。ご希望のかたはお声がけください。よろしくお願いいたします。
↑市販のスプレーボトルから不要部を取り除いて中を削り、シリコンノズルを切って合体させました。
30ccのボトルには200発ほどの6mmBB弾が入ります
↑構成の部品は4つだけ。
左からボトルキャップ(弾こぼれ防止スポンジ入り)、ノズル、ノズルホルダー、ボトルです
↑ボトルキャップを外すと内側に逆さのノズルを格納しています。
テーパー状のノズルの細い方を上に向けてボトルに挿せば、BB弾を給弾できます
↑ノズル先端を上に向けたままだとボトルキャップは締まりません。
ノズルをボトル内に格納してからボトルキャップを被せるのが正解です。
↑ノズルを格納した際の形態(高さ106mm、直径31mm)
ノズルから弾がこぼれないよう、ボトルキャップにスポンジを入れました
↑右側は試作品の初代。
昔、自分用に作ったものでロングボトルの容量は50cc、約350発のBB弾が入ります。
お気に入りでもう5年くらい使用しました。
ボトル外側は銃検シール張りに。
このロングボトルを作るとき参考にしたのが、小林タクさんの小さなBBボトルでした。
パンツの尻ポケットに入れていて、給弾時にサッと取り出す姿を見て一目で気に入りましたよ