イスタンブール2日目
Ayasofya アヤソフィア
に行ってきました。
ブルーモスクから歩いてすぐ、こちらもまた世界遺産中の世界遺産。
このモスクは、なんというか…
もう壮大な歴史の生き字引の象徴のような建物なのです。
時は遡り東ローマ帝国時代、コンスタンティヌスの息子により350年に建築に着手された元々は
大聖堂⛪️
だったのです。
傑作品と言われています。
世界歴史の中で重要拠点の一つと言えるトルコ。そのイスタンブール、かつてのコンスタンティノープルは、イスラム教とキリスト教の間の激動の歴史に揺るがされた壮大な物語が詰まっています。
そして、この歴史はまだまだ今も動いていて、2020年のコロナ真っ只中にトルコの現政権が博物館からまた
モスク
に変えてしまったのです。
トルコはイスラム教徒の多い国家ですがこのアヤソフィは1985年にユネスコ世界遺産に登録もされ、政教分離的な存在で中立の立場に立っていたにもかかわらず、ここに来てのモスクへの逆戻し。
もちろんバチカンやユネスコも大抗議しました。だってまたこのキリストのモザイク画とかが隠されてしまうのではないかとか、そんな懸念が出たので。
ところが今の所きちんと現場維持で大切にされています。
また博物館からモスクになったことで入館料も無料になりまして。
礼拝の時間以外は非イスラム教徒ももちろん入れます。
ただ礼拝のため1日に数回閉まるのと、無料になったことから混雑するみたいで、我々は開館直後の9時半ごろ着いたら並ばずすんなり。でもしばらく後は大行列だったので開館直後がオススメ!
またマスクのために女性は頭にスカーフかぶってください!次女はまだ幼いからいらないと言われたけど長女ぐらいなると必要と言われました。
周辺にスカーフを露店もたくさん出ていて、
500円ほどから購入もできます。
もうこのアヤソフィアはね、世界史を一度は習ったことがあるひとは皆、このイスラムとキリストが同じ空間にあるその普通ではない異常さに、建物に足を踏み入れたら武者震いするかのような鳥肌が立つこと間違いなし。
ゾゾゾ…と脳内が1500年前に一気にタイムスリップするかのような異空間的に身を置くような体験ができます。
前日に訪れた世界一美しいモスクと、
歴史に翻弄されてきたこのアヤソフィア。
目の前の距離にある位置関係。こんなものが首都にあるトルコは本当にすごい。
イスタンブールの魅力はこれだけなあらず。
また次の記事に続きます。
そんなコンスタンティヌスの霊気を感じる世界遺産で突然開脚とかしだす娘👇
トルコの人ね、みんな子供にも優しいので誰気に留めずというか、なんならこのあと周りの別の男の子もこの開脚ごっこに混じってきて一緒に遊んでいました…笑
髪がツヤツヤになるという
田中みなみオススメのこのクシ
すぐ売り切れなるけど今在庫復活しているので
買ってみちゃった!