空気さんの回には、

面白いキャラクターが出てくる。


そのキャラクターにどう命を

吹き込むのか?


かなり楽しみにしていた部分。


空気さんは、ストーリーから入ってくる仕事が

多いので、絶対に良い見せ方をしてくると

思っていた。


特に説明もせず、

竹清プロデューサーと竹野監督に

モデルをお渡しする。


やっぱり、完璧にキャラクターを把握していて

気持ちよく、命を吹き込んでくれた。


他にも、細かいところで、

パンチの効いた絵作りをやってくれる。


社名の空気とは、空気感の違いなのか、

パンチの利かせどころなど

本当に勉強になる。


竹清さん信じて大正解と思ってしまった。

お忙しい中、ありがとうございます。

こちらの背景の遅れなどあり、

フレームワークスさんには

ご迷惑を掛けていたのですが、

凄いアクションシーンに仕上がっていて

びっくり。


本当にこの業界は、

人数がどうとか、マシンがどうこうとか

もあるけど、

上手い人がやると早いし、上手い。


脚本の段階から、

このシーンはフレームさんと勝手に決めてて

大正解と勝手に自分を褒めてしまった。


アクションシーンは、

お願いする方も、細かく指示は出来ないので、

本当にセンスに賭けるしかない。


映画のウルトラマンも凄いと思ったのですが

これも、フレームさんが活躍されたそうで納得です。


大変かと思いますが

今後とも、よろしくお願い致します。

アップルシードという作品は

アジアでも、海外でも日本に興味のある方には

知名度があるので、海外の会社に協力してもらうにも

本当にやりやすい作品だ。


日本国内でも、CG業界で、

作品名をご存じない人はかなり少ないと思う。

だから、この作品の制作に至っては

説明が要らなくて本当に交渉も楽だった。


あくまでも、業界内の話で、

もっともっと一般の方にも興味を持ってもらわないと

いけないと思う。この作品がどうこうではなく、

世の中が興味を持ては、CG業界全体に

市場が拡大するので、活性化に繋がるからだ。

アップルシードの最初の映画の時が、イノセンスもあり、

市場が拡大した。


以降、なかなか、業界が注目される機会が無いので

この作品でなくても、そういう作品を誰かが

生み出さないといけない時期に来ている。

一般の方々がCG業界に理解を示す時代になって欲しい。


というのも、堅い話ではなく、先日、

リサーチ会社が来社したのだが、

大きな会社と取引をする際は、

リサーチ会社が事前に来るので

我々もきちんと伝えたいのだが、本当に苦労をする。


「実写映画の中で使うCGです」

たぶん、これを読んでいる人は

全員が、どういう仕事か解るでしょう。


でも、リサーチに来る方が60歳近くで、

アニメも観てなければ、ここ20年ぐらい

映画も観てない人には、本当に説明が苦しい。


いろいろ説明する中で、

繋がったキーワードは

大昔のテレビ番組の「てなもんや三度笠」

僕ですら、観たことも無いし、

全くCGには関係ない。


アニメのCG化も、やはり、手描きアニメを

パソコンで作っているというイメージは

最後まで解消できなかった。


作品も何もかも、カタカナが多いので

メモをしてもらうのも大変だった。

もちろんアップルシードまで話は行き着かなかった。


特別な例ではない。映像業界と言っても、経営陣で

さほど、映像に興味の無い方が実権を握っているケースは多い。

もちろん数字も大事だけど、作品制作という視点が共有できれば、

良いものを作るには、お金が掛かることも理解してもらえるだろう。


そういう意味でも幅広い年齢層に、

CGを使った作品を通じて、

CGに興味を持ってもらえるように

頑張らないといけないと思う。

劇場版のカッティングがあった。


いやぁ、面白いかも。


新しいアップルシードの世界になった。


最近は、映画というと、
どうも、アクションシーンが
比重を占める傾向にある。


大画面を使う劇場版では、
そういう壮大な世界が求められるのも
ビジネス上は良く解る。


でも、ストーリー上は、
戦いが始まると、ヒーローがピンチになって
最後は勝ち残るという絶対的な柱があるので、
何度、戦っても、安心して見てしまう。


最後の助かり方や大逆転が
強引だと、ガッカリもしてしまう。


この作品も、アクションは求められるが、
映画だからといって、戦いのオンパレードは
避けたかった。話が薄く感じるからだ。


かといって、理屈で攻めるのも嫌。
作り手の自己満足も嫌。


初めて観た人でも
主人公の二人に注目するだけで
引き込まれる世界観になって欲しかった。


浜名総監督とシリーズ構成の藤咲さんのお陰で、
たぶん、その期待に応えられる出来栄えに
なったと思う。


お楽しみに!

こんな状況でも頑張ってくれる各社があるので

我が社も頑張っております。


よくよく聞くと、

CG業界で地震で休業する会社が目立つ。

保育園も幼稚園も営業している中で、
少し過剰すぎる気もする。


気持ちは解るが、現地で救援されている方、
現地に向かう方、現地を離れられない方も
いるのだから、そっと休むもう。


東京でも外でマスクもせずに働く人もいるし、
過剰な行動が、買占めなどを招いてしまう。


電力不足を回避するには、実はみんなが同じ場所に
いることもひとつの節約だ。
自宅作業をすれば、各自の家の暖房が稼動する。


もっと大事件は、過剰な行動が海外メディアに
与える影響だ。円高を招き、海外が日本への発注を
検討し出すことにも繋がる。

「日本は地震に弱い」と思われると
地震大国の日本への発注は減るだろう。
せっかく海外との取引が増えてきたのに
もったいない。


もちろん、通勤が大変だったり、
不安なまま働くのは非効率だから休むべきだと思う。
でも、営業を1日ごとに企業の利益を食いつぶす。
その結果、日本経済までも低下させる。

つまり税収が減り、増税にも繋がってしまう。


昨日から、メディアも過剰な報道を反省するかのような
報道に変わっている。もし深刻なら、バラエティ番組を
放送している場合で無いだろう。

地震の影響で、制作にも

それなりの影響が出ている。


こちら側でも

スケジュールの調整できるものもあるので、

遠慮なく相談して頂ければと思う。


そして、CG制作は電気に依存する。

大口利用者であることも事実だ。


その発電先で大変なことが起こっている。

考え深いものがある。


僕は、神戸の時は

取材で避難所で暮らした。

財布ひとつ持たずに逃げると

物資にしか頼れない人もいる。


必要なものは、水、食料、毛布だけではない。

自分がキャンプに行くことを想像しよう。

下着、服、靴、書籍、歯ブラシ・・・

何もかも必要だ。

寄付も重要だが即効性がない。

今は、モノを送ることだと思う。


意外に喜ばれるのが、

子供のおもちゃだ。子供がおもちゃに熱中すると

親がホッと出来る。そして、子供も、疲れてすぐ寝る。


我々の使う電気でご迷惑をお掛けしているのだから、

CG業界こそ、何かしよう。


と、我が社も被災地への物流ルートが見つかったので

スタッフからモノを集めているのだ。


デザイナーの中には

東北出身者も多いと思う。自分もその一人だ。

つらいと思うが、頑張ろう!何か被災地のためにしよう!



あえて、名前を書いてこなかったのが

ガレージフィルムさん。


というのも、特殊なCMの制作をして下さって

その完成を待っていたのだ。


「して下さって」というのがポイントで、

頼んだのではなく、作って下さったのだ。

詳細は言えないものの、

そういう流れなのだ。実にありがたい。


もちろん、本編も担当されてて

モーションキャプチャーも収録済み。

でも、CM制作で忙しい状態だった。


このガレージフィルムさんは

CMのCGでは超有名。

今回のラインナップに入ってもらったら

どうなるのか、お声掛けしてみたら、

浅原プロデューサーがジャンル的に

経験があまり無いことを

正直に言ってくれたので逆に頼みたくなって

実現したのである。


普通は、ちょっと経験があるだけで

「出来ます」というのが業界内では多いが、

ある意味でカッコイイ。


何か誇れる分野があるからこそ

苦手な分野を言える。

何も誇るものが無いから、何でも出来ますと

言ってしまう。


そんなガレージさんが作ったCMは

やっぱり凄かった。やっぱガレージさんは凄いよ。

本編もよろしくお願いいたします。

ブルーレイに関しての打合せがあった。


このブルーレイに関しては、

担当の池田プロデューサーや、島末プロデューサーが

いろいろ考えてくれてありがたい。


特に今回のブルーレイは、本編以外も

内容の濃いものになりそうで、

その作業で、皆さんも大変そうだ。


これも、作品の出来が良いことが

後押ししているように思う。

よく作品がイマイチな部分を、付録で

穴埋めするような売り方もあるけど、

今回はそういうものとは違う。


「映像は保存に値する。作り方はもっと保存に値する」

というのが池田プロデューサーの主旨のようだ。


確かに、制作スタッフも、

誰一人として、今までやってきたやり方と

違う部分に戸惑いながら挑戦してきた。


制作方法が確立していない中で作るのは

関わる人に戸惑いを与える。だから、

この作品は、完成が見えて作ったのではなく、

完成すると信じて皆で頑張ってきた方々の集まり。

だから関わった誰もが先駆者だと思う。


「経験者、ベテランを集めれば出来る」というが

今回は、逆に若い力だけでここまできた。

経験の無い分、戸惑いを生まなかったのだと思う。


制作中、普通の作り方と違う。完成が見えないと

よく言われたものだ。過去に、国産のまともな

フルCGシリーズが無いのだから、普通も結果も

あるはずが無い。でも、日本のCGシリーズが

遅れている原因も、誰も挑戦せず、制作方法の

基準となるものを確立して来なかったからだと思う。


今回の作り方が、正しいとは思わないが、

最低限、基準として、この方法なら出来るという

扱いにはなるだろう。そして、関わった会社が

もっと良い制作方法にカスタマイズし、

日本のCGシリーズの作り方を確立していけば、

文化も切り開いて行ける気がする。

関わってない会社にとっても、この実績は

ビジネスに大きく貢献するはずだと思う。


なんて書いておきながら

映像が完成しなかったりして・・・(苦笑)


すでに映像取材は各社に回っていますが

活字取材でも、改めて各社にお願いすることに

なると思います。なにとぞよろしくお願い致します。

空気さんの回のチェックがあった。


いきなり微妙な空気感の違いの良い感じから始まって、

回想、ロボキャラ、いい感じに仕上がってて

驚きました。


なんか見せ方が上手いんですよね。

絵に高級感があるというか・・・


そういうお仕事を沢山してきたから

自然にこうなってしまうのかもしれませんね。


解りやすく手法を変えて、高級感を出すのは

簡単ですが、同じ手法の中でのセンスレベル。

実に勉強になります。


このプロジェクト、ひとつのストーリーを

リレー式で作っているので、

各社(各話)の差が出にくいと思っている方が多いのですが、

素人レベルにはおそらくそうです。でも、

玄人レベルでは、その逆で、同じ条件で各社が作るので

クリエーターの微妙なセンスとこだわりが目に付きやすい

ところもあるのです。


そんな中、お蔭様で、

どの回も、会社とクリエーターの個性が

良い意味のみで感じられて、本当に嬉しく思います、

モズーさんのアニメーションチェックがあった。


やばい。凄く良いかも。

可愛い。切ない。


特に子役が可愛い。


聞くと、本当に子供の演技をベースにしたそうだ。


内容が詳しく言えないので

どう説明していいか解りませんが、

モーションキャプチャーの

上手な使い方を見せられた感じですかね。


うむぅ、それだけでもないような・・・。


本当にお疲れ様でございます。

感謝・感激です。