こんにちは
連続のアメトピ掲載で、日々1万アクセスくらいいただいておりまして…とても嬉しく思っております、皆さま、どうもありがとうございます
（なお、アメンバー申請の受理につきましては、アメブロで相互交流（主にコメントでやりとりがある）がある方に限らせていただいております、恐れ入ります
）
しくじり先生にいつか呼ばれるんじゃないかってくらい、しくじりまくって壊れかけのradioになってますが、ぜひ反面教師にしていただければなと思います
この出来事は、私にとって、ゼロから子育てをやり直そうと思う『契機』になりました。
毒親実母からの100年ぶりの名言も、アメトピで反響頂きました
ありがとうございます
…
親として一番大切なことをもう一度見つめ直して、変化を恐れずに前に進んでいこうと思う。
それで、ついに、ダビデと兄と私と、話し合って。
兄は、ピアノのレッスンとお別れすることになりました。
ここまで、ブログを始めてから見守ってきてくださった読者の皆さまにとっては、私にとっての『こどものピアノ』が、『たかが習い事』ではなく、真剣勝負の『中学受験』にも等しいほどのものであったことを、存じてくださっておるかと思います。
でも、そこを手放そうと、やっと決意することができました。
７月のおわりに、コンクールに出ることになっているので、そこを最後に、兄は『習い事』としてのピアノから卒業です！
今回のことと、なにか直接関係があったわけではありません。
だけど、巡り巡って、これは繋がってるんだなって直感が告げてね。
『あ〜、もう潮時だな』ってわかったんですよ。
最近は、ダビデに一手にピアノの譜読みや練習はお任せしてたけど、結局ダビデも、あまりの兄の『音符のわからなさ』に白目剥いて、『りんごが爆発してた気持ちがよくわかった』っ言ってた頃合いでした。
今は、楽譜を読ませれば読ませるだけ、負のエネルギーしか、兄に生まないことがよくわかりました。
兄は結局、音符も全然覚えられないままでした。どれだけやっても、ドくらいよ。
昔取り組んでた、絶対音感トレーニングの旗も、全然前に進めませんでした。
つまりは、そういうことです。
でも、それでよかったんだと思う。
器用になんでも、大人の言うこと素直にやれちゃうことが、良いわけじゃないものね。そういう子だったら、私もどんどん勘違いして、エスカレートしてたと思う。
でも、そうじゃなくて、彼は自分にとことん素直で、今は、自分がやりたいことしかできないし、そうじゃないことを無理強いするのは、逆効果でしかなかったなって。
3人抱えて、兄の学校生活のフォローもきめ細かくしながら、本人がやりたくもないピアノの練習まで、明るく朗らかに付き合えるキャパは、我が家にはどこにもないことも、わかりました。
嫌なことは嫌だって、出来ないって、自分でわかるって大切なことだもの。
そのレーダーを奪わないことが、親の役目だよね。
どれだけ外圧を掛けられても、やりたくないことはやらない、やれないんだというのはさ、むしろ健全であると思う。
…
ここまで、ママために頑張ってくれてありがとう。今までたくさん怒ってごめんね。やり方がへたくそで、辛い思いさせてきて、ごめん。でも、音楽のことは、嫌いにならないでほしいんだ。音楽は素晴らしいって伝えたくて、ママは兄とピアノをやってきたんだよ。いつかまた、音楽がやりたくなったり、楽器や歌をやりたくなったら、またいつでも音符を覚えてやり直せばいいんだよ。今じゃなかったよね。たくさん素晴らしい思い出をありがとう。
…
兄も私も、号泣しましたね。。
はー、、辛いです！
辛いけど、私の決断は間違ってなかったと思います
もうすっきりさっぱり、ピアノが弾けることより大事なことに、エンジン全開で進んでいきますよ
大事なことに、シンプルに、エネルギーを割いていけますように
７月のコンクールまで、あとはもう楽しむだけです