こんにちは、岩根あずみです
4月から始まった短大のラッピング演習の講義も
3回目が終わりました。
こちらのアシスタント講師のお仕事は
2019年から担当させていただいて
かれこれ6年目
※短大の講師のお仕事は
ラッピング協会から派遣されいるお仕事です。
3回目くらいになると
その年の学生さんの傾向(タイプ)も
なんとなくわかってきて
つまづきがちな学生さんも
だいたい把握できてきます。
企業の新卒社員のタイプが
その年によって異なるように
学生さんのタイプも毎年微妙に異なります。
特にここ数年はコロナの流行もあったので
コロナ前後、コロナ禍に入学してきた学生さんとでは
大きく違いがあるのは当然なのだけど
マスク+フェイスシールドW着用で
講義していた年もありました
コロナの制限が緩和されたあとに
入学してきた学生さんたちは
教室に入ってくる時、出ていく時
率先して挨拶してくれるし
「先生、聞いて~!」と
話しかけてくる子が多くなりました。
その分、講義中の学生同士の
おしゃべりも増えましたけど(笑)
「先生これで合ってるー?」
「先生、わからなくなっちゃった!」
と意思表示もしっかりしてくれるし
楽しんでやっている様子が伝わってきます。
コロナ前の学生さんでも
話しかけてくれる学生さんは居ましたが
またそれとも違うような
世代全体で人とのコミュニケーションを
求めてるような感じが個人的にはします。
でもね、
その年ごとに学生さんのタイプは異なっても
できる子とできない子の割合って
毎年ほぼ変わらないです。
毎年大体2コマ
各時限30人くらいの学生さんが受講して
●難なく出来て、
時間をもてあまし気味の学生が1人か2人
●手取り足取りそばでその都度指導しないと
難しい学生さんが1人か2人
●そのほか大多数の学生さんは、
途中つまづくことはあっても
こちらがすぐそばで手順を見せれば
大抵その場ですぐに理解してくれます。
毎年だいたいこの割合は変わらなくて
特に蝶結び(リボン結び)に関しては
初回は、難航している学生さんが結構いて、
各学生さんの元へフォローしにまわるので
てんやわんやします。
でも、その後の講義で
何度もリボン結びを繰り返していいくうちに
大多数の学生さんはどんどん上達していき
ラッピングコーディネーター試験にも
ちゃんと合格します♪
つまり何が言いたいかと言うと
これって、単純に
●正しい手順を知らなくて
●経験値が足りないだけで
不器用だからできないわけじゃないんです!
けど…
皆さん不器用だからリボンがうまく結べない
となんとしても言いたがるし、思いたがる、笑
初めましての段階ですでに
「私、すっごく不器用なんです!」
とおっしゃる方でも
正しいリボン結びのやり方を知って
何度か結んでいるうちに
最後はしっかり結べるようになります。
リボン結び(蝶結び)ができないのは
間違った方法で結んでいるか
経験値が足りないか
たったそれだけなんですよ!
皆さんのお悩みでよく耳にする
「リボンを結ぶ時、
リボンの裏側が出てしまいます!」
は、単にリボンの裏が出てしまう結び方を
しているだけだしね~!
※裏表のあるリボンは裏表があるリボン用の
結び方があるんですよ~!
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ラッピングのリボン結びに自信を持ちたい!
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