どうも。shunです。
今回は大問3で高い点数を取る
ということについてなんですが、
大問3では『ある力』が高い人が
高い点数を取りやすいのですが、
何かわかりますか?
それは、
『国語力』なんです。
大問3は、
下線部の言い換えを聞いてくるA問題
話し手の意見を要約するB問題
文の空所を補充するC問題
の3つから構成されています。
これらを解くときに必要な力が、
『文脈から判断する力』
すなわち『国語力』なんです。
ただ、「今から国語力をつけろ」
と言われても
正直言って無理な話です。
幼いころからの積み上げによって
国語力というのは養われていきます。
そこで、国語力をつけるよりも
簡単で手っ取り早い方法を
お教えしようと思います。
この方法を知っていれば、
あなたが大問3で困ることは
まずありません。
その結果、本番では、
落ち着いて丁寧に大事なところだけを
見極めて確実に点数に
結びつけることができます。
そうすれば必然的に全体の点数が
上がり、合格へと近づくというわけです。
逆にこの方法を知らなければ、
あなたは大問3で全く何を言っているのか
分からなくなり、
最後まで読んでみたものの
内容が頭に入っていないので
また初めから読むハメになります。
そんなことをしていれば、
80分という貴重な時間のなかで、
大問3に多くの時間をかけてしまった
という焦りから、
あなたはペースを乱し、
大問3だけでなく他の問題にまで
影響を及ぼすことになります。
「大問3で時間をかけてしまったから
その他の大問を早く解かなきゃ!」
と思い、問題文や選択肢を読むのが
雑になります。
その結果、本来なら8割以上取れていたのに
6割7割しか取れないという
悲惨な状況になります。
あなたはこの点数を見たとき、
「終わった、、、。」
と思います。
英語で6割7割しか取れないとなると、
あなたの目指している志望校には
まず入れないでしょう。
センター利用で受けておこうと思っていた
私立大学にも通ることはないです。
そうなればあなたは大学のレベルを
下げて受験するか、浪人するかの
二択に迫られます。
これまで一生懸命勉強してきたのに
大学のレベルを下げたくないですよね。
かといって浪人もしたくない。
そこであなたはこう思います。
「あのときshunとかいう男が
言ってたあの方法を知っていれば
こんな選択はせずに志望校に行けてたのに。」
と。
切羽詰まってからそう思うくらいなら
今知っておきましょう。
大問3を制するための方法とは何か?
それは、
『想像力をはたらかせる』
ということです。
「ん?そんなことで解けるの?」
と思ったかもしれませんが、
これがとても重要なんです。
大問3,4,5,6は1,2と違って、
長文形式になっています。
その中でも大問3は、
『日常生活の会話』
が題材になっています。
なので、その会話の場面を
想像することができれば、
「もうこの選択肢しかないだろ」
という風に半分バカにしながら
解答できるようになります。
とにかく大問3では
その会話が行われている場面を
想像してください。
ここで一つ日本語で例を挙げます。
太郎:「次郎って本当に上手いよなあ。」
三郎:「俺もあんな正確なシュート
打てたら試合に出られるのにな。」
太郎:「あいつが打ったボール
まるでリングに吸い寄せられてる
みたいだよな。」
三郎:「敵チームも感心してるよ。」
さて、この会話が行われているのは
どんな場面でしょうか?
正解は、
『バスケの試合で
ベンチにいる二人の会話』ですね!
『バスケ』『試合』『ベンチ』『二人』
というワードが出ていないのに
なぜわかるのか?
それはあなたが会話を読んで
想像したからです。
その会話の世界に入っていくことで
足りない情報を自分で補って
読み進めることができるんです。
そうすれば、どんな場面かを
答えることは簡単ですし、
穴埋めや下線部の言い換えでも
難なく解くことができます。
あなたは受験本番でも
スラスラと読み進め、
正確かつスピーディーに
解いていくことができます。
それが英語全体の点数を安定させ、
全体としての得点アップにも
繋がることになります。
その結果、あなたは
英語で大量得点を取り、
見事に合格をもぎ取るでしょう。
さあ、それでは、今すぐに、
連想ゲームをしてもらいます。
『バスケ』から始めて、
5個連想してみてください。
「バスケといえば~」
「~といえば○○」
という風にやってください。
どうですか?出来ましたか?
これであなたの想像力は
10秒前と比べて
はるかに豊かになりました。
これからは
会話の場面を想像していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。