お迎えのつづき
北海道に住むネッ友を迎えに空港まで出かけた息子。結局無事に会えて、一緒に我が家までやって来た。どんな子かなぁとドキドキしてリビングで待っているとなんとナンダくん、両手をピンと真横に伸ばしてぴょんぴょんしながらの登場。「え?どした?」そしておもむろに「えっと、これ、お土産買ってきたんだけど・・・」とリュックから出してモゾモゾしていたので母「あ、お土産買ってきてくれたんやね。ありがとう」とフォロー。メガネっ子のオタクっぽい雰囲気の不思議っ子、ナンダくん。すぐに二人は息子部屋に籠って遊戯王やらネットゲームやらを楽しんでいた。夕方になり、部屋から出てきて「そろそろホテルに送って来るわ」と息子。ぴょんぴょんナンダくんは、帰り際はしっかりと「お邪魔しました!」と挨拶していた。夕飯も食べてくるのかなぁと思っていたら19時頃、息子帰宅。「ホテルまですぐわかった?」と聞くと息子「いや、(自分が)疲れちゃったからって言って、(ホテルの最寄り駅までの)行き方教えて一人で行ってもらった。その代わり、なにかわからないこととか困ったことがあればすぐに連絡するように言ったよ」え?どしたん?息子「途中下車してゲーセン行ったり買い物につきあったりしてたんだけど、すごい人混みで、めまいしちゃってさ。これはヤバいと思って、一緒に夕飯軽く食べてから、そこで別れて帰ってきた。」あらー・・・まあ、すごい人混みはわかるけどさ自分は地元やん。ナンダくんこそ、北海道の田舎から出て来て、慣れない都会の人混みで具合悪くなるならわかるけど地元のあんたがめまいしてどないすんねん・・・やっぱり引きこもり昼夜逆転野郎はあかんなぁここんところ、散歩(という名の10キロウォーキング)はよくしてるけど、夜の人気のない場所限定やからなぁ紫外線と人混みにはめっぽう弱いらしい。実は、空港も、うちから近い空港だって言ってたから迎えに行くって言ったのに土壇場になって「チケット取れなかったから、違う空港になった」って言われたそうでそこはうちからかなり離れた空港だったけど、今さら行けないとは言えず、頑張って迎えに行ったそうです。電車にも普段ほとんど乗らない息子にとっては、とてつもなくハードな一日だったのであろう。ナンダくんとはそこでおしまい。その後、彼から連絡が来ることはなかった。翌日のイベントの送り迎えもするつもりでいた息子であったがさすがに「疲れたからここで解散」と言われてしまったナンダくんからしてみればそこまで甘えるわけにはいかないといったところだろうか。しかし呼び出されなくてよかった。その翌日から息子は寝込んでしまったのだ。だめだねーもやしっ子は。道産子には勝てない。