娘のメイの氣持ちも聞きました。
・いつも思うけど、どうしてパパはどんどん先に歩い て行くの?ママが付いていけないじゃん。
・寒いから帰りたいと言って何で不機嫌になるの?
・灯りがなくて携帯の灯りでママの足元を照らしてあ げたら花火を見てる人に迷惑だから消しなと言われ たけど、ママが怪我したらその方が困るじゃん。
メイの氣持ちもわたしを思ってのことでした。
ありがたいです。
そしてメイに伝えてみました。
パパが足早に急いで歩いたのは、わたし達に良い場所で花火を見せてあげたいと思ったんだよ。
寒いから帰りたいと言って怒ったのは悲しかったんだよ。パパも自分が仕事や消防団もある中で家族を思って連れてきたのに〜って思ったんだよ。
灯りが他の人に影響が出ると考えられる氣遣い出来る人なんだよ。それにママと腕を組んで歩いていたから大丈夫と思ったんだよ。
そう思うと、パパの優しさだと思えるよね?
そうしたらメイも“そっか”といい
それまでのモヤモヤが晴れて美味しく夕飯を食べることができました。
ヒロトは行く前着替えまでしてくれていたけれど
少し微熱が見られたので自宅で寝ることになったけど
一時は行こうと行動をしてくれた優しさに感謝する。
皆んな、結局はお互いのことを考えて行動をしていて
そこには、ちゃんと「愛」があるんだよね。
感情にフォーカスして腹を立てると
大した事でないのに
凄い問題みたいになるけれど
捉え方を色んな方向から見ていくと
そこには「何の問題もなくて」
「良かったね。幸せだね。」しかない事に氣づかされました。
つづく