また同じ場所に

立っている気がして

ふと がっかりする

 

 

 

自由を願うたびに

大切なものが 遠くなる気がして

立ち止まる

 

 

 

でも 今日は

前より少し 正直な私がいる

 

 

 

怖さも 焦りも連れて

ほんの少しだけ 声を出してみた

 

 

その一歩が

きっと どこかへ繋がってる

 

 

 

「またか…」と思いながら、

今日もちょっとずつ前に進んでいる私がいます照れ

 

 

この前の朝、私はグズってた。


「仕事行きたくないー」「ヤダヤダー」って、


まるで子どもみたいに甘えた朝。

 


そんな私を、夫がハグしてくれて、


朝から濃厚なキスをしてくれて、


車で勤務先まで送ってくれた。

 


それだけでも、ほんとにありがたくて、


お願いしてみた食器洗いも、「いいよ」って言ってくれて、


少しだけ肩の荷が降りた気がしてた。

 


そして



休みだった夫が、仕事終わりの私を迎えに来てくれて、


家に帰ったら

 

キッチンがピッカピカ。


換気扇のフードも、網も、コンロ周りも、ヤカンまでラブ



そして、台所用品もいろいろ買ってきてくれてた。

 


あまりにも予想外すぎて、涙が出そうだった。


まるで、ビッグギフト笑みたいだった。

 


少し前の私だったら、



「こんなに汚れてたってこと? 私、ダメじゃん…」って



どこかで責められてるように感じてたかもしれない。

 


でも、今日は違った。



ただただ、嬉しくて。



「ありがとう」って何度も伝えたおねがい



夫も嬉しそうに、「これもあーやってして〜」って教えてくれて。

 


私は今、「ダメダメな私でも、愛されてる」って


少しだけ信じられるようになってきてるのかもしれない。

 


受け取ること。


甘えること。


そして「ありがとう」を重ねること。

 


それが、こんなふうに、心をふわっとあたためてくれるなんて。



そんな、小さな奇跡みたいな日。

 

今朝、ひさしぶりにグズりましたショボーン


大人なのにね。



「仕事行きたくないよー」って、布団の中で小さくもがいてた。



昨夜の夕飯の後片づけも、洗濯も、朝の支度も、何もしたくなくて。



心の中が「もうヤダヤダー」って叫んでた。

 


娘にも夫にも、「ムリ、行きたくないー」って、ぽろっとこぼした。



そんな自分がちょっと恥ずかしくて、でもそれが本音で。

 


すると、夫がそっとハグしてくれて、

朝から濃厚なキスをしてくれて、

車で職場まで送ってくれた。

 


それだけじゃなくて、



「食器洗ってもらってもいい?」って聞いたら、

「いいよ」って。



それが、すごく沁みたおねがい

 


普段、全くそういうことしない人だから、


お願いする前に、ちょっとモヤッとしたり、


心の中でガリッと音がしたりした。



でも、言ってよかった。


お願いしてよかった。

 


たぶん私は、ずっと「私ばっかりやってる」って思ってた。



だから、お願いするのにも、どこか罪悪感があったんだと思う。

 


お願いできたのは、私が“落ちてる”時だったから。



でも、本当は、元気な時にもお願いしてよかったんだよね。



そう気づいた瞬間、胸がチクッとした。



自分で自分を縛ってたんだなぁって。

 


だけど、それに気づけたことが、私の中の大事な一歩。



少しずつ、お願いすることにも慣れていけたらいい。



そして、落ちてる時の私も、そのまま抱きしめてあげたい。

 


今日は、ただただ仕事を乗り切る



帰ったら、思いっきり布団にダイブして、心ゆるめようおねがい


それが、今の私へのいちばんのごほうび照れ

 

すごく日差しの強い暑い日だった。


歩くのも疲れていて、ぼーっとしていたかもしれない。

 


そんなとき、歩道橋をおりたところで、バスから降りてきた女性とぶつかった。


その女性はバランスを崩して、転んでしまった。

 

私はすぐに「すみません」と謝って、怪我がないか確認した。


女性は「大丈夫です」と言って立ち上がり、


私たちはそのまま別れたけど、胸のざわつきは


消えなかった。

 


勤務先に戻る途中、偶然その女性とまたすれ違った。



私は駆け寄って、もう一度謝った。


「さっきのことで、怪我は…?」と聞くと、


女性は袖をまくって見せてくれた。


上腕と脛に擦り傷ができていて、それを見て、

心がギュッとなった。

 

やってしまった


私のせいで?


責められるかも


そんな怖さがいっきに押し寄せた。

 


なのに正直、ほんの少しの接触だったのに、


「そんなんで倒れる?」って責めたくなる気持ちもあった。



そう思ってしまった自分に、またモヤモヤした。

 


家に帰って、その出来事を夫に話した。


でも返ってきたのは、「普段のあんたの歩き方が悪い」という言葉。


 

本当は、ただ

「大変だったね」

「びっくりしたね」って、

そう言ってほしかっただけだったのに。

 



言っても、また責められる。


話さなきゃよかった。


……そんな気持ちがこみあげて、心がぽつんと取り残された。

 


思えば、こういうのの積み重ねで、


「今日ね…」っていう日常の小さな気持ちを、


私はどこかで諦めてきたんだと思う。

 

 

 

「じゃあ、自分で自分に優しくしてみよう」


そう思って、心の中で


「がんばったね」「怖かったよね」と言ってみた。

 


けど、なんかうまく届かない。


言葉だけが浮いている気がして、


本当の私の心にはまだ、届いていない気がした。

 


でも、それでもいいのかもしれない。

 


いまの私は、ただ——

 


「大変だったね」

「びっくりしたね」

「わかってほしかったよね」

 

そう言ってくれる誰かを、求めてた。


それに気づけたことが、今の私にとっては、大きな一歩。

 

 

 

そして今、少しだけ思ってる。

 


無理にポジティブにならなくていい。


でも、ずっとネガティブにとどまってる必要もない。



ネガもポジも、ほんとはただの波で、



その時その時に、感じたことをそのまま感じればいい。

 


無理にいい話にしないこと。


でも、自分の痛みにしがみつきすぎないこと。

 


そのままの揺れの中に、静かに立ってる。



そんな今の私が、ちょっとだけ、好きかもしれない。

 

昨日、温泉旅行から帰ってきたよーおねがい



たった一泊だったけど、もう…めっちゃ幸せ感じた2日間だったラブ

 


温泉は3回も入った飛び出すハート



中でも外湯が最高で、風を感じながらあったか〜いお湯にゆっくりつかってると、



「あー…」って自然に力が抜けてくるの。



半身浴も気持ちよくて、じんわり芯から温まってく感じがほんとよかった〜。

 


サウナではね、皮膚がジリジリして、体がカーッて熱くなる感じ。


心拍もドクドクしてきて、「おぉ、私、生きてるな〜!」って実感。



あ、水風呂がなかったのはちょっと残念だったけど。

 


夜はバイキングで、種類いっぱいあって楽しかったおねがい


でも、「これヤバい!うまっ!!」っていう一品はなかったかな。



今度は、ちょっと贅沢してコース料理もいいかもって思ったり口笛

 


そして翌日は、ラウンドワンで家族3人、大暴れ照れ


バドミントン、テニス、卓球を4時間ぶっ通しでやって、汗だくになって、


笑い転げて、ほんと楽しかった〜おねがい



家族でこんなに笑い合える時間って、やっぱり最高だね。

 


そんな中でもね、ふと夫のことで不安になる瞬間があったりもして。



今こうして大切にされてるのに、まだ私、不安を手放せてないんだなぁって気づいたりもしてさ。

 


でも、車の中で娘が大きな声で歌ってるの聞いて、


楽しそうな様子が見れて、


それだけでなんかもう嬉しくて照れ



あぁ、この時間をちゃんと味わおうって思ったんだ。

「わざわざ言うほどのことじゃないけど、


なんか、今日ちょっとだけ自分に優しくできたかも」

 

 

そんな、小さな日常の一コマ。

でも、私にとってはけっこう大きな気づきだったの。

 

 

 

昨日ね、やっとスイカ買って食べたの。

 

私、スイカめっちゃ好きなんだけど、

 

夫も娘もあんまり食べないのよ。

 

 

だからさ、なんとなく

 

「自分ひとりで食べるのもな〜」って思って、

 

買わずにいたんだよね。無意識に。

 

 

でも昨日ふと、

「いやいや、私、食べたいんだけど?」ってなってさ。

 

 

考えてみたらさ、


たかが400円の


のスイカすら、

自分に許してなかったんだな〜って気づいた。

 

 

食べたくて、好きなものなのに、

家族が食べないって理由でガマンしてた。

 


誰も止めてないのにね、


勝手に自分で制限かけてたの。

 

 

で、思い切って買ってみたの。


 

ひとりで、遠慮なく、パクパク食べたおねがい

 

 

もう、めっちゃ美味しかった〜飛び出すハート

 


「あーやっぱ夏はコレだよね!」って声に出たもん。笑

 

 

なんかさ、こういう小さなことって、

 

意外と根深いな〜って思ったよ。

 

自分の「好き」すら、置き去りにしてたんだなって。

 

 

スイカくらい、食べてもいいじゃん。

 

 

 誰の許可もいらん。

 

 

自分が自分に「いいよ」って言ってあげればいいんだよね。

 

 

 

自分の“好き”とか“食べたい”って、

思ってる以上に後回しにしがちだったんだなぁ。

 

 

たったひとりで食べるスイカだったけど、

なんだか自分と仲直りできた気がした。

 

 

また明日も、

「わたしが食べたいから」って理由だけで、

何かを選んであげられるといいな〜

 

中総体が終わり、いよいよ受験に向かう時期。



正直、娘にはもっと勉強してほしいって思ってる。

 


最近、塾に入ったけど…


塾代の高さにびっくりびっくり


周りが通ってるからって気持ちもあったけど、


「このままじゃ高校に行けないかも」っていう不安もあった。

 


そんなある日、


塾に行く直前、スマホを見てのんびりしている娘に、


わたし、感情をぶつけてしまった。

 


「誰のために塾行ってるの?」


「もったいないよ」って。

 


あとから、胸が痛くなったショボーン



なんであんなに怒ったんだろう?って。

 

 

 

ふと思い出したのは、自分の学生時代だった。

 


私は、親から「頑張れ」とは言われてきたけど、



成績にはあまり関心を持ってもらえなかった。

 


特に兄の成績ばかり気にされて、



「女の子はそのうち結婚するから」とでも言わんばかりの扱い。



私と妹は、見てもらえてない気がしてた。



ずっと、寂しかった。

 


だからこそ努力した。



 暗記、努力、根性。



保健師の資格も、認めてもらいたくて必死で取った。

 

 

気づいたの



娘への期待は、


過去の自分の寂しさを埋めようとしていたのかもしれない。

 


成績のいい娘=立派な母親。



そうなれば、自分の価値が上がるような気がしてた。

 

 

じゃあこれからは──





「頑張らない自分」も認めていけたら。




「頼っていい私」を育てていけたら。

 



そう思って、今日は娘に



「洗濯物、取り込んでくれる?」ってお願いしてみた。



夫にも「〇〇してくれると嬉しい」って言ってみようと思う。

 


うまく言えるか分からないけど、

ちょっとだけ、甘えてみようかなって思えた。

 

 

 

感情の奥には、


 いつも「ほんとの私」が眠ってた。

 



揺れながらでいい。


これからも、少しずつ向き合っていこうと思う。

 

 

 

 ちょっと贅沢、でもすごく私飛び出すハート

 

 

 

今日ね、まつ毛パーマとエステに行ってきたのおねがい

 

 

お肌はもちもち、まつ毛はくるん。

 

 

なんかそれだけで、ごきげんな自分に戻れる気がした。

 

 

 

若い頃は、毎週エステに行ってたなぁ。

 


でも、結婚して、子育てして、そんなことすっかり忘れてた。

 

 

自分のこと、後回し。

 


それが「当たり前」になってたショボーン

 

 

 

夫婦関係に悩んで、セッションを受けたとき、

 


「昔、どんなことが楽しかった?」って聞かれて、

 


ふっと思い出したの。

 

 

ああ、私、肌を触ってもらうの好きだったんだって。

 

 

 

でも、最初は夫に「エステ行きたい」なんて言えなかった。

 


「贅沢してる」って思われたら嫌だなって。


 

たぶん、ずっと思ってたんだよね。

 


私が贅沢なんてしたら、嫌われるかもしれないって。

 


嫌われるのが怖かったんだよね。

 

 

 

どれだけ、自分に縛りをかけてきたんだろうって、思う。

 

 

ほんとは、ただ、大切にしたかっただけなのに。

 

 

 

 

でも今は、「可愛くなってくるね〜飛び出すハート」って言える。

 

 

そして、そんなふうに言える自分にも、OKが出せるようになってきた。

 


 

自分って、何が好き?

 


どんなことにワクワクする?

 



 

そんなふうに問いかけてあげるだけで、

 

少しずつ、自分を取り戻していける気がする。

 

 


ちょっとの贅沢。

 

でも、すごく私おねがい

 

夫が単身赴任をしていた頃。

 

数ヶ月に一度、やっと帰ってくる日が、ほんとうにほんとうに待ち遠しかった。

 

関係が少しずつ戻りはじめて、レスも改善して

 

久しぶりに会うたびに、私はまるでだった (笑)

 

 

1秒でも長く触れていたくて、

 

ぴったりくっついて、皮膚のぬくもりを感じて、

 

触れるたびにアドレナリンやドーパミンが体中にドバーッと流れていくような感覚。

 

 

 

その夜、夫に笑いながら言われたひと言。

 

「…あんた、獣みたいだね」

 

 

その瞬間、なぜかワンコまで空気に反応して、腰をフリフリ…と思ったら、

 

興奮しすぎて、その場でフリーズ。まさかの動けなくなる事態にびっくり

 

 

本能って、こんなふうに伝わるんだろうなぁ。

 

言葉じゃなくて、雰囲気で。空気で。エネルギーで。

 

 

愛とか、不安とか、いろんな感情が入り混じったつながりたいって気持ち。

 

 

それは、たぶん人間だけじゃなく、動物にも響くんだよね。

 

 

 

あのときの私は、とにかく夫に触れていたかった。

 

でも、今振り返ってみると

 

あれは「愛おしい」という気持ちだけじゃなくて、

 

「もう離れたくない」「私のものだよね?」っていう、

 

どこか不安や切なさの裏返しだったのかもしれない。

 

 

やっと戻ってきた関係。

 

また離れてしまうかもしれない恐怖。

 

 

だからこそ、あの夜の私は、ちょっと必死だったんだなって思う。

 

 

 

笑い話みたいだけど、

 

私の中の本音と本能がむき出しになった、あの夜。

 

ワンコまで巻き込んだ、ちょっと切なくて、あたたかい夜の話。

 

週末、夫と一緒に、みおのお骨があるお墓へ行ってきました。

 

 

先祖代々のお墓で、骨壷が並んでいる場所です。

 

高速道路を使って片道90分ほどの距離。

 

 

車の中では、なぜかみおのことはあまり話せませんでした。

 

自然と、今一緒に暮らしている娘の話ばかりしていたように思います。

 

 

それでも、お墓に着いて、手を合わせ、

 

お供えをして、線香を立てて、

 


ただ静かに夫とふたり、みおを感じる時間がありました。

 

 

みおの小さな小さな骨壷を取り出して、

 



そっと自分の腕に抱いて、しばらくそのまま座っていました。

 

 

その骨壷の重みは、とても軽いのに、

 


胸の奥には、言葉にならないものがずしんと込み上げてきました。

 


涙は出なかったけど、静かに、深く、みおを感じていました。

 

 

実は私、ずっとお骨をお墓に納めたくないと思っていたんです。

 


「納骨」がどこか手放すことのように感じられて。

 

 

できることなら、ずっと一緒にいたい。

 

 

 

家の中で、日々の空気の中にみおがいてくれるような、

そんな感覚を感じていたくて。

 

 

帰りの車の中で夫に、

「お墓に入れるより、家に連れて帰りたいな」とぽつりと話しました。

 

 

夫は「魂入れもしてもらったしね」とだけ言って、

 


あとは特に何も言いませんでしたが、

 


きっと、彼なりに受け止めてくれていたのだと思います。

 


 

今すぐに答えを出す必要はないけれど、

 


みおがそばにいてくれているような、そんな感覚を、

 

これからも、日常の中でそっと大切にしていきたいと思っています。