「わざわざ言うほどのことじゃないけど、
なんか、今日ちょっとだけ自分に優しくできたかも」
そんな、小さな日常の一コマ。
でも、私にとってはけっこう大きな気づきだったの。
昨日ね、やっとスイカ買って食べたの。
私、スイカめっちゃ好きなんだけど、
夫も娘もあんまり食べないのよ。
だからさ、なんとなく
「自分ひとりで食べるのもな〜」って思って、
買わずにいたんだよね。無意識に。
でも昨日ふと、
「いやいや、私、食べたいんだけど?」ってなってさ。
考えてみたらさ、
たかが400円の
のスイカすら、
自分に許してなかったんだな〜って気づいた。
食べたくて、好きなものなのに、
家族が食べないって理由でガマンしてた。
誰も止めてないのにね、
勝手に自分で制限かけてたの。
で、思い切って買ってみたの。
ひとりで、遠慮なく、パクパク食べた
もう、めっちゃ美味しかった〜
「あーやっぱ夏はコレだよね!」って声に出たもん。笑
なんかさ、こういう小さなことって、
意外と根深いな〜って思ったよ。
自分の「好き」すら、置き去りにしてたんだなって。
スイカくらい、食べてもいいじゃん。
誰の許可もいらん。
自分が自分に「いいよ」って言ってあげればいいんだよね。
自分の“好き”とか“食べたい”って、
思ってる以上に後回しにしがちだったんだなぁ。
たったひとりで食べるスイカだったけど、
なんだか自分と仲直りできた気がした。
また明日も、
「わたしが食べたいから」って理由だけで、
何かを選んであげられるといいな〜