青山ねこ日記 -120ページ目
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ワイヤリングなしのブルーミング

a href="http://blog-imgs-27.fc2.com/a/o/y/aoyamatama/CIMG0062_convert_20081023003400.jpg" target="_blank">CIMG0062_convert_20081023003400.jpg こんばんは、たまです。昨夜はバテテ寝ました。 おとといやっと書き込みアップしたら、画像だけで文章が何処かへ行ってました。 勿論何故かなんて知りません! 一度書くと忘れてしまうので、一からやり直し。アップできたのはなんと夜中の2時半。 昨夜は倒れるように寝てました。 私の疲労を感じてか、にゃんこたちはとっても静か。 いや、騒いだのかもしれないけれど私はばくすい。 今日お見せしているのは、フェアリーブルーミングされたバラのオシリ! かわいいでしょ、うふっ。 まあるいおしりはブルーミングパットのお陰です。 花のオシリの大きさにあったパットを使うと、こんな風に程よいカーブになります。 グルーの部分が透明でバラの色を邪魔しません。 実は、ブルーミング専用のグルーを輸入してもらいました。 その透明感は抜群。 今までのグルーと違い白くないのでお花の色がそのまま出るし、さらさら感はちょっと驚きです。 フェアリーブルーミングのすごい点の一つはワイヤリングが要らないこと。 まるでお花からワイヤーが生えているみたいですよね。 横から見ると、まあるいオシリにステムがしっかりついてなだらかなカーブを描いています。 ホンとは横からの写真も撮ったのですが、いくらやってもアップ出来ませんでした。 おんなじようにやっているつもりなのですが、どうなっているのでしょう? 先生ごめんなさい、、。 私のコンピューターの先生は”クレアさん”です。 クレアさんは覚えのいい生徒さんですが、私は不肖の生徒です。 初めて写真をアップ出来たときはほめてくれました、はい。 明日また横から撮って見ます。 さて、記念すべき2000年にスタートしたCASA DE NINAROZA ですが、よく名前の由来を聞かれます。 私はどういう訳か小学校の頃からスペインが大好きでした。 と言っても、何も知らないのです。 病弱でぼーとしていた私は(今笑った人、そうあなたです。生徒さんですね)ほとんど勉強をした覚えが無く、それなのにスペインは記憶にあったのでした。 何故かいつかは行って見たいと思っていました。 ヨーロッパに8年いた時、スペインに一度行ったことがあります。 車でバルセロナに入った時、私は不思議な感動に高揚していました。 体中の細胞が”私はここに住んでいた”と言っていました。 それ以来老後はスペインで暮らしたいと切望しています。 そう遠い話ではないので焦り気味ですが、、、。 CASA はスペイン語で”家”です。 そして、NINA はスペイン語のNINA~(ニーニャ)からきていて小さい子、可愛い女の子と言う意味です。 ROZA はROSA から来ているのですが、私がZ が好きだったので ROZA にしました。 小さくて可愛い女の子のようなバラと言う意味で、皆に可愛がってもえたらと言う気持ちが込められていました。 CASA DE NINAROZA はニーナローザのおうちと言う意味です。 日本で初めて専門校を開かせてもらったご縁に対し、プリザーウドフラワーというカテゴリーを作ってあげたいと言う気持ちがありました。 生花の代わりでもなく、ドライでもないプリザーブドフラワーとしてのジャンルを。 プリザーブドフラワーが安心して育つ環境、その可能性を皆に発信していける場所として”家”と言う言葉が浮かんできました。 また生徒さんたちも育ち一人立ちして行くけど、いつ里帰りしてもいい家。 そう思ってもらうために、私たちも何時も何かにチャンレンジして行きたいと思います。 私に人生のチャンスをくれたプリザーブドフラワーに感謝しています。

咲いた、咲いた、ブルーミングの花が、、、

CIMG0053_convert_20081020180454.jpg CIMG0055_convert_20081020180531.jpg CIMG0051_convert_20081020180400.jpg ならんだ、ならんだ赤、白、黄色。 こんばんは、たまです。今日は青山にある私のアトリエをご紹介しましょう。 ね、綺麗でしょ。 ん~我ながらほれぼれ! これはフェアリーブルーミングしたスタンダードローズです。 この花たちを見ていると、9年前にプリザーブドフラワーを初めて見た時の感動を思い出します。 イギリスと日本でお花を教えていましたが、4歳と1歳の子供がいたこともあり続きませんでした。 せっかくカレッジに3年間も通い、CITY&GUILD OF LONDONという国家試験をやっと取ったのにもったいないと思いましたが、生花の持つライフサイクルに私が合わせてあげるとことが出来ませんでした。 お花から離れて10年ぐらいたったある日、一輪の赤いバラを見せてもらいました。 もちろんそのときは蕾でしたが、その美しさに感動しました。 と同時にそのバラの持つ可能性に魅了されました。 それがフロールエバーのスタンダードの赤いバラでした。 ”なんて美しい!これならビジネスに出来るかも!” 私の第一印象です。 お花が好きだから3年も次女を産みながら頑張ったのです。 この枯れないバラなら、バラが私に、私のライフサイクルに合わせてくれる! そのとき私は、プリザーブドフラワー専門のプロ養成スクールを始める決心をしました。 2000年、日本で初めてのプリザーブドフラワー専門スクール CASA DE NINAROZAの誕生です、、。

豊年満作のわけ

a href="http://blog-imgs-27.fc2.com/a/o/y/aoyamatama/CIMG0016_convert_20081019124102.jpg" target="_blank">CIMG0016_convert_20081019124102.jpg こんばんは、たまです。何しろひとつのブログを書くのに4~5回はあっちこっちを行ったり来たり。昨日は写真をうまく取り入れたと思ったら、アップの方法が分からなくなりました。今日は又写真を取り入れるのに20分かかったし。前途多難ですね。これは我が家のベランダファーム。このマンションに引っ越してきて2度目の夏。南西に向いていて25階なので利用しない手はないと色々買って来ました。ハーブはチャイブ以外かなり好調。何でチャイブがだめだったかは不明。あんなに寒いドイツでさえ、チャイブは至って元気だったのに。きっと暑すぎたのかもね。何気なく買ったしし唐は元気に伸びていこうとしたのですが、ジョジョ&プリンは大の草好き。可愛い新芽を無残に食べられ、急遽チキンワイヤーで囲ってあげることにしました。そうそう、チャイブ惨敗の一番の原因はジョジョでした。キスしようとしたジョジョがねぎ臭かったのには参りました。さて、無事におんぱ日傘で伸びて行ったのに実がなりません。でも先週も花が咲いてたような、、。賢い友達がいうのには、25階がいけない。確かに虫も来ないから網戸も無かった。(ちなみに我が家は猫が出ないように、特注の網戸があります!)それからせっせと毎朝受粉。あっという間に生産量はアップ。一ヶ月で30本ぐらい生りました。すご~い。 来年はおくらにしようっと。だってしし唐イマイチなんだもの。CIMG0017_convert_20081019130505.jpg これは唐辛子の一種かな?色合いが綺麗なので買いました。花はラベンダー色。同じラベンダーの実が生っていったんそれが白くなり、じょじょに赤く色づいていくという変わりだまのような実です。 私は自然界の色にとても惹かれます。色で言うならダントツ緑フェチ。緑色や黄緑色のものを見ると無条件でひきつけられます。なので、アマガエル、カマキリ、青虫、みんみん蝉なんかはだ~いすき。その美しい色と透明感には感動します。うつくしい。この好みは困ったことに二人の娘たちにもしっかり受け継がれ、3人そろって緑フェチです。長女をはじめてロンドン動物園に連れて行った日、お土産屋に行きました。まだ2~3歳だったかしら。可愛い猫やタヌキをいくら勧めても、彼女ががっしりとつかんで放さなかったのは緑のワニ。ホンとは私も気に入ったけど、やっぱり一応はね。それ以来どこへ行くにも一緒でした。年末の第9につれて行ったとき、入場を拒否られたのはワニのせい?自然は本当に美しい。私はいつも生徒さんに自然をよ~っく視るようにいいます。見るのではなく視るのです。気に入ったものの色の組み合わせと配分を覚えます。そしてそれと同じようにアレンジしてみます。まずは真似から。絵画の模写と同じですね。神様は天才!でもその天才を作ったのも神様だから、やっぱり神様は神様なのね!大好き!!

どうして、どうして?

CIMG0014_convert_20081018174237_20081019122235.jpg 私のコンピューターにジョジョは載っているのに、どうしてみんなは見えないのかしら。今度はうまくいくかなー?プリンは載ってるのに何が悪いか分かりません。今度こそジョジョをお披露目できますように!!

や、やったねー!!ジョジョ登場!

CIMG0014_convert_20081018174237.jpg こんばんは、たまです。やっとやっと写真をアップ出来ました。今日は家族を紹介します。この子はママ猫ジョジョです。多分9歳。何しろ黒いので写真を撮るのが困難です。ホンとは夜の大きなきれいな目をお見せしたいのですが、何しろ闇夜の黒猫ですから。ジョジョが首から下げているのはネームカード。可愛い赤いハートのアクリルに白い文字がおしゃれでしょ!これは私のアトリエで売っているものです。余りにもペット用っぽくないのが気に入っています。透明感がONですね。CIMG0037.jpg はい、この子はプリンです。ラガマフィンとかいう種類と言うことですが、私達は信じていません。現在6.2キロ。私がブログを書き始めるとすぐはやって来てコンピューターケーるの上に寝てしまいます。何しろブリーダーさんは全く興味がなかったらしく、誕生日も不明。気がついたら3月の末ごろ廊下にいたそうです。きっと興味いのなかったブリーダーさんの目を盗んでママが恋をしたのでしょう。どうみても裏町のニャンコです。ブリーダーさんの愛を受け損なったプリンは45日もたったと言うのにぼうふらのように片手に乗って我が家にたどり着きました。ほんとにあの時は夜中に息絶えるんじゃないかと心配で眠れませんでした。翌日からはジョジョの愛を一身に受け、すくすくすくすく6.2キロになりました。プリンと言う名は、聞きなれないラガマフィンをラガプリンと聞き間違ったのが始まり。うどの大木だと思っていたのですが、なんのなんの。お座りからお手、お変わりまでやります。そのうえ、驚くとその場でばくてんまでやっちゃう芸達者。物に動じないジョジョが育てたボンボンとは思えないわ~~。

やっぱしむずかしいし、、、。

こんばんは、たまです。やっぱしコンピューターは苦手です。やっと、やっと始めたブログなのに、一日でめげた。JYOJYOの写真を載せようと3回トライしたけれど、出来ませんでした。ぐすっ、、。今日もトライしてみますがどうなることやら。ニューヨークの娘には写真がないと言われたし。気を取り直して猫との出会いをお話しましょう。高校を卒業して東京に出てきました。この頃家ではイングリッシュセッターを飼っていました。田舎には珍しい犬でした。野良犬もいたし犬はどこからかもらう時代に、父は犬を買いに行くと言いました。貧乏教師の家庭で純血犬を買うということにどうしてなったかは今でも謎です。とっても臭い犬屋さんに行き、”女の子には大人しいセッターがいいでしょう”と言われクリーム色に茶色のぶちがやってきました。テイムとなずけたその子は馬鹿がつくほどいい性格でしたが、あっという間に大きくなり、チャンピョン犬という親をふた周りも追い越しました。当然青白かった白子さんにはとうてい手に負えず、父の犬になりました。父は本当にテイムを可愛がていました。どんなに酔っ払って帰ってきても、テイムのご飯だけは作るのです。大きな鍋にキャベツを刻み、さば缶を入れて味噌で味をととのえます。今は犬に塩気がどうのと言いますが、あの当時は犬も猫も人間食でした。あはっ、横にプリンがやってきてコンピューターのにおいをかいでいます。プリンは好奇心旺盛なラガマフィンの4歳児、6.2キロです。さて気のいいテイムには宿敵がいました。野良猫です。小さい頃に突き出した鼻先を思いっきり引っかかれそれ以来トラウマ。広々とした田んぼの先の塀の上にいる猫にさえほえまくり。またその猫の貫禄ときたらすごいのです。テイムが伸ばせる鼻先を悠然とキャットウオーク。どんなにほえられてもシッポの先はゆうらゆら。そんな飽くなき戦いを続けているテイムちゃんはほんとにいい子で猫は性悪でした。東京に出てきてまもなく、尻尾を振って近づいてくる白い犬に会いました。スピッツみたいな笑顔の犬は出した私の指を思い切りがぶり!爪がぱっかり割れていましたが、かまれた痛さより、小さい頃より大好きな私の味方の犬にかまれた事実に打ちのめされました。さすが都会。東京じゃ人間だけでなく犬まで二重人格なのだ!!!そんな寂しい一人暮らしのある夜枕元にばさっと何かが落ちてきたのです。大家の二階に住んでいた私は、今も昔も大の暑がり。開けていた窓から猫がはいってきたのです。しめたと思った私はとっさに窓を閉め、お皿にミルクを出したのでした。この三毛ちゃんとの生活は私をすっかり虜にしました。

はじめまして

自分の前世が猫だと信じる位猫が好きだったかといえばさにあらず。大の犬派でした。鍵っ子だった私が学校から帰ってくると、一匹また一匹とどこからともなく野良犬がついてきます。のどかな時代だったのですね。そんな私が5,6年生の頃、国語の教科書にお庭の木が自分の前世だと気づくお話が載っていました。ぼーっとしていた私が鮮明に覚えているのだから、よっぽど琴線にふれたのでしょう。それから頭は前世だらけ。ある日、そうだ猫だった、猫に違いないと思ったとたん色んな忘れていたことがよみがえりました。そういえば、初めてのツーショットは猫でした。おしゃぶりをくわえ、やっとお座りしている私が羽交い絞めにしていたのは猫。気の毒な猫は必死に逃れようとお尻しか写っていません。あれほど嫌がっているのによく猫に引っかかれなかったものです。そんな私がどうして猫好きになったかはまた明日。今日は私の同居人を一人紹介しましょう。実は二人いるのですが、なんといっても敬意をはらってまずはJYOJYO(ジョジョ)です。9歳ぐらいのママ猫で、何故 ぐらいかといえば野良をもらってきたから。ママ猫と呼ぶのは、犬でも猫でも可愛がって育てるほどの愛に満ちた猫だから。今まで何匹も猫を見てきたけど、こんなに出来た猫はいません。人間にも動物にも優しくて、怒ったところを見たことがないのです。ものに動じず、穏やかで悠然としているジョジョ。いつもすごいと尊敬してます!

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