青山ねこ日記 -119ページ目

ブルーミング便り IFEXの見どころno2

CIMG0131.jpg 新しい花材のプリザが増えたと同時に、一手間かけたプリザも今年の特徴です。 これはフロールエバーのブースでのひとこま。 大きく開花させたスタンダードフラワーは今までに無い表情です。 きっと木で開花していればこんな風に優雅な姿だったのでしょうね。 その花の持つ一番いいシーンの時間を止めているかのようです。 初めてフロールエバーの花を見たとき、”眠れる森の美女”のようだと思いました。 きっとこの開花ローズは愛する誰かに優しくキスされたのでしょうね。 ん、ん~ん。 CIMG0130.jpg そしてこのダリアと前の写真の真ん中に写っている花はかなりの時間をかけて制作された花です。 ダリアは2時間ぐらいかかると言っていました。 私は細かい作業は好きではないので、単純に尊敬してしまいます。 ホント、すごい!! はじめベルベットリーフで出来ているのかと思いましたが、バラの花びらみたいよ。 ごめんなさい、私には教える気力がありません。 でも、開花(ブルーミング)なら大のとくいで~~す、はい!

ブルーミング便り IFEXの見どころ

CIMG0141.jpg こんばんは、たまです。 IFEXの見どころのひとつは、新しい花材です。 今年は色々な花材がありました。 そのひとつが菊です。 この方は中国の張さんです。 とっても日本語がお上手なのでお聞きしたところ、通訳をなさっていたとか。 CIMG0137.jpg とても綺麗な菊でした。 これからのお正月に活躍しそうですね。 中国でも南の雲南省は花の産地。 生花の菊は日本でも高く評価されています。 日本で菊は葬儀にも数多く使われることから、大きな市場になりそうです。 年末は菊の取り合いになりそうで~す、、、。

ブルーミングのファン

CIMG0145.jpg こんばんは、たまです。 今日はIFEXに行ってきました。 そこで網野先生にお会いしました。 網野先生はフェアリーブルーミングを気に入ってくださった初めての方です。 昔から大好きな方でしたので、気に入ってくださったときはホントにうれしかったです。 ありがとうございました。 胸につけていらっしゃるのは、網野先生特製のコサージ。 特殊な液体がコーテイングされているので、柔らかいのに丈夫です。 気軽に本物の花を楽しめるというので大人気。 IFEXのお土産にかなり話題を集めていました。 勿論先生が使ってらっしゃるのは、フェアリーブルーミングです。 知ってました? 先生のまつげってカールしていて可愛いんですよ!うふっ。 しかし、私もたくましいですね~~。涙、、、。

I LOVE JYOJYO

CIMG0080.jpg こんばんは、たまです。 やっとジョジョの綺麗な目を取ることが出来ました。 猫目はなかなか可愛く取れません。 特にジョジョは闇夜の黒猫ですもんね。 猫も年を取ると白髪が増えることを初めて知りました。 目の間の毛は去年辺りに出てきました。 本当のことを言ってこんなに長生きしてくれるとは思いませんでした。 全くの野良だったジョジョは目の涙腺が詰まっていて、いつも涙目です。 蓄膿症も持っていて、挙句に皮膚がんの初期症状も何回か発症しました。 そのたびに谷沢先生に駆け込みましたが、ここ2,3年は落ち着いています。 前にドイツからつれて帰ってきたたムクが8歳で喉頭癌だったので、ジョジョはムクの生まれ変わりのような気がしています。 ムクには最後まで必ず生まれ変わって私の元に帰ってくるように言い続けました。 ”おかあさんとの約束だよっ!” 人間も猫も同じですね。 愛されると顔が変わります。 ジョジョも本来の美しさと心の広さを取り戻しました。 心から尊敬しています。

フェアリーブルーミングのファン

CIMG0118.jpg こんばんは、たまです。 今夜はとっても冷えますね。 朝に比べて急に冷えてきたので、明日はさては富士山を拝めるか知らんと期待しています。 この綺麗なお菓子はある方のお土産です。 マダムAと呼ばせていただきましょう。 私は昔からマダムAが大好きでした。 ほんわかしたやさしさの中に知性あふれる方です。 初めてフロールエバーのパーテイーでお会いしたときも、やさしく話しかけてくださいました。 先日初めてお店に伺ってフェアリーブルーミングのデモを見ていただいたとき、とても気に入ってくださいました。 昨夜はサプライズでたずねてくださってお土産もいただいちゃいました。 一番気に入っていただきたかった方なので、ホントうれしかったです。 ありがとうございました。 そして、ご馳走様でした。 とっても、とってもうれしかったです。

季節の流れを示すもの

CIMG0111.jpg こんばんは、たまです。 今日は二度目の富士山が見えました。 10月半ばに一度見えましたが、今日もまだぼんやりです。 カメラにさえも写ってないかも。 もっともっと空気が澄んでくると、やがてその優美な姿を現します。 CIMG0113.jpg これはデイジーの一種。 やっぱり空気が冷えてくると咲き始めます。 富士山とデイジーが現れ始めると、冬がゆっくり始まります。 これから毎日朝カーテンを開けるのが楽しみです。 窓から見えるレインボーブリッジの向こうに富士山が凛と佇みます。

ブルーミングと色の関係

a href="http://blog-imgs-27.fc2.com/a/o/y/aoyamatama/CIMG0073.jpg" target="_blank">CIMG0073.jpg こんばんは、たまです。 自然の花は色々な色に恵まれています。 それゆえ、プリザーブドフラワーでアレンジするのは限られた素材や色を使うので難しいかもしれません。 以前は春夏、秋冬とコレクションを出し、4年間ショップチャンネルをやっていました。 限られた中で常にお客様に新しさを提示していくのはかなりの努力です。 今日もレッスンで生徒さんが色あわせの難しさを言っていました。 そんな時何時も私がお勧めするのは、自然を観ることです。 見るのではなく観るのです。 つまり観察ですね。 お見せしている写真は最近のお気に入りです。 ハラペーニョ、トウガラシイの一種ですが、私の知っているハラペーニョとはチャット違うなー。 なんというか、かなりのメタボでどっちかと言うとピーマンチックですね。 ところがその辛さときたら未経験。 知らずに食べたらショック死ものです! ほんとだってば!! 夜空をバックにしたこの緑とつややかな朱あかは見事ですね。 花は獅子唐と全く同じ真っ白な可愛い花です。 CIMG0034.jpg 今度は同系色です。 何時も通っている橋。 私は海辺の25階に住んでいます。 昔から、富士山と東京タワー、海が見えるところに住みたいと言っていましたが、気がつたら住んでいました。 やっぱり夢を口にすることは大事ですね。 今度天気のよい日に夜景をお見せしましょう。 毎朝渡るたびに見上げては美しいと思うと同時にうきうきします。 自然と人間の作った造形美のコラボだと感じます。 すっくと青空に向かって伸びるこの橋げたは私の向上心かな。CIMG0020_convert_20081028013815.jpg 同じ空でも今度は自然同士の組み合わせ。 今頃の表参道のケヤキ通りはほんとに綺麗。 特に雨上がりの朝は最高!! すっきり晴れ上がった青空に伸びるケヤキの大きな腕。 すべてを抱きかかえるようなその枝ぶりに、ため息が出ます。 特に雨上がりは幹が黒さを増し、コントラストがベストになります。 知らない人が見たら、私はほんとに変な人。 大人の癖に子供みたいにあっちこっちきょろきょろしながら歩いています。 もう気づかれたことでしょう。 そうです、これらの美しさは色のコントラストだけでなく、色の分量も関係しているのです。 綺麗なものをじっと観る。 観て覚えたら、再現してみる。 これが一番の勉強のような気がしています。 神さまの絵を模写するみたいに。 表参道でじっと見上げてニンマリしている人は私です。

こわもてのビビリ屋プリン

CIMG0098.jpg プリンはこわもてです。 なんか文句ありそうです。 が、ビビリ屋なんだな~、実は、、、。 錦糸町の谷沢先生曰く、”悪そうな顔してるな~”。 プリンは谷沢先生のお世話でうちに来ました。 ぼうふら状態で貰って来たので、一年目の健康診断に連れて行った時のお言葉。 何しろ無事に育つか分からないぐらいひどい状態だったので、先生はうれしいそうに言ってくれました。 この先生有名な人で、動物にとっては神様みたいな人です。 次女のお友達のパパなのですが、私も大好きです。 プリンは始め寡黙な少年でした。 全く鳴かなかったのですが、ジョジョに教わったらしく鳴くようになりました。 ちなみにジョジョは私の腕をとんとんとたたいて呼びます”ねーねー”てなふうに。 CIMG0091.jpg あっぱらぱーだと思っていたのですが、なんと”お座り、お手、お代わり”が出来ます。 基本的に猫は皆出来ると思いますが、いかに何もせずに暮らしていけるかを競っているので、私の根気に負けたと言うとこかしら。 ただジョジョにそれを見られたくはないようです。 周りを見てからお手するところを見ると、それぞれ事情はあるのでしょうね。 ドイツでもらったムクチャンはさらにぐるりや、散歩にも行っていました。口笛を吹くと後ろからついて来るのですから、犬と猫を飼っているようなものでした。 ぷーちゃんの足裏には毛が生えています。雪の多い国の猫みたいですね。 梅模様の真ん中だけが黒く4本揃っています。 CIMG0104.jpg 6,3キロという貫禄とこの顔なのに、蚊の鳴くような声で呼びます。 動物にとって写真を撮ると言うのは、どんな感覚なのかしら。 昔人間も魂を取られるとかなんとか言っていたけれど、猫に聞かないと。 何回もカメラを向けるとそのうち、、、、。CIMG0100.jpg 無視されました。 ねーねー、ぷーちゃんってば~~!!

ドレスをまとったブルーミングの貴婦人

CIMG0082.jpg こんばんは、たまです。 昨夜は珍しくさくさく写真が入ったので有頂天、さあ~アップ! が、アップアップ、、、。え~~ん。 思わず夜中にメールでクレア先生に泣き付きました。 気を取り直して出社し、再トライ。のったのった。 今日は一日雨だったけど、朝からブーケのレッスンです。 先週入られた生徒さんは40代後半のとっても上品な方。 お嬢様が3人いられるので、ブーケコースもすぐに役立つことでしょう。 フェアリーブルーミングをとても気に入って下さって、楽しそうに帰られました。 オーラソーマやアロマを教えている生徒さんは、フェアリーブルーミングはセラピーだと言っていました。 確かに花を開いていると、自然に皆ニンマリしています。 花を開きながら、ご自分の心を開いていっているのでしょうね。 そういえば、感想を聞くと”楽しい~、気持ちいい~!” 写真はフェアリーブルーミングしたスタンダードです。 オリジナルのオーガンジーをまとっています。 ステムを持ってくるくる回すと、貴婦人が踊っているようです。 ウエデイングドレスは年々新しいデザインが発表されますが、ブーケだけはおんなじ。 フォーマルドレスなのに、ブーケだけはカジュアルに見えました。 もっとフォーマルドレスに合うフォーマルなぶーケが欲しい、、。 常に緑と一緒というのがいやでした。 すべてを自分色で創って見たい、自分色に染めてみたい。 そこで考えたのはオーガンジーでした。 200色近い色の繊細さ。 やわらかく風になびき光をおしげなく通す。 何枚重ねても色がにごらす、まるで空気を染めているようです。 CIMG0087.jpg たった一枚のオーガンジーをまとうことで、花は柔らかく守られ、美しさを増します。 まあるいオシリをやさしくアンダーコートのようにカバーし、色移りもしなくなりました。 さらに何枚もの薄絹を着せてあげれば、優美な貴婦人の誕生です。 そして創り挙げたブーケがこれですCIMG0089_20081025021226.jpg 美しいガウンをまとった貴婦人たちがメヌエットを踊っているようです。 ”FAIRY BOUQUET"のフェアリーは妖精です。 花園に遊ぶ妖精の軽やかさ、はたまたマリーアントワネットの豪華さ。 あなたはどちらがお好みですか?

フェアリーブルーミングの横顔

CIMG0071_convert_20081024005057.jpg こんばんは、たまです。 今日はフェアリーブルーミングに必要なキットをご紹介しましょう。 8年間プリザーブドフラワーに関わってきて、いつも寂しいな~と思うことがありました。 それは、可愛いアイテムがないこと。 ギャルから熟女まで女性が多いこの世界で、自慢できるお道具がありませんでした。 だって、ゴルフにしろテニスにしろ何か可愛いアイテムがあるじゃないですか。 別にウエアーが欲しいと言うわけではないけれど、、、。 なのにプリザーブドには無かったのです。 可愛いお道具入れとか、お通いバッグとか~。ね~~。 どうしてどなたも作ってくれなかったのでしょう。 と言うことで、今回は可愛い色にしてもらいました。 このブルーミングパッドなんか、ぷるんぷるんのジェリーバージョンです。 特にグリーンフェチの私的には、4番がグリーンと言うのがうれしいです、はい。 出番が多いので。 ただ1セットでは足りないので、ほとんどの方が2セット買われます。 私は透明なアクリルのケースに立ててしまっているのですが、ジェリーボンボンみたいで綺麗です。CIMG0068_convert_20081024010616.jpg あ~やっと載ってくれました。美しい横顔でしょ。 ぴったりのサイズのパットを選んでブルーミングすると、オシリのカーブはまあるくなりステムのボタンにぴったり合います。 そして美しいフォルムはボタンから優雅に立ち上り自然な形で花びらに続きます。 初めての方に聞いてみると、ほとんどの方がこのままで使いたいと言います。 明日はこの美しいフォルムをさらに引き立てるドレスをご披露しますね。 話は飛びますが、お宅のにゃんこはテレビが好きですか? ジョジョは大好きです。CIMG0056_convert_20081024011642.jpg ね、この熱心さ。近すぎますよね。 テレビがついていれば、ジョジョはず~と見ています。 始めは大して見えていないのだろうと思っていましたが、さにあらず。 動くものには敏感に反応します。 特に鳥は大好物!! 必ず画面を引っかいています。 目に悪いと思い、しっしっし、、、。CIMG0058_convert_20081024012223.jpg すっかりすねちゃいました。あはは、、。 かわゆい、か~わゆい! 私は浅田次郎が大好きです。 本を色々読んでいくうちに、彼も無類の猫好きだと分かりました。 猫の数と幸せの度数は正比例する、とのたもうていました。 ふむふむ、名言。