こわもてのビビリ屋プリン
プリンはこわもてです。
なんか文句ありそうです。
が、ビビリ屋なんだな~、実は、、、。
錦糸町の谷沢先生曰く、”悪そうな顔してるな~”。
プリンは谷沢先生のお世話でうちに来ました。
ぼうふら状態で貰って来たので、一年目の健康診断に連れて行った時のお言葉。
何しろ無事に育つか分からないぐらいひどい状態だったので、先生はうれしいそうに言ってくれました。
この先生有名な人で、動物にとっては神様みたいな人です。
次女のお友達のパパなのですが、私も大好きです。
プリンは始め寡黙な少年でした。
全く鳴かなかったのですが、ジョジョに教わったらしく鳴くようになりました。
ちなみにジョジョは私の腕をとんとんとたたいて呼びます”ねーねー”てなふうに。
あっぱらぱーだと思っていたのですが、なんと”お座り、お手、お代わり”が出来ます。
基本的に猫は皆出来ると思いますが、いかに何もせずに暮らしていけるかを競っているので、私の根気に負けたと言うとこかしら。
ただジョジョにそれを見られたくはないようです。
周りを見てからお手するところを見ると、それぞれ事情はあるのでしょうね。
ドイツでもらったムクチャンはさらにぐるりや、散歩にも行っていました。口笛を吹くと後ろからついて来るのですから、犬と猫を飼っているようなものでした。
ぷーちゃんの足裏には毛が生えています。雪の多い国の猫みたいですね。
梅模様の真ん中だけが黒く4本揃っています。
6,3キロという貫禄とこの顔なのに、蚊の鳴くような声で呼びます。
動物にとって写真を撮ると言うのは、どんな感覚なのかしら。
昔人間も魂を取られるとかなんとか言っていたけれど、猫に聞かないと。
何回もカメラを向けるとそのうち、、、、。
無視されました。
ねーねー、ぷーちゃんってば~~!!