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[横浜シェアハウス] 横浜シェアハウス、リノベーション進行中！

＜写真：旧家主さんが残してくれたレトログッズのひとつ。ラジオですが現役として現場で活躍中！＞

横浜シェアハウスですが、けっこうリノベーション進んでいます。
今回は耐震度UPのため、けっこう壊しが入っております。大変です・・・。

以下、フォトレポート。

左：リビングとなる旧和室部屋。
右：リビングゾーンは天井抜いてます。相当高いです。そして、屋久島に出没するようなオーブが写真に！縁起よし！！（実際は、チリにフラッシュが反射してるだけですが・笑）

左：天井高いですねー！
右：和室の意匠を残しつつ、床はフローリング系へ。

左・右：耐震化工法で、構造合板で下から上まで固めます。耐力壁です。

左：2Fのお部屋はある程度形になってまいりました。緑わさわさで眺望よし！
右：リビングゾーン。

まぁこんなことで、ガンガン進行中です。
8月中には完成・・・するのかいな・・・？？//

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■[横浜シェアハウス] 完成！インテリア、こんな風になりました
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■[横浜シェアハウス] 照明ついて夜もお洒落ムードです

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■[横浜シェアハウス] 横浜シェアハウス、ほぼ完成。<横浜シェアハウス“#58”（ゴーヤ邸）>

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■横浜シェアハウス、リノベーション進行中！

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■[横浜シェアハウス]　横浜市の無料『耐震』診断調査

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■[横浜シェアハウス]　設計チームと検分

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■横浜シェアハウスプロジェクト始動！

http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10852498894.html

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【インテリア/家具】リサイクル中古ショップ活用術

横浜のシェアハウスプロジェクトですが、内装リノベーション進行中！

写真で紹介しようと思ったら、データが飛んでしまい（！）また撮影し直し＆近日公開！（するかな？）

さて、8月中には完成予定なので、そろそろ家具の買出しなんかもせねばな・・・ということで、ボチボチ購入開始。

最近は、家具やインテリアは、中古のリサイクルショップで買うが定番です。値段も割安なのはもちろんですが、一点モノの使い込まれた感がいいんですよね・・・。オールIKEAなシェアハウスもよく見かけますが、IKEAはポイントポイントで使うのはアリですが、最近のシェアも高度化してきているので全部IKEAな部屋はちと厳しいかな、と個人的には思う次第。

で、先週、今週くらいで買ったインテリア（の一部）。会社や自宅に適当にストックしていますが、おかげで部屋のウッドデッキがごちゃごちゃに。現在、椅子だらけです（トップ画像）。

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＃余談ですが、こちらのお部屋、都内とは思えぬ超優良な眺望のお部屋。ブログでもちょくちょくネタにはしておりますが、湾岸お台場（青海）のtheSOHOという物件の海側のお部屋です。当時、業界&メディア向けの先行内覧会に行ったのですが、このViewに見せられてうっかり衝動借りしてしまいました。theSOHOの契約では1番乗りだったそうです（笑）。レジデンスも可なこのデッキ付きの部屋は3部屋しかない希少なお部屋です。秋～冬には私、退去するつもりですので、theSOHOのお洒落部屋に住んでみたい！という方は個人的にご連絡ください。賃料はけっこうしますが、毎日がリゾート気分です、ハイ。

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・・・と話しがそれました。本題のリサイクルショップに話しを戻しまして、この1，2週で買い付けしたインテリア・家具・小物の一部。

まずは驚愕の一品！こちらのダイニング5点セット、なぜか一式9990円！

これは安いですねぇ～～～！買おうか迷いましたが、テーブルの高さがちょい高い（76cm）で、僕が買い付けしていた椅子がちょい低い（40-42cm程度）で厳しいかな、、、ということで見送り。

＃ちなみに、セットの椅子は個人的には不要。このテーブルに、すでに見繕い済みのバラの椅子をあわせようかという作戦でしたが、その椅子にはテーブルの高さが高すぎると・・・。

なお、2-3日後に別件でこのお店行くと、価格が29990円に値上がりしてました（苦笑）。珍しいケースですが、ちょっと根付けを間違っていたんでしょうね。上の人が慌てて適正価格にしたと思われます。（あの時買って転売（笑）の値段ですものね・・・）

左：代わりに目黒の家具ストリートで買ったテーブル、12800円。

右：テーブルランプ、1500円。

左：火鉢、3500円。デザインかわいすぎます！

右：灰皿、1000円。

左：鏡（高さ60cmくらいかな？）、2990円。

右：手前のグラス（？）は＠100円か150円くらい。後ろのビニール袋に食器の山、一式8000-10000円くらい。すごい両です。梱包を解くと大変なことになるのでそのまま。ちなみに、以前、地震の後に自分用に買い付けた事例はこちら↓。よく行くお店は、＠38円～というう激安ぶりで、かわいいのが意外と置いてあって、食器はそこがメインになりつつあります・・・笑。

http://www.facebook.com/kosei.aoyama#!/photo.php?fbid=1999718840797&set=a.1999718800796.122971.1478335520&type=1&theater

左：アジアンなデッキチェア。2100円。この椅子、思いの外座りやすくて大正解！

右：ふつーのデッキチェア。1800円くらい。

左：緑色がかわいい椅子。3150円。（ノーチェの椅子ゆえ安い。新品の方が安い可能性もあります・笑）
※他に独特な椅子3脚。会社に保管ゆえ写真割愛。

・番外編〔左）：90cm×180cmの板材。扉で利用されていたものかもしれません。売り物ではないようでしたら、こんな天板を購入して足をくっつけてテーブルにするとカッコ良いですね～！（サイズ的にニーズがないので今回は見送り）

・番外編（右）：山巡りのための中型のリュックをさがしておりますが、こちら、デザイン＆ブランド的にはOK、2980円くらいだったかな？サイズが小さいので断念。

・・・かように、お洒落な一点モノでインテリアをそろえつつ、一部IKEAやブランドの逸品なんかを交えていくとお洒落空間になります。ちなみに、最近は江戸川区のリサイクルショップがまとまっているエリアがありまして、そこに買出しによく行きます。お店情報は、、、（力尽きて割愛・笑。またの機会に！）//

PS：アメブロは更新手間がホント大変。最近はすっかりFacebookですので、ご興味の方はこちらをどうぞ！

www.facebook.com/kosei.aoyama

オモロー不動産研究会のFBもあります！

www.facebook.com/omorofudosan

[メモメモ]耐震工事・助成について

最近、Facebookにはまりましてブログやtwitterを更新しておりません。

オモロー不動産研究会のFacebookも始めて見ましたのでそちらもぜひご参考に。

http://www.facebook.com/omorofudosan

今回、横浜の古民家を再生リノベーションしております。

特に耐震はしっかりとやるつもりで、耐震基準の1.0以上（上部構造評点1.0以上）まで引き上げます。

ちなみに、ここまで引き上げますと、築20年以上前の物件でも住宅ローン減税の対象となってきます。

＃よく知られる住宅ローン減税は、「マンション：築25年以内」「戸建て：20年以内」というのが基本ですね。

詳しくはこの辺をご参考に。耐震工事を実施する会社さんに「耐震基準適合証明書」というのを発行してもらってください。

http://www.tekigou.jp/index.htm

で、耐震工事をする場合に留意しておくとよい点。（メモメモ）

■耐震診断費・耐震改修工事費の助成

国土交通省の指針のもとに地方自治体（市区町村）が窓口となってやっております。これが基本。

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/shien.html

後は、国土交通省が特別予算を獲得して、支援業務をやっているようなケースもあり。（エコポイントや、一時期のエコカー減税のような、特例的な助成制度。予算上限まで行くと終了すると思われる）

「住宅・建築物耐震化緊急支援事業実施支援室」

http://www.taishinka-shien.jp/index.html

※こちらは、22年に初めて実施。22年の12～3月くらいまで受け付けていたそうです（すでに終了）。23年以降については不明だそうですが、耐震関連の助成は行政も積極的なのでこうしたスキームは増える可能性ありそうですね。

■耐震化をすることによって得られる税制面での恩恵

上記、住宅ローン減税の対象になったり、リフォーム費の経費参入におけるメリットや、固定資産税などの税制面でいろいろ優遇措置を受けられる。

（この辺は顧問税理士さんなどにご確認を。割愛）

つまりは、「耐震工事関係費用の助成」とその後の「税制面での優遇」の日本柱ありますので、事前にしっかり調べて進めるようにしましょう～！

＃ワタクシは法人で見切り発車で物件を購入しましたが、横浜市は「個人所有の住宅」という縛りがあったために該当せず。そして、4月1日より、助成額が最大225万までUP！

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/guid/kenki/bousai/mokutai/mokukaishu/

さすがにそこまで出るなら個人で組んでおくべきだった・・・と反省。（「個人住宅」というくくりですと、とたんに制度が手厚くなります。シェアハウスの場合は「住宅」（ともいえる？）というくくりをうまく利用すると使えるテク（？）が増えるかも。（ただし、実際にご自身で住んでいるとか、いろんな制限ありますので適合するのが前提です）

[横浜シェアハウス]　横浜市の無料『耐震』診断調査

横浜市では、個人の木造住宅で、かつ新耐震基準以前（昭和56年以前）の建築物に関しては無料で耐震診断（耐震調査）を実施してくれます。（耐震については、耐震助成額も最大150万円までと、全国的にも最高レベルで助成してくれます。）

さて、そんなわけで、今回購入のお宅の耐震診断をお願いしてみました。

最初の記事で書いたとおり、ネットで申し込んでから2週間後くらいの日程で診断士さんを派遣してくれます。（ほぼ希望の日程でアポイント調整してくれます。）どんな方がいらっしゃるかな、、とお待ちしていると、作業着に身を包んだきりりと眼力のある50才前後の男性が到着。喋りもプロフェッショナルのかなりのキャリアの担い手と睨みましたが（笑）、実際、すばらしいお仕事をされる方でした。

ちなみに、みなさん本業（？）は民間で設計士として活躍している方が横浜市に登録しており、横浜市から業務発注を受けていらっしゃる、という図式です。そこでは一切の個人的な営業や名刺交換さえも禁じられているようで、診断士としての免許のみ見せて名を名乗り、横浜市の定めるレギュレーションに則り業務を粛々と遂行して行きます。が、あまりにすばらしいお仕事でしたので、伺ったお名前（KTさん）からググって見ると、一級建築士さんとして横浜で事務所を構え、マンション等の大規模修繕にも携わる、構造面でのプロ中のプロの方でした。何かあればお仕事お願いしたいなぁと思わせるナイスミドルガイでした。ありがとうございました。

さておき、本題の耐震診断。まず、無料でやっていただけるのは、2－3時間程度で終わる簡易的な耐震診断です。その結果に基づき（たいていはNGが出ますので）、次なるステップへ、、、というのが行政の流れ。（実際に工事する場合は所定の流れで行い、所定の申請を行い助成いただく、となります。）

その簡易的診断でどの程度診てくれるのかな、、、という興味も含めて個人的にも今回初の体験でしたが、結論としてはかなりしっかり見てくれます。建物がおおよそどんな状況かは十分把握できるので大変役に立つプロセスと思います。

以下にその具体的な流れを説明します。

まず最初に建築許可証などの資料をもとに物件概要の確認。助成対象かどうかのチェックにもなっているのですが、万が一該当条件から外れるとストップかもしれません（苦笑）。OKなら実施へと進みます。図面をさらさらっと手書きで書き起こし（一切の資料提供なども禁じられているとかでご自身で作図しないといけないそうです、所要２０分程度。今回は最新の図面をこちらですでに用意してあったのでそれをベースに作図して時間短縮）、さっそく検分スタート。

作図した図面に調査結果を書き込んでいきます。

内装の壁厚もチェック。（確か）5mm以上あると構造上、耐力を発揮するそうでプラス評点とか。全部屋を隈なく見て回ります・・・。

左：床下収納を外すと、そこから床下をチェックできます。2Fの増築部分ですが、覗いてみると鉄骨で矢倉が組まれていたようでGOOD！断熱材なども埋設されてますね。

右：トイレの点検口から2Fの天井裏をチェック。あらかじめ「筋交い」があるべきポイントを予測し、そこに照明を当ててチェック。（一応ありそうだね、となり、鉄骨で矢倉組んでいたりと、当時の基準としてはなかなかきちんと施工していそうです）

1Fの床下チェック。畳を上げるとドンピシャで開口部分を発見。板を外すとすぐ地面です（昔の作りですね・・・）。

湿った感じもなく臭いもなく、良い床下（？）です。「基礎」も予想していたよりは綺麗な状態。
ただ、ひとつ問題というか謎が、ちょうど覗いた箇所の真下辺りに、楕円形に地盤に亀裂あり。（崖地物件で、これが崖に平行して亀裂入っていたりすると危険印ですが、そういう類と違うようで、茶室の床下ゆえ、ここに何か掘って使っていたのでは、とか首をひねるも結論でず。）とりあえず地盤に問題があるようにも見受けられないので、それだけ保留（？）となりましたが、全般的に築68年という年代モノの割りにはけっこう好印象のようでした。

それも売主さんが造作が好きな方で、内外装に渡り手をかけてメンテしてきた甲斐あってと思います。見えない部分が傷んでいたり弱かったりすると、コスト上昇要因なのですが、今のところはよさそうでGOOD！

なお、設計/施工で参画予定の、地元横浜のR社さんも同席。アドバイザーのS氏の図面に天高なども加えていき、設計＆施工の準備はある程度完了。設計のフェーズへと移ります。

なお、本件はシェアハウス居住経験もある若い女性のAさんが担当に付いてくれるようです。R社さんの女性スタッフさん、透明な空気感を醸し出すかわいい若い娘が多いのですが（なんとなく似た感じ）、F社長（♂）の好みに違いないな・・・

それはさておき（笑）、診断結果は２週くらいで届きます。内容も加味して設計は続く・・・//

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■[横浜シェアハウス] 照明ついて夜もお洒落ムードです

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■『夏水組』のシェアハウス

http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10863591401.html

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[横浜シェアハウス]　設計チームと検分

横浜シェアハウスプロジェクトですが、物件購入後に現地の詳細検分に入る。（普通と手順逆ですが・・・）

で、オモロー不動産でも中核のアドバイザーとしていつもお世話になっているS設計士とともに現地へ。

建物内部・外部をぐるりと一巡（所要約1時間強）。

今回の物件は、増築時の図面が一応残っていたので、それをベースにさらさらさらっとスケッチ。（多少手直ししたのが上図ですが、いつ見てもプロの仕事ですね・・・）

この物件は築68年（！）とかなりの年季ゆえ、内装ももちろんだが、耐震・基礎や防水（屋根）、断熱といった住宅としての基本性能もできる限り手直ししてあげたいな、と思っている。そんなとき、S設計士の知識は実にありがたい。僕があまり留意していなかった擁壁も、実はかなりの要注意ポイントで、そんなことも含め、A4で3-4枚程度の簡単なレポートをまとめてもらった。（まずは68歳にしてはメンテナンスがしっかりなされてきているせいか程度は良好とのことで一安心）

細かい点に渡り留意事項を指摘してくれていて読むにつけ「なるほど」と思う。設計を丸投げでお願いする場合は、そんな経緯を経た結論が設計図面として出てくるわけだが、実際その仕事の裏ではさまざまな法令や建築知識に基づいて設計がなされているのね、と妙に感心。（当たり前といえばそれまでだが、実際に読み物として読むと強い印象を受けます。）

今回はS設計士はアドバイザーとして参画していただき、実際の設計は、ローコストリノベーションへのチャレンジで、横浜は地元のR社さん（設計＆施工）にお願いする方向を本線としている。S設計士の指針なども踏まえ、R社とともにこれからプランニングフェーズへと進む。

なお、各自治体では耐震工事へのさまざまな助成制度があるが、横浜市ではまずは無料耐震診断を実施している。その診断も受ける予定で、

S設計士の指針＋行政筋からの耐震診断＋R社のローコストリノベ術

でどうなるか、、、というところですね。

ちなみに、横浜市では、木造住宅×新耐震（81年）以前の建築の場合は、無料診断の後、耐震工事を行う場合は150万迄の助成をしてくれます。（ただし、諸条件あるので注意。詳しくは以下サイトをチェック）

ご興味ある方は、国・県・市区町村ごとにいろいろ助成などありますので管轄をお調べになってください。

■建築防災協会、耐震工事・改修

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/resident.html

～「支援制度一覧」などご参考。

■横浜市、無料耐震診断

http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/guid/kenki/bousai/mokutai/mokushindan/

■横浜市、耐震工事助成