青竹色 -12ページ目

あれば怖い。だから大事。


「恐怖の数の方が危険の数より常に多い。」


人は恐怖には勝てない気がする。

一見勝ってると思うときでも、それはホントは諦めてるときで

本当に望んでいることに恐怖はいつもくっついてくる。

恐怖があるから、やっぱり大事なんだと思えばいい。


「手詰まりになった時はあわてて動く必要はない。

じっと待っていれば何かが起こる。

もしそれが必要なものであるなら、それは必ず動く。」 村上春樹



アフリカ大陸の隆起

ヒトとサルが別れた日』


アフリカの地殻変動によりアフリカ中央に山ができた。

西側は森林のままだが、山を越えられない雨雲のため、東側は草原になった。


そして、東側にいたチンパンジーは森の中でなく草原で暮らさなければならなくなった。

チンパンジーは二本脚で歩くようになった。


もともとチンパンジーは木登りの時に二本脚で動くときと同じ筋肉を使い、

木にぶら下がっているときに背骨が延びていて、二本脚で歩く準備は出来ていた。


二本脚で立つことにより喉に空間が出来て言葉を発せるようになった。

また、大きな脳をもてるようになった。


もし地殻変動が起きなければ私たちはチンパンジーのままだったかもしれない。


空間で友になる


「私たちは、互いに似ているから友人になるだけでなく、同じ活動をしているという事からも友人になる。

言い換えれば、私たちはわざわざ友人をさがしだす訳でなく、

小さな物理的空間を共有している人と自然に連携するのである。」


確かに、クラスで仲良くなった友達、それは空間を共有していることは当然だった。

まったく空間を共有していない人と友達になることはほとんど無い。

会社の空間、テニスの空間。友を作るとき、空間は互いの相性よりもまずはじめにくる。



80対20

経済学者はよく80対20の法則を出す。

これは、「仕事量」のほぼ80%はそれにかかわった人の20%によって達成されるという考えである。


一般的に、犯罪総数の80%は20%の犯罪者の手でなされている。

20%のドライバーが全交通事故の80%を起こしている。

ビールを飲む人の20%がビール消費量の80%を占めている。


これが伝染病の場合になると、アンバランスはさらに極端になる。

ごくわずかな人々が大半の「仕事」をしているのである。




おもしろい。これは学校や会社でも見受けられる。

学校のクラスで文化祭をやるとき40人中、8人でほぼ仕事はやってしまうだろう。

お客さんの会社への信頼は、会社の20%くらいの人の仕事によってつくられたものだろう。


ではその20%の人を増やすように努力すればよいという話だが、それもきっと無理だろう。

こんな話を思い出す。

100匹の蟻がいて20匹が働き者の蟻だとします。ここからその20匹を取り除くと、残りの80匹の20%に当たる16匹が働き者になる。どういうサイズにしても、常に同じ比率で働き者と怠け者がいる訳で、ある蟻をこの働き者の部類に入れさせることは可能かも知れないが、100匹のうち働き者を30匹にすることは出来ない。

上を知る


人に信頼されるために…
「最も重要なルールは、君は真実を語らなかったと、決して人に言われないようにすることである。」

キングスレイ・ウォード


そうだよね。信頼されたい相手にこんなこと言われたら悲しいね。終わりだね。




「最高のものを知っておけば、自分の手がける仕事の質が変わってくるんだよ。」 岡野雅行


仕事に限らず趣味の分野でも何でもそうだと思う。

最高のもの・人を知っていればモチベーションも高くなるしね。

3日に書いた人間が変わる方法の、付き合う人を変えるというのに似てるね。

これも人間が変わる方法の4番目に入れておこう。


くだらんつまらん

「くだらん奴が、くだらんと言うことは、くだらんものではない証拠で、
つまらん奴がつまらんと言うことは、大変面白いことでしょう。 」   黒澤明


おもしろい。

ただ、今の俺ではくだらん奴、つまらん奴を正確に見極められないだろう。

ということも忘れないようにしよう。




「ムチだけでなく飴を示さない限り、人々に盗みを止めさせることはできない。
ここで言う飴とは、素晴らしい経験を提供することだ。
わずか一曲一ドルで素晴らしい経験を提供できるのだ。」   スティーブ・ジョブズ

将来像を相手の頭に描いてあげることが人を動かす秘訣という。

また同じく、この言葉のように経験をプレゼントできたら人を動かせると思う。



愛は地球を救う

作家、川上未映子の言葉に共鳴。


「愛は地球を救う」とか「人類愛」と聞くたびに、ラクして言葉を使っているな、と思う。


たしかに。愛という言葉、いろんな意味を含んでいる。故に、曖昧なことを表現するときに使いやすい。

もし、「愛は地球を救う」の愛を他の言葉で表したら、

「人と人が繋がって、互いを思いやることは地球を救う」とでもなるのだろうか。

いや、違う。何か、「愛」の本来もっている、文では表せないものがこれだと消えてしまう。


たしかに、ラクに言葉を使っているとは思うが、それしか表しようがないのもまた、事実じゃないかと思う。



決意を新たにする?


人間が変わる方法は3つしかない。

1つは時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。  大前研一



この最後の文が笑ってしまう。

そして、2,3番目の方法も体験済みで効果有りと実証済み。

1番目は、2,3番目が変わったときに同時に起こる気もする。

だが、時間配分はそれ以外でもかえられる。


とりあえず、明日の朝食、ゆっくり時間をかけて食べてみよう。



ノート


押入を整理してたら、昔のノート、教科書が出てきた。

きれいに色分けされた文字。色分けされた付箋紙。

その時は、きれいにまとめることによって頭にその通りに入ってくると思っていた。

もちろん、その効果はあるだろうが思ってたほどじゃないんじゃないかな。


全部鉛筆で書かれてても、全部同じ色の付箋紙でも、特に変わらなかったような。

付箋をよく教科書や本に貼るが、後で見直すということは勿論あるが、貼ってある割には少ない。


どんだけ、周りのこと関連づけて考えたり、前にやったことと繋げて考えたり。

そのようにして考えていくことの方がずっと大事。



友情

武者小路実篤 「友情」 を読んだ。


感動した文


・人間は作られたとおりに心を動かすものだ、と思った。


・杉子は感じないようにちゃんとした素直な球をよこした。
 彼はそこに杉子の性質を感じない訳にはゆかなかった。
 彼はそれを理想的に解釈した。
 素直で、親切で、利口で、快活で、不正なことを気がつかない顔して正しくする術を心得ている。


・どうしてこんな女が地上にいるのだろう。

 そして彼女も当たり前の女と同じように、年を取ってゆくのだろう。
 彼女は他の人と違う法則の下に生まれてきていないのが彼にはむしろ不思議に思われた。


いま、恋愛や友情でこの本とはかけ離れてることが多いと思うが、

みんなが本当に求めてるのはこの本のような恋や友だろう。