私ががん治療で入院している時に

遠い親戚の人もがん治療で入院

同じ部屋で出会い

そこから約3年間

共に頑張ってきた記録を

残したいと思います


共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます







Kさんは抗がん剤の副作用が酷く
体中の粘膜という粘膜がダメになり
歯を磨けば血が出て口内炎もでき




以前よりもさらに酷く
下痢も微熱も続き
動くと吐いてしまうほどになった




それは
腎臓の数値が非常に悪くなったためだった




がんセンターから紹介されて
腎臓の専門的な病院に入院することになり




私への報告では
「明日目覚めれるか心配」
とまで言っていた




そして入院されて
24時間点滴




病室ではほとんど寝ている状態だったそうだ




間質性腎炎
と診断され




腎臓を治すための薬がスタートした




すると
吐かなくなり
熱も下がり
かなり楽になったそうだ




お見舞いに行こうかと思ったけど
やめておいた




しばらく様子をみて
問題なければ飲み薬に変わり
通院になるとのこと




そして
抗がん剤投与はお休み




まずは腎臓を治さないと
治療はできない




私の治療と時にも
気にしていたのが
腎臓の数値




薬の解毒は腎臓の働きによる
薬が耐えられる量を決めるということ




だから私が
TC療法をする前にも
24時間の腎臓の数値をはかれた




トイレに行けば
オシッコの量を毎回計測するのだが




便座に容器をあてがって
そこにオシッコをし
し終わったら看護師さんを呼び
オシッコを見せる




なんと屈辱的な感覚〜
慣れるまではそう思ったことを思い出した



















こんにちは

あおですニコニコ



2020年1月に

子宮と卵巣がんと告知され

2月の半ばに摘出手術。

リンパへの転移も見つかり

抗がん剤6回終了後

免疫療法のキイトルーダで30治療終了

現在は定期検査の通院。

治療記録として書いています。







5月21日
今日は婦人科外来の日



今は2ヶ月に1度の外来だが
今日は半期に一度の画像検査の日



私の場合は
CT検査で
しかも
造影剤無し



造影剤を入れた方が
しっかりくっきり見えるから
いいだろうけど



過去にアレルギー反応なのか
2度気持ち悪くなったことがあって
それ以来
造影剤は無しになっている



だから
別に朝ごはんを食べて
検査しても問題ないのだけれど



私は血液検査の日は
朝から何も食べない



もちろん今日も食べないで外来に行った



検査結果は、、、




問題無し!!!




今のところ
再発の兆候も無し
リンパも問題無し



ということで



次回から3ヶ月に1回の外来になった!




治療終了して丸2年
癌と分かり手術して丸4年



ようやくここまで来た!



これまで
いろんな方にお世話になって
いろんな出会いがあって



たくさんの奇跡が起こった



感謝しかない













私ががん治療で入院している時に

遠い親戚の人もがん治療で入院

同じ部屋で出会い

そこから約3年間

共に頑張ってきた記録を

残したいと思います


共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます






https://ameblo.jp/aospirit/entry-12842257244.html




抗がん剤の副作用と闘っていたKさん





その連絡をやり取りしてる中

私は免疫療法キイトルーダの

30回目が終了した





Kさんが治療で苦しんでいる中

色々考えたが

Kさんは私の体調にも気遣ってくれていたので

終了の報告をした





おめでとう

と言葉をくれた





Kさんは

月に1回の抗がん剤治療の

副作用が酷く





治療後は熱も出て
もどしちゃうし下痢もひどかった
全然力が出ない、という




お腹の調子もよくないので
ご飯も
焼かない食パンやお粥




ウトウト寝てるのが一番幸せだという




半月ほど経てば
なんとか元気になり
お宮当番に出かけ
広い庭の木の伐採をおじさんや友人に手伝ってもらいながら行ったり…




また次の月の抗がん剤治療で
体がボロボロになり




体を動かすにもしんどい
ご飯も食べられない
微熱が続き
寝ることが一番楽
そして
メンタルも落ち込む




「今は踏ん張ってる」
負けを認めたらすぐにダウンしそう」

と弱音を吐くようになった




そして
あまりにも体がしんどいから
私に連絡くれた翌日に病院に受診したら




腎臓の数値がかなり悪く
がんセンターからの紹介で
腎臓の専門病院にかかることになった



そして
そこの病院で腎臓の
入院治療をすることになった



























こんにちは

あおですニコニコ



2020年1月に

子宮と卵巣がんと告知され

2月の半ばに摘出手術。

リンパへの転移も見つかり

抗がん剤6回終了後

免疫療法のキイトルーダで30治療終了

現在は定期検査の通院。

治療記録として書いています。







ここ最近

2週間ほど前から




また肩甲骨近くの皮膚が

赤くなってきた





過去記事↓


https://ameblo.jp/aospirit/entry-12786306768.html




前のと同じなのか分からないけど

ちょっと似てる、、、





前は手のひらサイズだったから

治すのに時間がかかったし

跡になってる





今回は

今は2センチ角の大きさ

ひし形みたいな感じ





かゆい、、、





かゆいから触っちゃう

触らないようにと思っても

ふとした時に

手が伸びてる





今度の外来は

5月だから

聞いてみよう

(きっと分からんって言われるけど)





それまで

前の薬を塗ってみるか


















私ががん治療で入院している時に

遠い親戚の人もがん治療で入院

同じ部屋で出会い

そこから約3年間

共に頑張ってきた記録を

残したいと思います


共に治療を頑張ってきた人を
Kさんと呼びます







Kさんのお家に行った時のこと



Kさんは抗がん剤治療をしながら
頑張って仕事も行き
町内のこと、ご近所さんのことをこなし
日常生活を送っていた



Kさんと
私と出会ったのは
お互い癌治療になってから



それ前までは遠い親戚でも
会ったこともなく存在すら知らなかった



Kさんは
旅行会社に勤めていた



ツアーガイドをやっていて
日本国内だけでなく
過去にはいろんな海外にも行っていた
いろんな国に行き
いろんな思い出を話してくれた



海外の彼もいた(数年前の話)
お休みの時にも
海外旅行をするくらい海外が好きだった



その傍ら
山登り、沢登り、トライアスロンと
超アクティブ!



そりゃ体力あるはずよね
アスリートのような体型だもん



私も旅行が好きで
海外にもたまに行っていた
ツアーガイドにも興味があり
調べたこともあった



コロナ禍になってからは
旅行業界が大変だったので
事務仕事が中心になり
出勤も毎日じゃなくなっていたとのこと



しかし
職場の人たちには
一部の人しか癌治療していることを明かしていない



ウィッグ被って出勤して
コロナ禍だからマスクして
誰も肺がんとは気づかない



会社でも人がいい性格が出ていて
さらに元気な人と思われていて
悩みも無さそうな感じに捉えられていた感じ



さすがに何回も休んで
たまに長期休んで
って
怪しまれるから
ちょっと話せる人に
癌のこと話せば



軽ーく
「大したことないんでしょ」
「治るから大丈夫」
癌治療している人からすれば
無神経な言葉が返ってくる



そんなことを共感してあげれるのが
癌になった私の立場



話は進み
ここのところ
ツアーガイドの募集は
派遣会社によっては年齢の幅があるとのこと



いくつかお薦めの派遣会社を教えてもらった



面接行って登録して
先輩について日帰りのバスツアーからスタートして
泊まりのツアーを経験して、、



と、段階を踏めば
全国色々行けるとのこと



ちょっとやってみたくなっちゃって
お勧めしてもらった派遣会社の
メモをいまだに消せない



体力のいる仕事だからなー
躊躇してしまうけど、、、



Kさんの人となりを
ここにきてようやくわかってきた気がした