クレヨンしんちゃん映画もいよいよ8作目、今回から映画のタイトルに「嵐を呼ぶ〜」が必ず付きます。嵐を呼ぶのタイトルはスーパーファミコンのクレしんゲームで「嵐を呼ぶ園児」のイメージがありましたが、とうとう映画のタイトルにもなりました。

今回は映画では今まであまり活躍しないシロもメインメンバーとして大活躍!!
簡単なあらすじはアクション仮面の映画よプレミアムツアーに参加した野原一家たち、豪華客船の上映中に大量の猿が現れ、大人たちをジャングルへ誘拐します。そこでしんちゃんたちが後からジャングルへ助けに行くという冒険活劇となっています。

そして今回は1作目でもメインであったアクション仮面がとにかくかっこいい映画です。

登場人物

・アクション仮面


今回のアクション仮面は1作目の「アクション仮面VSハイグレ魔王」からのアクション仮面と同一人物っぽいです。しんちゃんとお互い面識があるみたいだし、そもそもクレヨンしんちゃんの映画って各作品の繋がりがないイメージなので、過去作と話が繋がっているのはとても珍しいです。
そして1作目を見てない方は、とても不自然に思うシーンでもあって、何でアクション仮面は最初からしんちゃんの事知ってるし、親しいんだ??

ってなりますね笑


しかし前回の時と違ってアクションビームなどは撃ったりしない(撃てないのかな?)のでよりリアルな格闘シーンが楽しめます。


・カスカベ防衛隊


「ブタのヒズメ」の映画から少しずつメインメンバーになってきています。今作ではより各キャラクターの特徴が出ています。特にまさおくんがこの作品から少しずつ覚醒します。




・猿


クレヨンしんちゃんで描かれるお猿さんたちは基本優しいイメージですが、今回は凶暴で賢く、よりリアリティのある猿でした。

正直大人があっさりと猿たちに誘拐されてしまうのは少し怖かったです。

しかし、時に優しい一面も見せるのがクレしん映画のいい所です。


・パラダイスキング


クレしん映画のボスキャラは、格闘技センスが抜群なキャラクター多く、このパラダイスキングも歴代の中では上位かと思われます(人間の中で)


私の中でアフロは、ボボボーボ・ボーボボとゴン蔵とパラダイスキングが漫画界三大アフロキャラだと思ってます。



感想


とにかくアクションシーンがかっこいい!!

アクション仮面が好きになりました。


この時期のクレしん映画はジブリ映画にも負けないぐらいのクオリティが高く、何度観ても楽しめるように工夫されています。


そしてこの作品から9、10作目と神作品が続きます。


次回からの感想を書くのがとても楽しみです!!




4・ヘンダーランドの大冒険の感想はこちら↓


5・暗黒タマタマ大追跡の感想はこちら↓


6・ブタのヒヅメ大作戦の感想はこちら↓


7・温泉わくわく大爆発の感想はこちら↓