💪【医ケア児保活】絶望の末、県議に直訴したら翌日に神対応が来た話
こんにちは、Aoパパです👋
医療的ケア児の息子Aoの保育園探し(保活)。
その現実は、想像を絶する「絶望」でした。
理不尽すぎる現実に、私はついにキレました😡
そして、藁にもすがる思いで県議会議員にメールを送りました。
すると翌日、想像を絶する神対応が返ってきたのです。
私たちのこと⤵️
議員さんに直訴した原因⤵️
幸せいっぱい!退院の日⤵️
🔹 「風邪ひいてもダメ」…医ケア児を排除する"鬼畜ルール"
📌 1年間の在宅安定が入園条件
以前の記事でもお伝えしましたが、私の住む自治体には医療的ケア児の入園に関する厳しいガイドラインがあります。
「保護者による医療的ケアの提供のもと、在宅で安定した生活を1年間以上送っていること」
一見、まともなルールに見えます。
でも、その運用実態を聞いて、私は耳を疑いました😱
📌 訪問看護師さんから聞いた衝撃の事実
訪問看護師さんからこう聞きました。
「風邪による入院でも、1年のカウントはリセットされるって聞きました」
…冗談じゃない。
Aoはダウン症で超低出生体重児。
基礎疾患があり、風邪ひとつが命取りになる体です。
ダウン症の子は免疫力が弱く、風邪をひきやすいとも聞きます💦
そんな医ケア児に「1年間、一度も入院するな」と?これはもう、医ケア児を最初から排除するためのルールだと、私は激しい憤りを感じています😡
📌 「令和8年度の入園は無理です」
現在、在宅酸素療法をしているAoは、令和7年の春の時点ですでに「令和8年度の入園は無理です」と宣告されています。
どう考えても、医ケア児を受け入れる気がないのです💔
🔹 追い打ち。保育園見学で見た「倉庫のような部屋」
📌 受け入れ園の実態がヤバすぎた
怒りを抱えながらも、Aoママが数少ない「医ケア児受け入れ園」を見学に行きました。
その報告が、さらに私たちを打ちのめしました😢
⚠️ 受け入れ園の衝撃の実態
- 「歩けない子は、年齢に関係なく0歳児クラスに押し込まれていた」
- 「医ケア児の居場所は、倉庫のような薄暗い場所だった」
- 受け入れ指定園のはずが「今年度の看護師配置はなし」
- 「うちには今いないから、他を探して」とつれない対応
もう、マジでブチギレました。
これが医ケア児の「受け入れ体制」の現実なのか、と😡
医療的ケア児支援法が施行されて、自治体には受け入れ体制整備の努力義務が課されているはず。
でも、現実は全く追いついていません💦
医ケア児受け入れ園の実態⤵️
🔹 絶望が「行動」に変わった日。藁にもすがる思いで
📌 このままでは家庭が崩壊する
このままでは、Aoは永遠に保育園に入れない。
Aoママは育休期限が令和9年1月末。
それまでに入園できなければ失職し、家庭が崩壊します😭
私は、地域の議員に嘆願しようと情報を探していました。
でも、誰に相談すればいいのか、どう連絡すればいいのか分からない…。
📌 ポストに入っていた一枚の名刺
そんな時、ポストに投函された一枚の名刺と挨拶状がありました。
県議員さんのものでした。
年に何回か入れてくれるチラシで、その時は直接対応できなかったのですが、名刺に連絡先が書いてありました。
「これも何かの縁だ」
私は藁にもすがる思いで、その名刺の連絡先にメールを送りました📧
📌 メールに込めた思い
✉️ メールで伝えた内容
- Aoの医療的背景(ダウン症、超低出生体重児、在宅酸素療法)
- 自治体の「1年ルール」の理不尽さ
- 受け入れ園の実態(看護師不在、環境の悪さ)
- 国の「医療的ケア児支援法」では、自治体に体制整備の努力義務が課されているという点
- このままでは妻が失職し、家庭が崩壊するという切実な状況
送信ボタンを押す時、手が震えました。
「どうせスルーされるか、テンプレの返事が来るだけだろう」そう思っていました💦
🔹 【神対応】翌日。涙が出そうになった「返信」
📌 想像を絶するスピード感
翌日。
私のメールボックスに、返信が届きました。
その内容を読んで、私は涙が出そうになりました😭
✨ 議員からの返信(要約)
「ご相談ありがとうございます。すぐに、あなたがお住まいの地域の市議会議員に連絡を取りました。市議から担当の課にヒアリングを行い、すぐに対応を考えるとの返事がありました。今後も継続して連絡を取らせてください。」
実際のメールの再現
*文面を一部変えています。
📌 まだ何も変わっていないけれど
まだ何も変わっていません。
本当に動いてくれたかも、まだ分かりません。
でも、「私たちに寄り添ってくれる人がいる」。
この事実が、暗闇の中にいた私たちにとって、どれほど心強い光になったことか✨
相談してよかった。本当によかった🙏
🔹 当事者が声を上げなければ、何も変わらない
📌 たった一通のメールが動かすもの
私がやったことは、たった一通のメールを送っただけです。
でも、その一通が、止まっていた時間を動かすかもしれません。
小さな小さな希望です。
でも、当事者が声を上げなければ、この理不尽な現実は何も変わりません。
📌 同じ境遇の方へ
もし、あなたも医ケア児の保活で絶望しているなら。
自治体の理不尽なルールに憤りを感じているなら。
諦めないでください。声を上げてください。
💡 具体的なアクション
- 地域の市議会議員、県議会議員に相談する(メール、電話、面会)
- 医療的ケア児等コーディネーターに相談する
- 同じ境遇の親同士でつながり、情報を共有する
- SNSやブログで現状を発信する
- 議員の名刺やチラシが入っていたら、捨てずに取っておく!
📌 医療的ケア児支援法とは
令和3年9月に施行された「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律(医ケア児支援法)」では、以下のように定められています。
📜 医ケア児支援法の主な内容
- 国や自治体の責務として、医ケア児とその家族への支援を明記
- 保育所、学校等に対して、適切な医療的ケアができる体制整備の努力義務
- 医療的ケア児支援センターの設置
つまり、法律では自治体に体制整備の責任があるのです。現状が法律の趣旨に沿っていないなら、改善を求める権利が私たちにはあります。
🔹 小さな希望。でも、戦わなければ始まらない
📌 家族を守るために
私は、家族の生活を守るため、そしてAoが当たり前に保育を受けられる社会にするため、できることを全てやって戦い抜く覚悟です💪
できるだけの情報提供をして、どうにかして現場を打破してやる。
このままではAoはずっと入園できず、妻は失職し、家庭が崩壊してしまうのが目に見えています😢
📌 同じ境遇の方へのメッセージ
この記事を読んでいるあなたも、同じように苦しんでいるかもしれません。
でも、諦めないでください。
声を上げ続けてください。
一人の声は小さいかもしれない。
でも、その声が集まれば、必ず社会は変わります。
私たちの子どもたちが、当たり前に保育を受けられる社会にするために✨
💙 希望は行動から生まれる
たった一通のメールが、状況を動かすきっかけになりました。
まだ何も変わっていないけれど、「寄り添ってくれる人がいる」という事実が、どれほど心強いか。
同じ境遇の方、一緒に声を上げ続けましょう。諦めずに、戦い続けましょう🌈
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏
※本記事は個人の体験に基づくものです。議員への相談方法や対応は、地域や状況によって異なります。










