サワディーカー、こんにちは
バンコク生活8ヶ月が経過した
タイ大好きな駐在妻のmegumiです
ご訪問頂きありがとうございます
とお決まりの前置きをしておりますが
9月30日に一時帰国しました
台風24号と共に日本にやって来たのと
思わぬハプニングと
予想通りのハプニングが色々で…
とにかく大変な旅路でした
その辺りの話はまた今度するとして…
今回は奇跡の報告をしたいと思います
何度かこちらでも書いていましたが
今回の一時帰国は体調が悪化した祖母に
会いに行くためでした
今年の1月に渡タイして
一時帰国は来年にしようかと
思っていたのですが
もう少し早めに
9月頃に一時帰国して
会いに行こうかと思っていました
すると7月末に危篤になり
もうダメかもしれないと
親から連絡がありました
そっか…
もう生きてるうちには会えないのか…
とかなり落ち込んでいたのですが…
気付いたら9月に突入したのに
まだ頑張ってくれてる
こうなったら息子と2人での飛行機は
大変だろうしビクビクするけど
行くしかない
と心を決めて
帰国の途につくことにしました
するとその日に
超大型の台風が日本を直撃する
とのニュースが
加えて諸事情でJALの深夜便にしたので
息子が寝てくれるかの心配がモワモワ
そんなこんなで何とか到着し
空港まで親に車で迎えに来てもらいました
かなり疲れていたので
すぐに病院行きたいけど
明日にしようかと話していたら
病院から電話が…
｢血圧が下がってきているので
危ないです｣
すぐさま病院へ向かうと
酸素マスクを付けて
苦しそうにしていましたが
まだ生きている祖母に
会うことが出来ました
手足が浮腫んでパンパンでしたが
血管が脆くなっていて
マッサージはしてはならないとか…
腕も血管が細くなり点滴が入らなくて
パンパンになってしまうらしく
とにかく見ていて悲しくなりました
目は全く開くこともなかったけど
耳元で大きな声で伝えました
｢おばあちゃ〜ん、megumiだよ
帰ってきたよ
待っててくれてありがとうね｣
すると祖母の体に接続されている機械
(バイタルとか測るやつ)の数値が
一瞬乱れたのです
これはきっと
おばあちゃんが反応してくれたんだ
と思いました
もう今日明日の命では無いかと言われ
付きっきりでいたかったのですが
台風も接近して来ているのと
私はとにかく疲労困憊と
加えて体調不良だったので
一旦帰って休ませてもらいました
そして数時間後に起きたら
家族から告げられました
｢おばあちゃん
さっき亡くなったよ｣
本当に私の事を待っててくれたんだなと
胸がいっぱいになりました
おばあちゃん
最後は苦しかったよね
でも孫と初曾孫を
頑張って待ってくれて
本当にありがとう
最後に会うことが出来て
本当に良かった
今日と明日で
通夜と告別式です
参列出来ることになって
本当に良かった
絶対心残りになると
モヤモヤさせていた私の事を
おばあちゃんは分かってて
頑張ってくれたんだね
心から祈り
見送りたいと思います
お読み頂きありがとうございました
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megumi
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