サワディーカー、こんにちはニコニコ

 

 

 

バンコク生活が6ヶ月が経過した

タイが大好きな駐在妻のmegumiですゾウ

 

 

 

ご訪問頂きありがとうございますお願い

 

 



 

日本が猛烈な暑さで大変だと

ここ数日のニュースで

報道されています

 

 

殺人級の暑さ

 

災害レベルの暑さ

 

 

こんなテロップを見るだけで

想像を絶しております

 

 

 

 

親から

「今はタイの方が涼しいよ」

と言われてますしね…

 

 

 

 

 

 

さて、そんな中

私の父方の祖母の話をしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の祖父母は

既に3人他界しており

最後の1人となってしまいました

 

 

 

 

私の実家は

父方の祖父母の近くにあったので

よく祖父母の家に遊びに行ってました

 

 

 

と書きたい所ですが

 

 

 

正直

 

 

 

あまり遊びに行ったり

していませんでした…真顔

 

 

 

 

どちらかというと

初孫であった姉の方が

おじいちゃん子だったので

しょっちゅう行ってましたが

 

 

私はというと

用事がある時くらいしか行かない

何とも可愛げのない孫でした真顔

 

 

 

 

でも姉が高校卒業と同時に

留学して実家を離れたので

 

 

それからは少ないとはいえ

思い返せば

ちょくちょく行っていたかな~キョロキョロ

 

 

 

 

おじいちゃんと花札したり

ワープロで遊ばせて貰ったり

 

 



食いしん坊だったので

おばあちゃんの作るご飯や

おやつを食べに行ったり

 

 

一緒にただテレビを見たり…

夕飯のおこぼれ貰いながらお酌したり…

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

夏場でもエアコンをつけずに

網戸にして扇風機だけだったので



私が遊びに行くと

決まって蚊に刺されまくっていました笑い泣き
 

 

 

 

冬場は実家にこたつがなかったので

掘りごたつがある祖父母のお家で

ゴロゴロして出られなくなったりデレデレ

 

 

 

思い返してみると

どんどんと出てくる記憶

 

 

 

 

そして最初に書いた



生きている最後の1人が

その父方の祖母

 

 

 

 

今年の3月に病気が発覚して

緊急手術をしたけれど

高齢なので治療が出来ず

応急処置をしたのみ

 

 

 

あとは経過をみていくだけだと

言われていました

 

 

 

 

そうなのか…

もう治らないのか…

 

 

あとはその日が来るのを

待つだけなのか…

 

 

 

 

そして例え

その日が来ても




海外に住んでいて

小さな子どもがいて身軽でない私は

見送りに行くのは難しいだろう

 

 

 

それが悔しくて仕方ない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の祖母は食欲も落ち

病気の症状も

末期になってきているらしい

 

 

毎日のように病院へ行っている母から

今までと違う様子を聞いて

心が沈んで仕方が無い

 

 

多分もうそんなに長くない

 

 

その時が来たら見送りたいから

出来ることなら帰りたいと

両親に伝えたけど

 

 

今の日本の暑さを考えると

息子には過酷なので

帰ってこない方が良いと言われた

 

 

 

 

 



加えて

息子の座席は無い状態



一人で暴れ盛りを連れて

急に帰るのは容易くはない

 

 

なので一時帰国する時に

線香をあげればいいと言われた

 

 

 

私としては

息子一人なら

何とか帰れないかと思っているが

 

 

 

前もってではなく

急に帰らないといけないので

どれだけ大変なのかは

想像できない

 

 

 

 

それに今の猛暑…

 

 


私は行きたいけど

息子の事を考えると

行かない方が良い…

 


 

自分の気持ちを優先したいけど

大事な我が子の事を

最優先にも考えなければならない葛藤…

 

 



でもあんなにお世話になった

祖母の事を考えると

最後は見送りたい

 

 

 

実はもう数年前から認知症になっており

既に私の事は分からない

 

 


それでも去年生まれた

初めての曾孫を見て

いつも「可愛い可愛い」と

目尻を下げていた

 

 



自分の曾孫だと言われても

よく分かっていなかったけど

 

 



それでもニコニコして

一生懸命抱っこしようとしてくれた

 

 

(顔が皺だらけで

髪もボサボサだったりして

息子は大抵、泣き叫んでいたけどww)

 

 

 

 

 

色々思い返すと涙が止まらなくて

思わずそのままの気持ちを

ブログに書いてみた

 

 

 

 

帰国するのか

一時帰国まで待つのか

 


どうしたらいいのか分からないけど

泣きながらブログ書いたら

少しは落ち着きました

 

 

 

 

 

 

 

 

家族・大切な人の急な訃報に

すぐに駆けつけられないのが

海外生活での欠点ですね


 

 

 

お読み頂きありがとうございました照れ