心のケアは禅タロット、
身体のケアはアロマで癒す
緩和アロマセラピストの松浦智恵美です
アロマ施術のお客様の中には
私が、末期がんの方への
アロマトリートメント経験が
長いこともあってか、
がんサバイバー（※）の方も
いらっしゃいます。
（※）がんサバイバーとは...
がん治療を終えた方だけでなく、
がんと診断されたばかりの方や、
治療中や経過観察中の方なども含む、
すべての「がん体験者」のことを指す
〜がん情報サイト参照〜
約１５年前に、
乳がんの外科手術をされたAさまも
そのひとりです。
定期検診のある日、
医師から、
「何か身体に良いことしてますか？」
と聞かれたので、
「アロマを受けてます」
と言ったら、
「それはいい。
続けるといい。」
と言ってくださったとか。
毎月欠かさず
（昨年のコロナ自粛時はお休みでしたが）
アロマを受けに来て下さった。
施術記録を見ていたら、
今年でちょうど１０年目でした
１０年もすごい
アロマ効果を、
感じてくださったからですよね。
「アロマを受けていると
異次元の世界にいるような
不思議な感覚になる」
そうです。
本当に「異次元の世界」に
行っているんじゃないかしら？^^
ウルトラマンみたく
魂の故郷に戻って、
エネルギーチャージしてるの
かもしれませんね。
アロマ施術の時間は、
日常から解放される、
本当に不思議なひとときです。
癌に罹るまでは、
身体を二の次にして
走り続けてきてたから、
アロマの時間で、
「身体の状態（健康）を意識するようになった
身体を大切にするようになった」
と、話してくださいました。
そしてなんと
今月いっぱいで、
いよいよ何十年もお務めした職場の
定年退職だと話して下さった。
４月から、
全く新しい生活が待っています。
癌が見つかった時も退職せず、
お仕事を続けてこられた Aさま、
再発の不安が、
常にあったと思いますが、
本当によくお務めされましたよね。
少しはアロマが支えになってたかな
癌、という病気になって
大きなダメージもあったけど、
大変だった時
いつも支えてくれた、
周囲の優しさや
身体をいたわることの気づきなど、
良かったことも
たくさんあったそうです。
第二の人生のビジョンは、
すでに描かれているようで、
長年勤めた職場への寂寥感が
全く感じられない Aさま。
ますます人生を謳歌です。
今月は、
長年頑張ってきたご褒美アロマですね。
心から、
「お疲れ様でした
」
今日は特別に、
贅沢なローズ・オットー精油と、
Aさまが一番好きな香りの
スィート・オレンジ精油のブレンドで、
アロマトリートメント
させていただきました。
お仕事は辞めても
アロマは継続、嬉しいです
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