痛みに寄り添い自分を取り戻す、緩和ケアアロマセラピストの松浦智恵美です
例年ならば、
暦の上では立秋と言えども
まだまだ暑い日が続き、、、
となるところですが
今日は暦通りに、秋が来たかのよう。
凌ぎやすくて涼しい一日です。
水を得た魚のように、生き返る思いですが
夏の盛りに、急激な気温差は始めてのような気がします。
日本の、４０℃越えに驚いてたら
世界各地でも異常な猛暑だとか。
ポルトガルでは、最高気温４６、８℃
地球規模の気候変動に
私は、謙虚にその事実を見ないわけには
いかない気持ちになります。
毎年のように
未だ経験したことのない
甚大な自然災害に見舞われる日本。
想定外を想定内として
これからの生き方を、意識せざるを得ません。
そんなふうに思う人は
私だけではないでしょうね。
今の、この環境において
何を大切にして、どうしたら
自分も含め全ての人が
豊かに生きながらえるのか。
その生き方次第で
人生を半ば以上超えた
私たちに続く若い人たちの人生も
運命共同体として、道筋が決まるのだから。
なんだか大げさな事を
言っているように
聞こえるかもしれませんが
大人の一人一人に問われている
自然界からの
愛ある警告にように思えるのです。
政治のせいにしないで
誰かのせいにしないで
一人一人が
真正面から自分の、今生きている
生き方スタイルを見直す時期が
来ているように思うのです。
手遅れにならないうちに...
てか、
何もわざわざ、私が言うまでもなく
きっと多くの人は
それくらい考えていますよね。^^;
不測の事態が起こっても、
とにかく元気であれば、
なんとかなる...と。
願わくば
「ピンピンコロリ」でこの世を去りたいと。
その意識が、
今の日本に、
健康食品や健康グッズ、
サプリメントの氾濫に
象徴されていると感じます。
サプリメント（健康補助食品）を
当たり前のように
受け入れられるようになったのは
ほんのつい最近ですからね。
ということで、
多くの人たちは
ピンピンコロリを目標にして？
健康体で生きるための努力を
しておりますが、
実態はどうでしょうか。
今や、日本人の２人に一人が
癌を罹患すると言われています。
そのうちの３人に一人が癌という
病で亡くなっているという事実。
うちの子に限って、、、
ではないですが、
自分に限って、というのは妄信です。
歳を重ねれば重ねるほど、
癌に限らず、
脳卒中や心筋梗塞など、
病気の罹患率は高くなります。
病院通いに薬漬け。
これは、多くの高齢者の
日常でもあるのです。
その現実は、避けては通れない現実なのですよね。
ここで言いたいことは
健康体であれ
なんらかの病気に罹ったとしても、
最後の時期は、
誰しも必ずやってくるという事実。
最後の時間をどのように過ごすか...、
それは、その時になって
考えればいい事だと思いますか？
今、自分が死生観を
どんなイメージを持っているかで
今の生き方が、決まります。
死というものを、
「何も無い世界」と捉えるか、
あるいは、
「生と死は表裏一体であり同じもの」
として捉えるかで、
人生を豊かに終えるかどうかの
分かれ道なんですよね。
前者は、恐怖や不安がつきまといます。
急激に広まったサプリメントは、
それを具現化したものだと私は思っています。
最後の時間を幸せに豊かに生きられるかどうかは、
今を、幸せに豊かに生きているかどうか、
ということです。
緩和ケア病棟に入院される
患者さんやそのご家族を見ていると、
中には、
その人の持つ死生観が、癌の病変による痛みを
更に増強しているように、思えることがあります。
日本人は、死について語る事を
忌み嫌うような傾向が、あるような気がします。
それが返って、不安や恐怖、孤独という痛みを
増長させている思うのですね。
今だからこそ
元気に生きているうちにこそ
勇気を持って、
豊かに最後まで生きられるように
健康的な死生観を持ったほうがいいと思いませんか？
いざ、自分が、または大切な家族が、
大病をしたときに、
どんな医療を受けたいのか、
どんな介護を望んでいるのか、
不安や怖れに惑わされ、一人で抱え込む事なく、
客観的に判断出来るように、、、
「緩和ケア」という言葉、聞いた事はありますか？
がん患者さんの、
身体的、精神的、社会的、霊的な苦痛を和らげ、
療養生活の質を高める為のケアのことです。
緩和ケアとは、
積極的な治療が望めなくなった
末期がん患者さんが受けるもの、
という考えを持つ人が多いのですが、
実はそれだけではありません。
癌に罹患したときから、治療と平行して、
「緩和ケア」という
癌の病変による痛みだけではなく
様々な苦痛を和らげることを目的にしたケアです。
近頃この、緩和医療が注目されるようになりましたが、
「緩和ケア」は、
医療の在り方としてだけでなく、
私たちに、
健全で豊かな生活を送れるヒントにもなるのです。
身内や知人を癌で亡くされた方から、
「緩和ケアというものを、よく知らなかった。
知っておけば、良かった」とよく聞きます。
緩和ケアとはどういうものなのか、
知っておくと、自分の死生観も定まり
いざという時に役立ちます。
更に、
緩和ケアとして、
医療を補うという意味で、
補完療法（代替療法）としての、
アロマトリートメントがあります。
植物の香りと手の温もりが、
ただ、気持ちが良いというだけでなく、
癌と闘う本人とそのご家族の
死生観を変える事だってあるのです。
私は、
緩和ケア病棟で、そのような方々を
たくさん見て来ました。
「緩和ケア」ってなんだろう？
「緩和ケアのためのアロマ」って？
気になったかたは、
まずは、コチラを読んでみてくださいね。
★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡
夏ーキャンペーン
インナーチャイルドセラピー
９０分〜１２０分 １００００円
☞ モニター価格 ５０００円
禅タロットリーディング講座(基礎編）
☞https://ameblo.jp/aoiyoru63/entry-12288355438.html?frm=theme
禅タロットセラピー
☞http://www.relaxin-hp.com/untitled-co5q
＊＊＊＊＊＊ 緩和ケアアロマ講座ご案内 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【安全かつ効果的に痛みを軽減する、
末期癌ケアのための緩和アロマ実技講座】 只今９月生募集中！
（３日間の講座です）
【ケアや介護に活かす、これだけは知っておきたい
アロマセラピー基礎講座】受付中！
※随時募集！ こちらの講座はお一人から受講を受付けています
【今直ぐ使える家族の為の緩和ケア アロマ実技2Day講座】受付中！
※癌のご家族や、近親者にお勧めの実技講座です
杉並区南阿佐ヶ谷にあるリラクシンは
疲れきった心と身体を充分に癒して幸せ度を上げるサロンです
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
ヒーリングアロマサロン リラクシン
HP → http://www.relaxin-hp.com/
営業時間 １０：００～２１：００
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..