オカリナ・フルート~風の彩
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菜の花の風


ibogawananohana2


菜の花に そよぐ川風優しくて 幼き頃へ想い誘う

菜の花の岸辺


ibogawananohana


菜の花の 岸辺に二人語らいて 想いは遊ぶ 故郷の日々

梅が香に


綾部山梅林


梅が香に

  匂う面影なつかしく

    思い出すらむ めぐる季節に

相変わらず忙しい  作曲もしたいな~


タン1


播磨の春は穏やかで、春の色があふれている。


姫路城の桜は満開。


川岸には菜の花。


畦道にはそろそろ、スミレ、タンポポが目に付くようになった。


春の曲を作曲したいものだ。



アンサンブルミューズ





秋は特にいそがしい

ミューズ イオン 06-6


秋はイベントなどが多いので忙しい。

生徒さんのレッスンの合い間を縫って演奏仕事なので

かなり忙しい。


終末のイベント演奏が終わって、月曜日はやっとのんびりしている。


土曜日は夕方から合わせが二つあった。


久しぶりに、アンサンブルミューズで

ジャズ、ポピュラー、クラシカル・・・などリハをした。


11月3日姫路市イオン大津 オープンカフェで

「アンサンブルミューズ~オータムコンサート」


ジャズ、ポップスが中心だ。


アンサンブル・ミューズ

  http://nakaharima.jp/mypage/muse

ジャズピアノ  レクイエム・枯葉

ジャズ・フェニックス1


今日はジャズピアノを弾いていた。

季節柄、「枯葉」


先日来、北朝鮮の核実験?やら

二度目の核実験?とやら。

はては核のドミノ倒しで核拡散の危機的状況、とか。


気の滅入るニュースばかりなので、

今日の「枯葉」はレクイエム~鎮魂歌のようになった。


ジャズピアノはその日の気分で、

コードワークも、モードも、インプロヴィゼーションも、

すべて変わる。


今日のように滅入る気分の日の「枯葉」は終末的雰囲気。


名ずけて、レクイエム・枯葉、だった。


ネオ・アンティーク  枯葉

yasumuro no aki


秋は演奏の忙しい日が続いている。


生徒さんのレッスンやお稽古の合い間をぬっての

演奏やコンサートなので、ほんとに忙しい。


その合い間に、合わせやリハも入るので秋はしようがない。


先日、オーボエ、フルート、ピアノ、のトリオ

ネオアンティーク、というユニットの合わせをした。


秋らしく「枯葉」をクラシカルにやってみたら、

これがすごく良かった。


ネオアンティークは、通常、ヴァイオリン、フルート、ピアノ、だが、

ヴァイオリンがオーボエに代わることも有る。


オーボエの独特の音色は秋にはことに、よく合う。


この編成だと、「枯葉」は変にジャズッぽくするよりも

シンプルにクラシカルにやる方がすごくいい。


合わせだったが、みんなで演奏に酔える雰囲気だった。




アンサンブルミューズ

オカリナ アイネクライネ・ナハトムジーク

オカリナ6


日曜日午後は、兵庫県立子供の館・円形劇場で、

「三世代ふれあい交流サロン」に出演。


オカリナ・風の詩、で出演した。


兵庫県立子供の館、が毎月催している、

子供、親、おじいちゃん・おばあちゃん、の三世代のふれあい交流の場だ。


秋の抒情歌集、ジブリ曲集、青春フォーク集、などを演奏。


モーツァルトが話題なので、

アイネクライネ・ナハトムジーク、も取り上げた。


この3連休はお稽古と演奏で滅茶苦茶忙しい。


明日は、午前と午後、2会場で敬老会の演奏を頼まれている。


なによりも、喜んでいただけるのが嬉しい。



オカリナ 風の詩

ジャズは古典芸能???

ジャズ・フェニックス1


ジャズの楽しさ、特徴の一つは自由な精神、自由な創造にあると思う。


最近特に思うが、ジャズと言うと複雑な理論があって、

それをマスターしないとジャズじゃないとか、ジャズは演れないとか、

妙な風説があることだ。


ジャズライブの古典の名盤として残っているものの多くは、

楽譜も何もなしで、スタジオに入るなり、さあ録るから演奏だ、

で何テイクかとると言う荒っぽいものだったらしい。


そこには一期一会の自由な創造がある。

理論よりも感性からくるセンスがある。


現在では、ジャズのアドリブ譜があり、アレンジ譜があり、

分厚い理論書があり、まさに確固たる古典芸能の世界?だ。


プレイヤーの個性やオリジナリティーはどうなってるんだろう?と、

素朴な疑問が湧く。


誰もが同じ理論で、同じコードワークで、同じフレーズを弾いたら、

誰がやっても代わり映えがしない。


理論や規則は破る為にある。


ジャズの草創期のような自由奔放さが

もっともっとあってもいいのではないかと思う。


もちろん、先人に学ぶのはとても素晴らしいことだ。




姫路カルチャーセンター

ポピュラー&ジャズ ジョイフルピアノ教室


生活に根ざした芸術、日常に根付く芸術

オカリナ6


日曜日は、オカリナ風の詩、の合わせをした。

9月、10月とコンサートを控えているので、そのリハだった。


リハとは言え、気の合ったメンバーなので、

わきあいあい楽しみながらの合奏だった。


芸術は生活に根ざしている。


ヨーロッパのクラシック、

アメリカのブルース・ジャズ、

スペインのフラメンコ、

アルゼンチンのタンゴ、

ブラジルのサンバ、

あるいはガムラン・・・・・・・


音楽、舞踏は特にその国の生活感がにじむ。


音楽も、敷居を高くして、芸術家の演奏を聞き奉るだけではなく、

普段の生活の中で、合奏を楽しむようになると素晴らしいだろう。


アメリカのマンハッタンだったか、昼は道路清掃の人夫さんが、

夜は毎晩集まって弦楽四重奏を楽しんでいる、と言うのを聞いた覚えがある。 


芸術が日常生活に根ざしてこそ、その国の文化も成熟している、と言えるようだ。


楽器演奏、音楽大好きな仲間がたくさん増えて欲しいと思う。


オカリナ風の詩



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