めちゃくちゃご無沙汰しております。
大丈夫です、
生きてます。笑
どこから書いていいのやら。
目まぐるしい毎日で、
あっという間に時間が過ぎてしまっていました。
で、
さっそくですが。
我が家のヒメちゃん。
タイトルにもあるように、ついに最後の手術を終えました。
最後になったのではなく、
正確には最後に「した」というのが正しいのですが…。
その経緯はこちらです。
ジェイスとのお別れが決まりましたの記事へ。
頭部にある、残り半分の母斑。
これをまたジェイスを使って取るという選択を、私たち夫婦とヒメは選びませんでした。
本当はしたかった。私は。
母親として、ですね。
だけど、手術を受ける本人の希望が明確に示されてる以上、それを無視することは到底できませんでした。
ですから今回は術前の診察でお願いしたとおり、最後の総仕上げのような手術。
一年ぶりの手術となった今回は、2泊3日。
・頬部分の下から浮いてきたところの縫いよせ
・サテライトはレーザー&切除
・ジェイスを貼ったおでこ部分の、母斑があったところの針脱毛。
手術時間は予定の2時間を大幅に延長した、3時間半でした。
「ヒメがんばるんだもん!」
「もうおねえさんなんだもん!」
って、入院前の検査の採血も泣かず。
採血室を出てからポロポロ泣いてましたが花マル上出来
去年の手術までは、とにかく眠らされるのがイヤで、泣いてしがみついて大暴れしていたのに、それも今回はかなりマイルドでしたよ。
「モクモク、なかないでがんばるの!」
と言いながらも、ベソかき半泣き。
手術室に入るなり危険を察知したのか、両足で私の腰をガッツリHOLD!
寝かされるのを阻止。
だけど、体勢を横にされたらすぐに自分でスーハーしてくれて。
ソッコー眠りに入りました。
これは、
ガチャガチャのカプセルの蓋をヒメの口に当てて、
「モクモクの練習ね!」って、一週間前から遊んだのが功を奏したのかなとも思いますが。
にしても、
我が子ながらスンゲェ根性。
私、中1まで注射で泣いてたんでっっww
なのにヒメは、
90センチそこいらのまだ小さな体に、
何十回と数え切れないほど針を刺されてきたって考えたら、、。
この3年半、本当によく頑張ってくれました。
本当に。本当に。本当に。
ありがとう。
他のどんな言葉も当てはまらないような気がして、
正直、これしか頭に浮かんできません。
これまでずっと、
ヒメが痛かったのか、辛かったのか。
本当のところがどうなのかはわかりません。
でももし、そんな瞬間がほんの一瞬でもあったのなら、彼女の記憶から1日も早く消え去ってくれるといいなと。
手術が終わった今、
それだけを心から願っています。
実は今、
ヒメのメンタルがちょっとやられてます。
母ちゃん、めちゃめちゃ反省してます。
完全に、
私の油断
が招いた結果なので。
これについてはまた次に。
取り急ぎご報告まで。
手術が終わっておやつを食べた後のヒメ。
いつも手術の時にお顔がブチ腫れるのですが、今回も例外なくw
ピースのやり方が平成っ子。