こんな困り事に「間取り相談」は威力を発揮します！
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風呂上がり用のタオルや下着置場の為に設けた２６cm。
家づくり終盤に突如、諸事情で建物を小さくせざるを得なくなり、「この２６cmエリアを無くせばいい」とビルダーに言われたが断固拒否！
他のエリアを調整し、ここの２６㎝は最後まで守り抜いたことが「正解だった！」というＹ妻さんちの話。
↑最近シリーズ化しているＹ妻さんちの「実際住んでみた感想」。
原案の洗面脱衣空間
そろそろ間取りを決めなければいけない時期にさしかかっていたＹ妻さん。
プランは５回目に入り、原案は５回目をベースとして検討することになっていた。
５回目の原案間取りは↓コレ。
建物全体のサイズは、南北に8,190㎜。
洗面洗濯で２帖。脱衣１帖。合計３帖あるんだけど…
脱衣１帖にドアが４つ…
ドアだらけで何も置けないし、落ち着かないよね？
風呂上がりのタオルや下着を近くに置きたいけど、
たぶん…洗面室内からの階段５，６段目の下にでも置けば？ってことかと。
…で、入浴前にタオルと下着を持って脱衣に行けばいいってことなのかな？
で、それらを床に置くってこと？
う～ん。
坂口の提案
そこでＹ妻さんと「使い勝手重視で」練りに練った間取りがコチラ↓
建物サイズは原案と同じく…南北に8,190㎜。
Ｙ夫さんの強い希望で「玄関ホール経由のトイレはＮＧ！」だけど…
「洗面経由のトイレはＯＫ！」とのことだったので…
水回りを北に移し、洗面脱衣合計３帖→2.81帖とした。
脱衣はカーテン仕切りでＯＫとのこと。
風呂上がりタオルは、風呂から出てすぐに「タオル棚」を設け、
下着は、タオル棚の下に「プラ系引出」を置く提案。
ここなら、風呂内から手を伸ばせばタオルが取れるし、下着も０歩で手に取れる！
コレ絶対便利に違いないよね！とＹ妻さんと確信していた。
急遽建物を小さくせねば…と
ところが！
間取り相談を経て、ビルダーさんの申請準備が進む中で、屋根関係（法規的な何か）をクリアーさせるために建物の南北方向を小さくする必要が出て来た…と連絡があった。
どこを小さくするか？という中…
ビルダー側の提案は、この↓帯状の部分を縮めればいいとのことだった。
…が！ここをカットしたら、
「風呂上がりタオル」や
「下着を置く場所」がなくなっちゃう！
とＹ妻さんは断固拒否！
他の場所をカットすることで落ち着いた。
（どこを縮めたらダメージ少ないか？と当時、Ｙ妻さんと密にLINEのやりとりしてたっけ…）
生き残ったタオル棚＆下着置場
Ｙ妻さんの強い意志で勝ち取った「タオル棚」＆「下着置場」がコチラ↓
お風呂出てすぐに「タオル置場」「下着置場」があるのってめっちゃラクでいいよね。
Ｙ妻さんが「断固拒否して正解だった！」とおっしゃるのもわかる。
…っていうか、我が家も正に同じ位置に、同じような収納だから、「でしょでしょ！」って感じ(笑)
間取り相談時の展開図は…
ちなみに、間取り相談時に提案した展開図は、こんな感じだった↓
↑カーテンレールは付いてるけど、カーテンはまだない。
子供が小さい内は無くてもいいよね。
当初から「無印のＰＰケース横ワイド」を置く計算で「２６cmを確保してた」のよね～。
無印のＰＰケースの横ワイドとは↓コレのことね。
↑我が家もコレを下着入れに使ってる。浅型がちょうどいい深さ。「半透明」。
↓Ｙ妻さんちは中が見えないタイプの「ホワイトグレー」
↓パジャマとかオムツ、生理用品など、かさばるモノ入れるなら深型の方がいいかも。
↑こっちは半透明
↓こっちは中身が見えない「ホワイトグレー」
あなたの間取りでも、風呂の入口前に２６cmを確保できそうなら、お試しあれ！
そんな場所無いんだけど…
と言う場合は、場所を捻出する作戦を練るお手伝いいたしますっ！
よろしければご一報くださいませ。
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