大リーガーのダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成しました
ここまでの道のりは決して平たんでなく、右ひじの怪我に度々見舞われ、トミー・ジョン手術を受け、その度に不死鳥のように蘇って来ました
また、前回WBCの時には、若手選手に自分が積み上げてきた技術を惜しげもなく伝え、世界一に多大に貢献するなど、大きな称賛を浴びました
因みに、日米通算200勝を達成したのは元ドジャースの野茂英雄さん(201勝)と元ドジャースの黒田博樹さん(203勝)の2人だけ・・・
なお、日本のプロ野球のみで200勝に到達した投手は24人で、野茂さん・黒田さんを含めると26人の200勝投手がいるものの、先発登板の勝利だけで200勝に到達したのはダルビッシュ投手が初めてとのことで、そのことからもスゴさを感じます
37歳との年齢問題もあるけど、まだまだ活躍できるでしょうから、次は300勝目指して頑張ってね~![]()
本編はここから
【2023年GWの楽しい旅編 その2】
岡山駅からテクテク歩き、辿り着いたのは岡山後楽園![]()
ここで、当園の歴史を同園HPより抜粋記載すると~
岡山後楽園は、江戸時代を代表する大名庭園の一つで、岡山藩主 池田 綱政が家臣の津田永忠に命じて、1687年に着工、1700年に一応の完成をみました
その後も藩主の好みで手が加えられ、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられ、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と共に日本三名園の一つとも称されています
因みに、偕楽園・兼六園の記事を既に書いたので、これで日本三名園巡りはコンプリートしました
と言うことで、さっそく園内に足を踏み入れると~
『おっ・・・
』
名園巡りより、名物巡りの方が僕に合ってるとは言え、岡山もも大福があまりに美味しそうだったので~
お約束のように、やっぱりこうなって~
ひと口食べると~
『メッチャ美味いよ~

』
岡山もも大福は冷たく冷え、ふわふわの求肥(ぎゅうひ)に、桃の果肉と生クリームがくるまり、美味しかったよ~
と言うことで、先に進もうとしたものの~
『え、なになに~
』
スーパー・プレミアム・ジャージーなんて聞いたらたまらなく、900円もするのかと一瞬躊躇したものの、やっぱりこうなって~
『ヤバいくらい美味いよ~

』
このソフトは、全国初の20%の乳脂肪分を含有し、厳選されたバニラビーンズを使用しているだけに、美味しかったよ~
と言うことで、園内に足を踏み入れてから20分くらい経ったところで、漸く入園料を払って中に入ると~
まずは、案内図を見て位置確認しました
と言うことで、しばし歩くと~
開放感溢れる広い空間が広がって~
『気分最高だよ~
』
と叫びたくなるなか、気になったのは上空に広がる横一線の虹のような線・・・
こんなの見るの初めてだったので、色々調べた結果、彩雲か環水平アークか悩んだものの、きっと環水平アークじゃなかろうかと結論付けました
いやいや、やっぱり彩雲だなと思われる方は、是非コメントください
ここは見晴らしがよく、右も~
左も~
『んっ・・・
』
池に鯉のぼりらしきものが浮かんでるなと思い、近付いてみると~
『おお~っ
』
空に浮かぶ鯉のぼりは当然よく見てきたけど、池に浮かぶ姿は初めて見たよ~
と言うか、これって鯉のぼりと呼ぶのかな
何となく、鯉流しの方が見合ってるような気がするけど、ご存知の方いればコメントください
それにしても、この景色は素晴らしく~
こんな素晴らしい瞬間に立ち会えるのは人生一回こっきりだと思い、縦に横にとパチパチしちゃったよ~
その後、藩主の居間として使われた延養亭や~
全長約640mもある曲水を眺めつつ~
テクテク歩くと~
花葉(かよう)の池に到着したけど、ここもいい感じだったよ~
その後、能舞台・栄唱(えいしょう)の間を眺めつつ~
木橋をテクテク・・・
テクテク歩くと~
目の前に現れたのは大立石で、この石は花崗岩を90数個に割って運び、元の形に組み立てられたそうだけど、さすが大名はやることが違うよね~
その後、再びテクテク・・・
テクテク歩いていると~
『おっ、亀だ~
』
しかし、我ながらよく気が付くこと・・・
などなど、色々考えつつ歩いていると、簾池軒(れんちけん)が見えてきたけど、この建物は戦災を免れた数少ない建物の一つなだってよ~
その後も綺麗な景色を眺めつつ~
手前の池を眺めると~
こんな近くでサギを見つけたよ~
その後、高さ6mの築山の唯心山を~
テクテク登ると~
『おお~っ
』
視線を入口から右回りにグルっと向けたけど~
なかなか見応えあったよ~
その後、山を下りると~
目の前には綺麗に咲く花菖蒲を見ながら歩き続けると~
藩主の庭廻りや賓客の接待などで、休憩所として使われた流店(りゅうてん)に到着
この建物は、中央に水路を通し、色彩に富んだ奇石六個を配した全国的にも珍しい建物だけど、土足で上がったり、水に足を浸けるのは禁止なので、ご注意を
その後もテクテク歩くと~
中国周時代の田祖法と言われる井田(せいでん)を見つけたけど、今でも初夏にはお田植え祭を行い、もち米を育ててるんだってよ~
その後もテクテク歩くと~
『おやっ、こんな所に船が隠されてるんだ~
』
いやいや、ビックリ・・・
その後、池田綱政公が池田家と領民の繁栄を願って建立した慈眼堂(じげんどう)を眺めつつ~
グルっと回って、再び沢の池に到着
ここから見る景色も素敵な感じで~
『おお~っ
』
岡山城が威風堂々とした姿を見せてたよ~
『さっ、先を急ごう
』
滞在時間は1時間15分、ほぼ歩きっぱなしで後楽園を後にしました![]()
バックナンバー
1 「偕楽園」(水戸市)

2 「兼六園」(金沢市)























































