俳優の中尾彬さんが81歳で心不全のため16日に亡くなられました
中尾彬さんはヤクザのような強面キャラもコミカルな役も演じられるなど存在感バッチリだったうえに、バラエティ番組で軽快なトークを繰り広げるなど、大好きな俳優さんでした
奥さんの池波志乃さんとのオシドリ振りも有名で、志乃さんはさぞお心落としのことと存じます
近年は終活に向けて、不動産やトレードマークのネジネジなどを処分されていたそうですが、まさかこんなに早く亡くなられるとは・・・
もう、あの姿を見ることができないのは残念ですが、天国で安らかに暮らしてください
謹んで哀悼の意を表します
合掌・・・
本編はここから
【2023年GWの楽しい旅編 その3】
1時間余りの後楽園観光を終え、先に進もうと歩き出し〜
お堀を兼ねた旭川を渡ろうとして〜
手漕ぎボートがたくさんあるなと眺めていると〜
『あらっ・・・』
ピンク色した丸い物体、これってまさかと思っていると〜
『やっぱり桃だわ〜』
と言うことで、岡山城を散策しようと近付くと、時間はゆっくり12時を回っていて~
こりゃいかん、先を急がねばと思いつつも、相変わらずパチパチする癖は抜けないなか~
『レッツゴー』
と、再び元気よく歩き出したものの、順路は右手だったので、やむなく石垣に沿って進んでいくと~
『おっ・・・』
ここで見つけたのはきびだんごの山方永寿堂さんの車だけど、この姿はメッチャ目立つだろうね~
いかんいかん、こういうのに飛び付くから時間がかかるんだと思いつつ、ここで岡山城のことを公式HPから引用すると~
今の岡山城付近には旭川の流域に岡山、石山、天神山という3つの丘があり、石山にあった城を手に入れて本拠地とし、岡山の地を戦国の表舞台に立たせたのは宇喜多直家で、その子の秀家は岡山の丘に本丸を定め、今に残る岡山城を築き、岡山の名が、市名、県名となる礎となりました
その後城主となった小早川秀秋、池田氏により城と城下町は、さらに拡張され今に至ったとのこと
岡山の丘に城を築いたことをきっかけに、今の県・市の名前に残るなんて、築城した宇喜多秀家も嬉しいだろうね
さぁ、時間もあまりないことだし、さっそく先を急ごうと、鉄門(くろがねもん)跡に向かう階段を上って~
不明門(あかずのもん)を潜ったけど、この門の奥には藩主が暮らす御殿があるので、普段は閉ざされ、限られた人しか通れなかったとのこと・・・
今は順路になるなんて、当時の城主とかビックリするだろうね~
と言うことで、門を潜り~
階段をフ~フ~言いつつ歩いて行くと~
『おお~っ』
烏城の名に相応しく、真っ黒の壁をまとった天守閣が姿を現しました
この天守閣も勇壮な姿だなと思い、パチパチしたものの、気になるのはものスゴい行列・・・
ただ、いかに時間がかかろうとも、天守閣をスルーする訳にはいかないので、仕方なく列に並びつつ、鯉のぼりをパチパチしていると~
無事に天守閣に入ることが出来ました
ここには火縄銃のレプリカが置いてあったので~
喜びながら手に持つと~
迫りくる敵を追い払っちゃったよ~
(火縄銃と映像は連動してないので、過剰な期待はしないでね)
その後、宇喜多直家・おふく夫妻をモデルにした着物や~
その子、宇喜多秀家・豪姫夫妻をモデルにした着物が飾ってあったけど、どっちも見事だよね~
その後、城主の間を眺めつつ~
最上階に上ると~
『うわ~っ』
ここからは綺麗な景色が広がっていて~
反時計回りにパチパチしてると~
眼下に小さな桃が浮かんでいたし~
元来た駅方面も素敵な姿を見せてたよ~
その後、塩蔵に向かうと~
ここには岡山城と忍者のカンケイがパネル展示されてあったけど~
宇喜多・小早川・池田ともども、忍者とゆかりがあるそうなので、岡山城に来たらゆっくり見ていってね~
その後、天守閣から本丸に出ると~
『う~ん、素敵だわ~』
この丸いボールはライトアップ用だろうけど、きっと光を灯すと綺麗なんだろうね
その後、長さ37m、幅4mの多聞櫓に向かうと~
この上からも素敵な景色が見えたよ〜
また、本丸の裏・北西方向を守る月見櫓に近付くと~
ここの壁には敵を迎撃するための穴が開いていて~
ドンドン近付くと~
『意外とよく見えるのね~』
こんなとこから狙い撃ちされたら堪らないだろうなと思いつつ、廊下門を潜り岡山城に別れを告げました
その後、元来た道を歩き出すと~
桃がいっぱい浮かんでいたけど、こんなにたくさんだと桃太郎のおばあさんはどれ拾ってもらえばいいか悩んじゃうよねえ~
それにしても、この姿は可愛くて、考案した人はスゴイなと思いました
その後、旭川に沿ってテクテク歩いて行くと~
『おお~っ』
可愛いのは桃だけじゃなかったね~
と言うことで、岡山城・後楽園・旭川に別れを告げると~
『お腹減ったわ~』
気付くと時間は13時をゆっくり回り、お腹は既にペッコペコ・・・
と、はらぺこあおむしのような気分に浸りつつ、お目当てのランチの店へと急ぎました