【ロマン溢れる加賀越前編 その２】
限られた時間の中で、見処満載の町を観光するのは、かなり忙しいです
しかし、金沢に来て絶対に外せないもの、それは言わずも知れた「兼六園」ですね
「兼六園」とは、加賀藩歴代藩主が約170年かけて造った林泉式回遊庭園で
水戸の「偕楽園」、岡山の「後楽園」とともに日本三名園の一つに数えられています
早速中に入ってみましょう
まず見えてきたのは「瓢池」です
風情ある風景に期待感が高まりました
次に見えてきたのは「時雨亭」
兼六園を作庭した頃に建立された建物というだけに風情がありますね
雪吊りされた木々も風情がありますよ～
雪が積もっていればもっとよかったのですが、そこまで望むのは贅沢ですね
そして、中心部に位置する「霞が池」
反対側からもパチリ
この画像からは伝わりにくいですが、実物はスゴくキレイで
じっくり見たかったのですが時間がない～
そして「唐崎松」
「兼六園」を代表する木々には雪吊りがよく似合いますね
雪が積もっていれば、最高だったのですが
そして「雁行橋」
この橋は、11枚の石を使って
雁が列をなして飛んでいる姿に作られていることから名付けられたそうです
以前は橋を渡ると長生きできると言われ、大勢の人が渡り、橋がすり減って渡れなくなったので
以来、眺めるだけで長生きできると言われているそうです
『そんな都合がいいことが･･･
』いけない、いけない
又、悪い癖が
曲水もいい眺めですね～
そして、虹橋越しの「ことじ灯籠」
「兼六園」のシンボルである灯籠だけに見事ですね
そして、日本最古と言われている噴水
「兼六園」は見処満載です
雪と桜のちょうど谷間の時期でしたが、それでも大満足でした
そして、金沢城下の前田利家公
あなたにもどうすれば、今の世の中がよくなるのか聞いてみたいです
次に向かったのは「金沢城公園」
1583年に前田利家公が入城してから1869年(明治2年)に至るまで
加賀藩前田家の居城でした
早速「石川門」に近づきました
城下町金沢のシンボルだけあって、立派ですね
そして「五十間長屋」
武器等を保管する倉庫と城壁を兼ね備えていたそうです
しかし、五十間とは約90m
あまりに長くて、写真撮るのも一苦労でした
天守台に向かって歩いて行きましょう
ここからは上り坂、ファイトですね
「三十間長屋」が見えてきましたが、先を急ぎます
漸く「戌亥櫓跡」に着きました
眼下には、歩いてきた城内が見渡せ、ちょっとした殿様気分が味わえました
まだ先もあるみたいですが、打ち合わせの時間が迫ってきたので、ここで終了しました
次回は、お待ちかねのランチ編ですよ～
