【四国への夏旅２０１９ その９】
今シリーズは、昨年８月の四国への息子くんとの二人旅を書いてますが、自宅等での自粛生活を余儀なくされる今、旅行気分を味わっていただき、コロナ終息後の観光情報として活用いただくと嬉しいです
さて、旅の二日目、令和元年(2019年)8月12日(月)に舞い戻り
屋島で綺麗な景色を堪能した後、丸亀城へ向かったものの、まずはランチタイムからのスタート
この日訪れたのは、再び「ぐるくんのからあげさん」にご紹介された「山ともうどん」
当店は、全工程を一切機械に頼らず、手でこね、足で踏むこだわりの店
到着したのは13時過ぎてたけど、行列が出来ていて、さすが人気店と思っていると～
店主の息子ちゃんが可愛い声でテキパキと応対する姿にビックリしつつ～
顔出しパネルが気になったものの、我が家の息子君には周りに人がいるから無理と言われて、虚しく写真を撮りました
と話はちょっぴりずれたけど、順番が来ると、店主の息子ちゃんに呼ばれ、入店しました
ここで発見したのは「ブラタモリ」の暖簾
タモリさんも当店のうどんに舌鼓を打たれたと聞き、テンションもマックスに～
さっそく「ひやひや」をオーダー
一番のお薦めは、麺が冷たく出汁が熱い「ひやあつ」だけど、丸亀城登城で疲れ果て、麺も出汁も冷たい「ひやひや」をオーダーしました
当店の出汁は、昆布・イリコ・かつおから作られていて～
さっそく麺を食べると～
『メチャメチャ美味いよ～
』当店のうどんは細麺で、モチっとした食感が最高だったよ～
また、生姜をすりおろして～
ガツンと入れて食べても～
『ヤバいくらい美味いよ～』
』さらに、「とり天」を食べても～
『これまた美味いよ～
』当店は予想以上に美味しく、大満足のうちに次の目的地に向かいました
それにしても、当店の息子ちゃんは最後までお父さんのお手伝いを立派にこなしていて、すっかり感心しちゃったよ～
いつまでもお父さんのお手伝い頑張ってね
まて、話しは遡ること1時間前、高松市を離れ真っ先に向かったのは「丸亀城」
「丸亀城」は日本100名城の一つと呼ばれ、高さ日本一の石垣を有し、石垣の上に鎮座する天守は現存12天守の一つなのよ～
という事は、今から日本一高い石垣を登ることの裏返し･･･
今からこんな高い所まで登るのかなと思いつつ～
『いかん、いかん、天守閣に登るためここまで来たんだ
』と自ら鼓舞しつつ～
35℃を超える高温のなか～
『目指せ天守閣
』
』
と言いつつ、テクテク歩きのスタート
さっそく城内に足を踏み入れると～
『あはは･･･
』
可愛いご当地キャラがお迎えしてくれました
それにしても、「京極くん」「うちっ娘」は可愛いけど、「とり奉行 骨付じゅうじゅう」だなんて面白いよね～
因みに、前日に食べた「骨付鶏」は丸亀生まれのご当地グルメなのよ～
と思っていたら～
『えへへ･･･
』息子君ありがとう、いくつになっても優しい子だわ～
と言うか、父がうるさすぎるのか～
その後、まばゆい緑に囲まれながら～
『息子君ファイト～
』
既に後ろ姿が弱ってるよ～
と叱咤激励しながら、元気よく登り出し～
『扇形の勾配と称される美しい曲線が見事だな』
』と思いつつ、強烈な坂を登ると～
三の丸に到着
ここからは見晴らしもよくて～
テクテク歩くと～
『おお～っ
』
遠くに「瀬戸大橋」が見えたよ～
因みに、向こう岸は倉敷市、「瀬戸大橋」は丸亀市と倉敷市を結んでるけど、結構近いよね～
『ここから見下ろす景色も見事だな
』
と思いつつ～
『暑くて死にそうだわ～
』
とブツブツ言ってるうちに、二の丸に到着
あとひと踏ん張りだと、最後のパワーを振り絞り～
『ゴ～～～～～ル
』
酷暑のなか、15分近くも根性出して登り、本丸に到着
『はい、ポーズ
』
さすがに、息子くっもご機嫌でした
その後、城内に入ると、「七夜姫」を発見
今は、こういうキャラとのコラボって多いよね～
その後、急階段を登って～
最上階へと到着
ここからは城主気分を味わいつつ、周りの景色を堪能しました
その後、本丸に戻り、再び周りの景色を眺めると～
『おお～っ
』
地理で習った「ため池」が目の前に見えた上に、「飯野山」も綺麗な姿を見せてました
「飯野山」とは別名「讃岐富士」と呼ばれるけど、この稜線は見事だよね～
その後、駐車場に戻ったけど、あまりに急角度で、あっという間に到着したのは言うまでもないよね～
しかし、ここで終わらないのが「青ブロ」であり、僕ら親子であり･･･
次回は旅のハイライト、さらなる過酷な展開が待ち受けていますよ～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「丸岡城」(福井県)
「一乗谷」(福井県)
「清洲城」(愛知県)
