【令和元年８月の東京・鎌倉編 その３】
「緊急事態宣言」の期限が迫るもののコロナ終息の兆しが見えない中、皆さんいかがお過ごしでしょうか
僕もご多聞に漏れず自宅に籠ってますが、殆んど人がいない早朝にちぃ君の散歩に出かけました
人気(ひとけ)はない筈なのに、背後に気配を感じるなと思い振り向くと～
『あはは･･･
』
』
『色違いミューツーが後ろをついて来てるじゃないの～
』因みにこれ、ポケモンGOをやってる人にはお馴染みだけど、今はこんな遊び方もあるのよ～
という事で、話は再び令和元年(2019年)８月に舞い戻り～
この日は帰りの飛行機の搭乗時間まで余裕があったので、鎌倉にプチ旅行に出かけました
現在は観光地に行くことができないので、この記事では観光気分を味わっていただくとともに、コロナ騒動後の観光情報としてご覧いただくと嬉しいですよ～
この日のスタートは「江ノ電鎌倉駅」
久々の江ノ電にウキウキしながら～
まずは路線図をしっかり確認
江ノ電の路線には各地に観光スポットがあるので、一日乗車券の「のりおりくん」(現在価格650円)を購入することをお薦めだよ～
その後、ホームにやって来ると、いつも気になるのは～
鎌倉駅の主と言われる「無事カエル」
「無事カエル」は、線路終端の車止めの上に鎮座し、電車・乗客の安全を見守っているそうだよ～
「江ノ電」は住宅街や車道内を走る箇所もあるので、これからも見守っていてね～
そうこうしてると、藤沢行きの電車が到着したので～
早速乗車すると、運転席の真後ろの場所に立つ事ができました
(この場所は人気なので、なかなか空かないんだよ～
)
)
因みに、「江ノ電」は住宅街を走り抜けるイメージがあると思うけど、この画像を見たらその通りだと思うよね～
という事で、乗ること5分･･･
「長谷駅」で下車して、ここからしばし散策
駅前の道をテクテク歩くと～
本日最初の目的地「長谷寺」に到着しました
「長谷寺」は、奈良時代の736年に開創した鎌倉きっての古刹で、紫陽花が綺麗なことでも有名な寺
さっそく境内を歩くと～
「和み地蔵」をパチリ
この姿を見ると癒されるなと思いつつ階段を上り、まずはしっかり手を合わせました
その後、見晴台に向かうと～
『うわ～っ
』
目の前には鎌倉の街並み、由比ヶ浜、遠くは三浦半島まで見渡せて、鎌倉随一と評される眺望は最高だったよ～
その後、弘法大師が参篭したと知られる「弁天窟」へとやって来て～
洞窟の中に足を踏み入れると～
真夏の厚さを忘れるようなひんやりした雰囲気のなか～
弁財天にお参りした後で～
順路に沿って歩き出して～
薄暗い洞内を歩くと～
人々の願いを込めた「奉納弁財天」が所狭しと置かれてたよ～
「長谷寺」参拝を終え、真夏の暑さのなかテクテク歩き出すと～
「鎌倉ジェラート」を発見
こりゃ一休みするしかないなと店内に入り、レモンミルクとマンゴーのダブルをオーダー
店員さんとの会話も弾んだ末に、この向きで写真を撮るのがいいと言われてパチリ
見るだけでも美味しそうなジェラートは食べても当然～
『メッチャ美味いよ～
』
』当店は店員さんも感じがよく、ジェラートも美味しく、お薦めですよ～
そして、辿りついたのは「鎌倉大仏殿高徳院」
最初に目に飛び込んだのは「仁王門」で～
『おお～っ
』
『うわ～っ
』
二体の仁王が睨み付けてきたけど、スゴい迫力だったよ～
それにしても、体の造りがリアルだわ～
そして、いよいよの大仏さん
造立が開始されたのは1252年と言われ、高さ約13.35m、重さ約121tと言われる姿は見事で～
角度を変えつつ～
正にお上りさん状態で、パチパチしちゃったよ～
でも、ここに来たらもう一歩･･･
「大仏さん」は胎内巡りができるので、中に入り階段を上って～
見上げると～
大きな頭の穴、またツブツブもしっかり見ることができたよ～
因みに、このツブツブは「螺髪(らほつ)」の穴だよ～
その後、「長谷駅」に向かうと、外国人が集まっていたので、しげしげ眺めると～
富士山、桜など日本らしさが盛りだくさんの看板を見つけたけど、やっぱりこれが外国人にとっての日本のイメージなのかな～
昨年夏の鎌倉編はまだまだ続きますよ～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「紫陽花の時期の長谷寺」
「最後から二番目の恋の舞台と成就院」
