昨年夏の記事を未だに書いてる「青ブロ」だけど、たまにはタイムリーな記事を･･･
(初詣・桜・クリスマスイルミだけは、タイムリーに書いてるのよ～
)
(初詣・桜・クリスマスイルミだけは、タイムリーに書いてるのよ～
)長く続いた寒い冬も漸く終わり、あっと言う間に春が来て、春と言えば、お花見で～
って、ちょっと強引な展開でしょうか･･･
ま、面倒くさい展開はこの位にして、早い時間に始まった職場の宴会後、部下に誘われお花見に出かけました
連れてこられたのは、福岡市お花見人気スポットの天神中央公園
『1区画2時間500円、おまけに事前予約制だなんて、今どきの花見ときたら
』
』
とブツブツ言いながら、足を運んだけど～
『うわっ、ここ最高じゃないの～
』
この10坪ほどの空間が、2時間も僕らだけのもの･･･
１次会での程よい酔い加減も相まって、気分はもう最高
妖艶な夜桜に心を踊らされつつ～
『かんぱ～い
』
『やっぱ美味いね～
』綺麗な夜桜を見ながらの気の合う仲間と飲む一杯は格別なもの
露店で購入した焼きそばも美味しくて～
(超盛り600円、心優しいおじさん、こぼれる寸前までありがとう)
)
『これ最高に美味いよね～』
』と言いつつ、食べてると～
さくらさくら 今咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを今
さくらさくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ
さくらさくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で
もうすぐお別れになるS君が気分よさげに歌い出したので、僕も若干涙ぐみながらの大合唱
春は別れと出会いが交錯する時期とは、重々知ってるけど、やっぱり別れは辛いもの
まだ若いS君にはこれから大きく羽ばたいてほしいと思いつつ、また、花見をセッティングしてくれたA君に感謝しつつ、この場を離れました
その後、酔い覚ましに舞鶴公園に向かうと～
夜桜が綺麗にライトアップされていて～
刻々と移り変わる景色を眺めつつ～
これまでの人生でのたくさんの出会い、別れがあったなと思いながら～
人生半ばを過ぎ、あと何回桜を見ることができるだろうかと、ぼんやり考えました
それにしても、桜はいい
春の訪れに伴い花が咲き、儚く散るところが特にいい
来年も元気に桜の花を見れるよう祈りを込め、足取りも軽やかに家路に着きました
翌朝、通勤中に立ち寄ったのは～
昨夜、花見した天神中央公園で～
『今日も頑張るぞ～
』
僅か1年しか人生を共にすることができなかったS君に教えたいことは盛りだくさん
残された日々で精一杯伝えようと思いつつ、元気よく仕事に向かいました
おお～っ、珍しく綺麗にまとまったわ～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「平成24年まつだ桜まつり」
「春が来た～まつだ桜まつり～」編
「平成24年 中目黒」
「東京桜便り♪」編
「平成26年 福岡城」
「妖艶な福岡城の桜に酔いしれて」編
「平成28年 福岡」
「平成30年 福岡」
