【春の東京グルメ編 その１】
2018年(平成30年)5月のとある日、この日は所用のため、東京に向かいました
東京に到着し、さっそく向かったのは日本橋にある「金子半之助」
当店は連日行列ができることで有名な天丼の超人気店で、一度は訪れてみたいと、ず～っと思ってました
この日は11時過ぎに到着し、所用まで2時間程度時間があったので、開店直後の筈だけど、長蛇の列に並びました
(因みに当店の開店時間は11時、既に店内は満席になってました
)
ここで、金子半之助のことを簡単に紹介すると～
浅草生まれの金子半之助は誰よりも下町を愛し、『日本の文化は食にあり』と誰よりも和食を愛し続け、
『人と食とは切っても切れない文化』と常に言い続けたそうです
その金子半之助の孫の金子真也氏が幼き頃に祖父よりもらったレシピ帳にあった門外不出の『秘伝の江戸前の丼たれ』の作り方を基に、試行錯誤を重ね、ようやく1杯の天丼が完成したと言われています
単品メニューは若干あるものの、メインメニューは「江戸前天丼」(950円)の一種類のみ、男らしい潔さですね～
炎天下のなか待つこと1時間、漸く店内に入ることができたけど、休日には2～3時間待つことはザラと言うだけに、早く入れてよかったなと思いつつ、目の前に出された～
炒った黒豆が入りのほうじ茶を飲み、がり・昆布・ごぼうが入った「がりごぼう」と、大根の浅漬けをポリポリしてると～
『うわ～～～っ
』
遂に「江戸前天丼」とのご対面
これがマスコミで何度も何度も取り上げられ、大勢の人を魅了し続けてきた天丼かと思うと、感慨もひとしおだったよ～
築地で仕入れる新鮮な穴子1本、海老2本、イカのかき揚げ、半熟玉子、海苔を盛り付け、見た目にもボリューム満点な『江戸前天丼』
高温で揚げた天ぷらと秘伝の丼たれとご飯の三位一体さが最高だと言われているんだよ～
さっそく大好きな海老天を食べると～
『メッチャ美味いよ～
』
その後、海苔の天婦羅もパリパリした食感が最高で～
穴子天は肉厚なのが嬉しくて～
『ヤバいくらい美味いよ～』
また、この丼には玉子天も入っていて～
パカっと割ると、もう最高
イカのかき揚げに玉子を絡めたり～
秘伝のタレが染みたご飯を食べたりして大満足でした
当店では人気が衰えることを知らない理由、天ぷらの美味しさに見合わないコスパのよさを肌身で感じることができたよ～
そして、所用が澄んだ後、沖縄県産品を取り扱う「銀座わしたショップ本店」に向かうと～
『あはは･･･
』
可愛いシーサーがお迎えしてくれました
その後、アメリカ生まれ、沖縄育ちの「ブルーシール」に立ち寄ると～
『あはは･･･』
看板メニューの「ブルーウェーブ」を頼んじゃったよ～
このソフトはパイナップルアイスに爽やかなソーダシャーベットが混ざっていて、メチャメチャ美味しかったよ～
因みに、当店横には高知県のアンテナショップがあったけど～
『おお～っ』
大好きな坂本龍馬とここで会えるとは思わなかったよ～
「東京グルメ」編はまだまだ続きま～す
【「青ブロ」のバックナンバー】
１ 「三定」
「天丼発祥の店☆三定」編
２ 「大黒屋」
「行列の絶えない店☆大黒屋」編
