【梅雨空の東京編 その6】
浅草に着いた頃には12時をすっかり回っていたので
さっそくお楽しみのランチタイムとなりました
今回のお店は、浅草寺雷門のそばにある「三定(さんさだ)」
「三定」が創業したのは、江戸時代の最中である1837年(天保8年)で
以来170年の長きに亘り、天ぷら屋として最も古い暖簾を継承しているそうです
それ故、「三定」は日本最古の天ぷら屋さんと言われてるそうですが
店内も老舗の店らしく、趣がありましたよ~
そして、今回はちょっと奮発して、当店看板メニューの上天丼(1,820)円をオーダーすると
さっそく蓋を取ろうとしたら、器からはみ出している左右の尻尾を発見したので
これぞ、日本最古の天ぷら屋ならではの見事な姿ですね~
『美味~い』
江戸前天ぷらならではの、胡麻油の風味と軽めの歯ごたえが最高だったよ~
『メッチャ美味いよ~』
それにしても、天ぷらと言えばやっぱり海老天だよね~
そして、当店名物なのは、「海老」と「白身魚」の下に隠れていた「かき揚げ(小)」で
「芝海老」とか「小柱」とかを、胡麻油でカラッと揚げているのが、人気の秘訣で~
『これまた美味いよ~』
やっぱり「かき揚げ」も美味しいよね~
そして、忘れちゃいけないのが、ホカホカのご飯
これまた伝統の天つゆが、しっかり染み込んでいて~
『やっぱり美味しいわ~』
天ぷらも美味しいけど、天つゆが染み込んだご飯って、やっぱり最高だよね~
「青ブロ」では、これまでに「親子丼」「カツ丼」の発祥の店を紹介しましたが
これにて三大丼(勝手に名付けましたが…笑)の発祥の店を制覇しました~
次回は、浅草の町をブラブラしますよ~
【「青ブロ」のバックナンバー】
カツ丼発祥の店「三朝庵」