【初春の筑後編 最終回】
うきは市までやって来て、どこでランチをしようか散々悩んだ末、
美味しいラーメンが食べたくなり、久留米市まで移動してきました
久留米市には美味しい店がたくさんあるけど、今回は「清陽軒本店」を選びました
「清陽軒」はご覧の通り、1952年(昭和27年)に創業したものの、
平成18年、創業54年目にして大勢のファンに惜しまれつつ閉店となりました
しかし、平成21年に「清陽軒復活プロジェクト」により「新生清陽軒」がオープンし、
今年(平成29年)4月までの8年間で、延べ193万人も来店する人気店へと復活を遂げました
当店は「継ぎ足し製法」で作った熟成豚骨スープが人気の秘訣なんだけど~
「継ぎ足し製法」とは釜を空にすることなく継ぎ足し継ぎ足しされたスープのことを指し、
「大砲ラーメン」では「呼び戻しスープ」と言われています
と言うことで、さっそく店内に入ると創業当時の姿を見せるよう屋台がお迎えしてくれて~
どのラーメンにしようか、あれこれ悩み~
創業来の味を堪能できる「屋台仕込みラーメン」と「久留米焼きめし」をオーダーしました
「昭和二十七年創業来の伝統の味。
国産の豚骨のみを使用したスープは雑味がなく、
自家製の背脂を揚げた「カリカリ」が食欲をそそります」
とのキャッチコピーの「屋台仕込みラーメン」は見るからに美味しそうで~
ほらほら、見るだけでヨダレが出そうでしょ・・・
このラーメンには、純粋なコラーゲンが10g以上含んでいるそうなので、
飲んだそばからお肌がプルっプルっになって、女子力アップしちゃったよ~
(おいおいって、ツッコまれそうですが・・・)
でも、やっぱり少し物足りなかったので~
辛子高菜をドバ~っと入れて~
麺を食べると~
『やっぱ美味か~』
これこれ、麺もスープと絡んで美味しかったよ~
そして、チャーシューを食べても~
『これまた美味かよ~』
この見た目で美味しくないはずないよね~
因みに、九州の豚骨ラーメンでは博多ラーメン・久留米ラーメン・熊本ラーメンなど、
ご当地ラーメンの名店が数多くあるけど、
博多ラーメン⇒久留米ラーメン⇒熊本ラーメンと南下するごとに濃厚になっていくんだよ~
そして、「久留米焼きめし」も~
「自家製のチャーシューを使い、秘伝の元ダレ醤油で仕上げました。
これぞ”ラーメン屋の焼きめし”です」
とのキャッチコピーにある通り、メッチャ美味しそうで~
僕は今まで数多くのチャーハンを食べてきたけど、当店の焼きめしはハイレベルだったよ~
でも、ちょっと刺激が欲しくて、辛子高菜をドサッと入れて~












その後、九州最大の川である筑後川の河川敷へとやって来て~

再びちぃ君とのお散歩タイムが始まりました
と言うより、ここで遊ぶために連れてきたので~
まずはリラックスした姿を見せたり~
まったりした後で~
お散歩タイムがスタートしました
ちぃ君はよっぽど嬉しかったみたいで、草村の中に入り込んだり~
息子君と走り回ったりしながら~
3人で記念撮影したりして、楽しいひと時を過ごすことができました
やっぱり自然豊かな環境って最高だよね~
どれがどの種類なのかは見当つかなかったけど、家族4人でワイワイ食べて~
『メッチャ美味いよ~』
やっぱり新鮮ないちごは最高だよね~
因みに、今シリーズの舞台の「うきは市」は先日の九州北部豪雨で
被害が多かった場所の一つでありますが、
一日も早く復興されるよう、これからも応援していきたいと思っています
「初春の筑後」編、これにて終了で~す
【「青ブロ」のバックナンバー】
博多ラーメンの雄「博多だるま総本店」
久留米ラーメンの雄「大砲ラーメン本店」
「久留米ラーメンの雄☆大砲ラーメン本店」編